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kintoneのプラグイン「C-Port」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • 取引先ごとにアカウントを増やすたび、コストが膨らんでいく…
  • 共有していい情報だけを切り出すのに、毎回神経を使う
  • せっかく集めた提出物が、結局データとして使えていない

C-Portは、kintoneアプリ内の情報を取引先などの外部企業と共有する際の課題を解決する連携サービスです。取引先ごとのアカウント管理の手間を省き、共有範囲の設定漏れを防ぎます。

この記事では、C-Portの料金体系や特徴を交えつつ、強みと具体的な活用イメージを紹介します。

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kintoneのプラグイン「C-Port」とは

C-Portは、kintoneのデータを外部企業と簡単に共有できる連携サービスです。取引先を管理するkintoneアプリと連動する「取引先ポータル」を用意し、共有したいkintoneアプリを公開アプリとしてポータルへ追加する仕組みになっています。

kintone単体で外部企業と情報をやり取りする場合、取引先や担当者が増えるほど管理工数やコストが増大するほか、蓄積された情報を十分にデータ活用できていないといった課題が生じます。C-Portはこの領域に対し、取引先管理アプリへの登録を起点とした共有の仕組みを提供します。

取引先ポータルへのログインにパスワードは不要で、メール認証やパスキーによるログインに対応する点が特徴です。取引先数・担当者数は、ライトコース・スタンダードコースともに無制限とされています。

C-Portが解決できる悩み

・取引先アカウント管理の工数削減
kintoneの取引先管理アプリに、取引先名と担当者メールアドレスを登録するだけで利用を開始できます。1社につき複数担当者の登録にも対応しているため、担当者が増えるたびに個別の準備を重ねる負担が抑えられます。

・共有範囲の絞り込み
取引先と共有したい複数のkintoneアプリを、公開アプリとしてポータルに追加する形式です。取引先との紐付け設定を行えば、ログイン中の取引先に関連するレコードだけを表示できるため、他社の情報が混在する事態を避けられます。

・不正ログインリスクの軽減
ログインにパスワードを使わず、メール認証やパスキーによる認証に対応しています。パスワードの管理や使い回しに起因するリスクを軽減できる仕組みと言えます。

・提出データの再入力の解消
取引先が公開アプリにレコードを登録する際、取引先名や担当者情報を自動入力できます。登録されたデータは、そのままkintoneの集計や関連レコード一覧で活用できます。

C-Portの提供メーカー紹介

C-Portを提供するのは、大阪府大阪市西区立売堀に本社を置く株式会社シータグです。2016年9月設立、資本金は3,000万円となっています。「ITをもっと身近に、もっと使いやすく」をテーマに、受発注業務をデジタル化するクラウドサービスの開発、kintone活用支援、業務自動化などを手がけています。サイボウズ社のkintoneプロダクトパートナー兼コンサルティングパートナー認定企業です。

詳細については、株式会社シータグをご覧ください。

C-Portの料金

プラン料金(税抜)契約期間月額換算(税抜)備考
ライトコース8,000円/月月単位8,000円取引先ポータル数1、公開アプリ数3/ポータル、取引先数・担当者数は無制限
スタンダードコース13,000円/月月単位13,000円取引先ポータル数3、公開アプリ数8/ポータル、取引先数・担当者数は無制限

両コースとも、取引先ポータルの利用権限設定、公開アプリのアクセス権設定、公開アプリのフィールドアクセス権設定に対応します。公開アプリのレコードアクセス権設定はスタンダードコースのみの提供です。

C-Portの機能概要

機能一覧

・取引先ポータル
取引先を管理するkintoneアプリと連動するポータルです。取引先名と担当者メールアドレスの登録だけで、担当者はそのメールアドレスでログインできます。

・公開アプリ
共有したい複数のkintoneアプリをポータルへ追加する機能です。紐付け設定により、ログイン中の取引先に関連するレコードだけを表示する運用が可能になります。

・パスワードレス認証
メール認証やパスキーによるログインに対応します。パスワードを用いない方式のため、不正ログインのリスク軽減に有効です。

・権限設定
レコードやフィールドごとに、閲覧・編集・削除の権限を設定できます。共有先に応じて公開の粒度を調整する用途に向いています。

・取引先情報の自動入力
取引先が公開アプリにレコードを登録すると、取引先名や担当者情報が自動入力されます。登録済みのデータは、kintoneの集計や関連レコード一覧でそのまま扱えます。

なお、公開アプリ数と取引先ポータル数はコースによって上限が異なり、ライトコースではポータル1つ・公開アプリ3つまでとなります。レコード単位のアクセス権設定を必要とする運用ではスタンダードコースの選択が前提になるため、共有したいアプリの数と権限の粒度を事前に整理しておくと、コース選定の判断がしやすくなります。

活用事例

事例1:外部業者からの日報・資料提出

協力会社や外注先に日報や作業資料を提出してもらう場面で、公開アプリを提出窓口として利用するイメージです。メールや紙での回収と異なり、提出内容がそのままkintoneのレコードとして蓄積されるため、集計や進捗確認まで一貫して行えます。

事例2:取引先からの受注管理

取引先が公開アプリから直接注文内容を登録する運用です。取引先名や担当者情報は自動入力されるため、受け手側での転記作業が減り、注文情報の取り違えを防ぎやすくなります。

事例3:見積書・請求書の共有

取引先ごとに見積書や請求書を共有する用途です。紐付け設定を行うことで、ログイン中の取引先に関連するレコードのみが表示され、他社の書類が見えてしまう心配を抑えた運用に繋がります。

まとめ

C-Portは、kintoneのデータを取引先などの外部企業と共有するための連携サービスです。取引先管理アプリへの登録を起点にポータルを構築し、公開アプリとして共有範囲を絞り込む設計になっています。パスワードレス認証と、レコード・フィールド単位の権限設定を備えるため、外部企業との情報共有に伴うセキュリティ面の懸念にも配慮されていると言えます。料金はライトコースが月額8,000円(税抜)、スタンダードコースが月額13,000円(税抜)で、いずれも取引先数・担当者数は無制限です。取引先とのやり取りが増えるほどアカウント管理の負担が膨らんでいる場合や、提出物をデータとして活用しきれていない場合は、C-Portの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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