kintoneのプラグイン「【KINPURA】テーブルデータ統計」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

・合計は出せても、最大値や平均値まで手が回らない
・中央値や最頻値なんて、どうやって出せばいいのか分からない
・条件を絞ってデータを分析したいのに、毎回Excelに書き出している

テーブルデータ統計は、kintoneアプリのテーブルに入力された数値から統計値を自動で算出するプラグインです。合計や平均に加えて中央値や最頻値まで求める手間を省き、Excelへの書き出しと再集計の負担を防ぎます。

この記事では、テーブルデータ統計の料金体系や特徴を交えつつ、強みと具体的な活用イメージを紹介します。

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kintoneのプラグイン「【KINPURA】テーブルデータ統計」とは

テーブルデータ統計は、kintoneのテーブルに蓄積された数値から各種統計値を自動算出するKINPURAブランドのプラグインです。kintone基本機能では、テーブル内の数値について合計以外の統計を求める操作に制約があり、平均値や中央値を確認するにはCSV出力とExcel集計が欠かせませんでした。本プラグインを追加すると、合計値に加えて最大値・最小値・平均値・中央値・最頻値をレコード上で確認できます。設定は集計対象のテーブルと算出したい統計を選び、結果を書き込む数値フィールドを指定する流れで完結する仕組みです。利用にあたってはkintoneスタンダードコース以上の契約が前提で、モバイル画面にも対応しています。

【KINPURA】テーブルデータ統計が解決できる悩み

・合計以外の統計値を算出できない
kintone基本機能のテーブルでは行ごとの数値を合算する程度にとどまり、平均値や中央値を求める手段がありません。分析のたびに手作業やExcelへの転記が発生し、担当者の負担が積み重なっていました。

・最頻値や中央値など特殊な指標の算出が難しい
最頻値や中央値は数式の組み立てが複雑で、担当者によって方法が違えば数値の信頼性も揺らぎがちです。算出条件をプラグイン側で統一すれば、操作する人を問わず同じ基準の結果が手に入ります。

・条件を絞った分析に手間がかかる
性別や区分など特定の条件で対象を絞って集計する場面では、その都度フィルタと再計算の手間が避けられません。絞込み条件をあらかじめ設定しておくと、条件別の統計値を一画面で並べて確認できます。

【KINPURA】テーブルデータ統計の提供メーカー紹介

テーブルデータ統計を提供するのは、山形県鶴岡市に本社を置く株式会社庄内クリエート工業です。産業用機械や医療機器の設計から製造までを自社で一貫して手がける企業で、KINPURAは社内のクロスクリエーションLABが開発するkintone向け無料プラグインブランドにあたります。地域の鶴岡DX推進協議会にkintone特化型の賛助会員として参画し、現場目線の業務改善に取り組んでいます。詳細については、株式会社庄内クリエート工業をご覧ください。

【KINPURA】テーブルデータ統計の料金

プラン料金(税抜)契約期間月額換算(税抜)備考
無料プラン0円無期限0円追加費用なしの使い放題/利用にはkintoneスタンダードコース以上の契約と公式サイトでのアカウント登録が必要

テーブルデータ統計はKINPURAブランドの他プラグインと同じく、追加コストなしで使い放題の無料提供です。利用の前提としてkintoneスタンダードコース以上の契約が求められ、公式サイトでアカウント登録を済ませたうえで導入する流れになります。

【KINPURA】テーブルデータ統計の機能概要

機能一覧

・6種類の統計値を自動算出
テーブル内の数値をもとに、合計値・最大値・最小値・平均値・中央値・最頻値の6種類を自動で算出できます。基本機能では扱いにくい中央値や最頻値まで対応している点が、このプラグインの強みです。

・絞込み条件を指定した集計
算出対象を条件で絞り込めるため、性別や区分といった属性ごとに統計値を個別に求められます。設定画面で条件を組み合わせて登録する仕組みになっています。

・結果を数値フィールドへ出力
算出された統計値は指定の数値フィールドへ書き込まれ、レコード編集画面で確認できます。集計対象のテーブルと出力先フィールドを選ぶ操作だけで、設定そのものは短時間で整います。

・モバイル画面への対応
本プラグインはモバイル対応をうたっており、PCだけでなくスマートフォンからでも統計値のチェックが可能です。外出先や現場でのデータ確認にも活かせます。

なお、算出結果を書き込むための数値フィールドをあらかじめ用意し、追加して設定する手順が前提になります。公式ページ上で特記された制約は見当たらず、留意事項は特にないと案内されています。導入時にはkintoneスタンダードコース以上の契約が必要となる条件だけ、事前に押さえておくと安心です。

【KINPURA】テーブルデータ統計の活用事例

事例1:教育・人事でのテスト結果集計

テスト結果やアンケートを1つのテーブルにまとめている教育・人事の担当者であれば、点数の平均値や中央値、最頻値をレコード上で即座に確認できます。男女別など条件を絞った平均も同時に算出でき、集計表を作り直す手間を抑えながら傾向の把握につなげられる使い方が考えられます。

事例2:製造・品質管理での寸法や重量のチェック

製造業や品質管理の現場では、製品の寸法や重量をテーブルに記録し、最大値と最小値からバラつきを確認したい場面が想定されます。合計や平均に加えて上限と下限を自動算出できるため、規格から外れた数値に気づきやすくなり、検査記録の確認作業を効率化できるでしょう。

事例3:相見積もりでの最高値・最安値の把握

複数の仕入先から集めた見積もりを明細テーブルへ入力する運用では、最高値と最安値を瞬時に把握できます。条件で対象を絞れば区分別の平均単価も並べて比較でき、Excelへ書き出して集計していた手間をゼロに近づける活用イメージにつながります。

まとめ

テーブルデータ統計は、kintoneのテーブルに蓄積した数値から合計値・最大値・最小値・平均値・中央値・最頻値を自動で算出するKINPURAの無料プラグインです。

数値フィールドを追加し、集計対象と出力先を設定するだけで導入でき、絞込み条件を組み合わせれば属性ごとの統計値も個別に求められます。教育・人事のテスト集計、製造現場での寸法や重量のバラつき確認、相見積もりでの最高値・最安値の把握など、活用の幅は業種を問わず広がっていきます。

Excelへの書き出しと再集計にかけていた時間を抑えたい現場にとって、導入のハードルが低い選択肢の一つと言えるでしょう。

まずは無料で導入し、自社のテーブルデータでどこまで分析を効率化できるか試してみてはいかがでしょうか。

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