kintoneのプラグイン「kinkozi 自動採番プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

・採番ルールを手入力していて、たまに番号が重複してしまう
・見積書の番号を「年度+連番」にしたいのに、手作業では管理が追いつかない
・インポートした過去データに、後から一括で番号を振りたい

kinkozi 自動採番プラグインは、kintoneアプリ内のレコードに保存時に番号を自動で割り振るプラグインです。手入力による採番ミスや二重入力を防ぎ、日付や連番を組み合わせた番号体系を自動で作成します。
この記事では、kinkozi 自動採番プラグインの料金体系や特徴を交えつつ、強みと具体的な活用イメージを紹介します。

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kintoneのプラグイン「kinkozi 自動採番プラグイン」とは

kinkozi 自動採番プラグインは、kintoneのレコードに対して、あらかじめ決めたルールに沿った番号を自動で設定するプラグインです。株式会社ウェブウェアが提供する「kinkozi」シリーズの一つで、レコードの登録時に連番や日付入りの番号を自動生成し、指定したフィールドへ書き込みます。

採番の書式は、連番だけでなく「日付+連番」「テキスト+連番」「フィールド+連番」など複数のパターンから選べます。採番対象として指定できるのは文字列(1行)フィールドで、1つのアプリにつき採番フィールドは1つという仕様です。PCとモバイルの両方で利用でき、7言語の多言語表示にも対応しています。

kinkozi 自動採番プラグインが解決できる悩み

・採番ミスと番号の重複
手入力で採番する運用では、番号の重複や付け忘れが起こりがちです。保存時に自動で採番する仕組みにより、入力の手間とミスを同時に減らせます。

・複雑な番号体系の管理
「年度+連番」「部門コード+連番」のように条件を含む番号ルールを、手作業で維持するのは負担が大きくなりがちです。書式や連番リセットの条件を設定しておけば、ルールどおりの番号が自動で作られます。

・インポートした過去データの番号付け
データ移行やインポートの直後は、過去レコードが未採番のまま残る場合も少なくありません。一覧画面の一括採番を使えば、未採番のデータへまとめて番号を付けられます。

kinkozi 自動採番プラグインの提供メーカー紹介

kinkozi 自動採番プラグインを提供するのは、長野県飯田市に本社を置く株式会社ウェブウェアです。

2010年の設立で、事業内容はWebシステムの受託開発とkintoneプラグインの開発・販売です。kintone関連ではプラグインブランド「kinkozi」を展開するほか、2026年8月に株式会社シャノンと販売パートナー契約を締結しています。

詳細については、株式会社ウェブウェアをご覧ください。

kinkozi 自動採番プラグインの料金

kinkozi 自動採番プラグインは、複数のプラグインをまとめて使えるサブスクリプションと、単体の買い切りから選べます。自動採番プラグインを含む主なプランは以下のとおりです(金額は税抜)。

プラン料金(税抜)契約期間月額換算(税抜)備考
ライトプラン(月額)3,000円月額3,000円ベーシック対象から3つまで選択
ライトプラン(年額)30,000円年額2,500円ベーシック対象から3つまで選択
ベーシックプラン(月額)6,000円月額6,000円ベーシック対象を使い放題
ベーシックプラン(年額)60,000円年額5,000円ベーシック対象を使い放題
自動採番プラグイン買い切り30,000円買い切り—アップデート追加費用なし

自動採番プラグインはベーシック対象プラグインの一つで、3つまで選べるライトプランでも対象に含められます。いずれのプランも、ダウンロードしてkintoneで使い始めてから30日間は全機能を無料で試用できます。

なお、年間契約で導入事例の公開に協力すると、初年度10%割引クーポンが進呈される案内も出ています。

kinkozi 自動採番プラグインの機能概要

機能一覧

・多彩な採番書式
連番に加え、「日付+連番」「テキスト+連番」「フィールド+連番」など複数の書式から採番ルールを組み立てられます。見積書や商品マスタなど、用途に合った番号体系を作成できます。

・日付書式と連番リセット
日付は西暦4桁・2桁と月日の組み合わせから選べ、連番のリセットは「なし」「年毎」「月毎」「日毎」「年度毎」から指定する方式です。年度毎を選んだ場合は、年度の開始月も指定できます。

・フィールド値ごとの採番
書式にフィールドを含めると、文字列(1行)・数値・ラジオボタン・ドロップダウンの値ごとに連番を分けて採番できます。分類別や部門別といった番号運用に向いています。

・桁数指定と接続語
連番は指定した桁数で0埋めでき、各要素をつなぐ接続語として「-」「_」「なし」を設定できます。接続語は最大2か所に、それぞれ別の値を指定できます。

・保存時の自動採番
採番のきっかけは、レコード追加画面での保存です。編集画面や一覧画面の編集モードでも、採番フィールドが空の場合にかぎり採番するオプションが用意されています。

・未採番データの一括採番
一覧画面の「一括採番」ボタンから、採番されていないレコードをまとめて採番できます。実行前に対象件数が表示され、完了後は成功・失敗の件数を確認できます。

・多言語対応
画面表示は日本語のほか、英語・中国語(簡体/繁体)・スペイン語・ポルトガル語・タイ語に対応しています。

kinkozi 自動採番プラグインの活用事例

事例1:見積書・注文書の番号管理

販売管理アプリで、「年度+連番」の見積番号を保存時に自動で振る運用が考えられます。年度毎のリセットを設定しておけば、年度が変わるたびに連番が1へ戻り、番号の付け直しや管理表との突合の手間も軽くなります。採番ルールの統一に有効です。

事例2:部門・分類ごとの連番付与

問い合わせ管理アプリで、部門フィールドの値ごとに連番を分けて採番する使い方も想定できます。部門コードと連番を組み合わせれば、どの部門の案件かが番号だけで判別しやすくなります。

事例3:インポートデータへの一括採番

他システムから移行したレコードへ、後からまとめて番号を付与する場面にも向いています。一覧画面の一括採番を実行すれば、未採番のデータだけを対象に番号を割り当てられます。移行直後の番号整備を、短時間で進められます。

まとめ

kinkozi 自動採番プラグインは、kintoneのレコードに連番や日付入りの番号を、保存時に自動で割り当てるプラグインです。

日付や文字列、フィールド値と連番を組み合わせた柔軟な書式に対応し、年度毎などのリセット設定や、未採番データの一括採番もそなえています。手入力による採番ミスや番号の重複を防ぎ、採番ルールの運用を標準化しやすくなる点が強みと言えます。

料金はベーシック対象を3つまで選べるライトプランや使い放題のベーシックプラン、単体の買い切りから選べます。

30日間の無料試用も用意されているため、まずは自社の番号体系を設定し、運用に合うかを確認してみてはいかがでしょうか。

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