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kintoneのプラグイン「BizFetch」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

・営業リストを作るのに、1社ずつ調べていて日が暮れる
・集めたリストが、条件に本当に合っているのか確証を持てない
・調べた情報をkintoneへ手で転記するのが地味につらい

BizFetchは、kintoneアプリ内の会社レコードを公開情報から評価し、条件への適合度を自動で書き込むプラグインです。手作業での企業調査やリスト精査の手間を省き、条件に合う候補の見落としを防ぎます。
この記事では、BizFetchの料金体系や特徴を交えつつ、強みと具体的な活用イメージを紹介します。

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kintoneのプラグイン「BizFetch」とは

BizFetchは、kintoneに登録した会社のレコードを、国や公的機関の公開情報をもとに評価し、自社の条件への適合度をレコードへ書き込むプラグインです。個人ラボのConwalk lab.が提供しており、kintoneのアプリにプラグインを追加して、外部サービスであるBizFetchと連携させて利用します。

評価にはAI「Jev」が使われ、公開情報を読み取って判定項目ごとの適合度を算出します。kintoneプラグインで選べる目的は「営業対象を探す」「取引先を確認する」「企業情報を確認する」の3つです。

利用にはkintoneのスタンダードコース以上とアプリ管理の権限、BizFetchのAPIキーと条件IDが必要とされています。

BizFetchが解決できる悩み

・企業調査にかかる時間
営業リストや取引先の候補を1社ずつ調べていくと、確認に多くの時間がかかりがちです。BizFetchは公開情報をもとに自動で評価するため、下調べの時間を短くできます。

・判断基準のばらつき
担当者ごとに基準が異なると、作成したリストの質に差が出ることも少なくありません。判定項目ごとの適合度が数値で示されるため、条件に合う会社を同じ目線で選べます。

・調べた情報の転記
調査結果を別の資料からkintoneへ書き写す作業には、手間と転記ミスがつきものです。評価の結果はレコードへ直接書き込まれるため、転記の手間を減らせます。

BizFetchの提供メーカー紹介

BizFetchを提供するのは、2026年に設立された個人ラボのConwalk lab.です。暮らし・学び・余暇の領域でデジタルサービスを手がけるほか、地域産業へのデジタル導入支援にも取り組んでいます。

BizFetchは、このConwalk lab.が運営する公開情報の活用サービスで、kintoneのほかGoogle スプレッドシートやAPI経由での利用にも対応しています。詳細については、Conwalk lab.をご覧ください。

BizFetchの料金

BizFetchの料金は、組織ごとの契約による月額制です。以下のとおりで、利用する人数や評価の件数によって金額は変わりません。

プラン料金(税抜)契約期間月額換算(税抜)備考
BizFetch 月額プラン3,000円月額3,000円組織ごとの契約・人数/件数で変動なし

現在は30日間の無料試用のみを受け付けており、試用の登録にカードは不要です。

カードを登録しないまま試用期間が終わると、評価と毎日のチェックが停止する仕組みです。解約はいつでも可能で、適格請求書(インボイス)は発行されません。

BizFetchの機能概要

機能一覧

・レコードの自動評価
一覧画面の「BizFetch で評価」を押すと、表示中のレコードを公開情報から評価し、総合や判定項目ごとの適合度を書き込みます。評価したレコードは、その後の毎日のチェックでも評価し直されます。

・条件に合う候補の登録
「候補を登録」は、条件に合うと判定された会社を新しいレコードにする機能です。同じ会社のレコードがある場合は、その内容が書き換えられます。

・反映待ちの書き込み
「反映を待っている分を反映」を押すと、まだ書き込めていない評価の結果をまとめて反映できます。連携先にAPIトークンを預けておくと、毎日のチェックの結果もBizFetchが反映する仕組みです。

・判定に使う公開情報
判定の材料になるのは、gBizINFOやJグランツ、EDINET、特許情報、国税庁の法人番号システムなどの公開情報です。判定の根拠にした情報は、BizFetch側の画面で確認できます。

・AIによる適合度の算出
評価にはAI「Jev」が使われ、判定項目ごとに選択肢の確率を求め、0〜100%の適合度にまとめます。条件に合う順に会社が並ぶ仕組みです。

・評価結果の記録
記録できる項目は、総合の適合度に加え、評価の番号・評価日時・書き込み日時などです。

BizFetchの活用事例

事例1:新規営業リストの作成

自社の商材に合う会社を公開情報から探し、適合度つきの営業リストをkintone上に作る使い方が考えられます。「候補を登録」で見込み先をレコード化すれば、営業担当はそのまま架電やメールの準備に移れます。リスト作成の初動を早める効果が見込めます。

事例2:取引先のスクリーニング

既存の取引先レコードに「BizFetch で評価」を行い、設立年数・資本金・従業員数などの条件への当てはまりを確かめる用途にも有効です。定期的な見直しによって、取引先情報の鮮度を保ちやすくなります。

事例3:企業情報の事前チェック

商談前の会社が、選んだ事業・技術の分野に合うかを公開情報から確認する下調べにも向いています。判定の根拠にした情報も合わせて見られるため、商談準備の材料として活用できます。

まとめ

BizFetchは、kintoneに登録した会社のレコードを公開情報から評価し、自社の条件への適合度を自動で書き込むプラグインです。

AI「Jev」が国や公的機関の情報をもとに判定するため、営業対象の選定や取引先の確認といった調査業務の負担を軽くできます。一覧画面のボタンから評価や候補の登録を行え、毎日のチェックで継続的に最新の状態へ近づけられる点も特徴です。

料金は組織ごとの月額制で、現在は30日間の無料試用を受け付けています。判定に使う情報が社外のAIへ送られる仕組みのため、送信してよい情報の範囲を確かめたうえで、まずは無料試用で使い勝手を確認してみてはいかがでしょうか。

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