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kintone連携サービス「ezblox」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • 「プラグインを足すたびに設定画面が散らかって、もうどれが何をしているか追いきれない…」
  • 「JavaScriptを書ける人がいないから、現場のあと一歩を結局あきらめている」
  • 「業務に合わせて挙動を少し変えたいだけなのに、なぜこんなに壁が高いのか」

ezbloxは、kintoneアプリ内のプラグイン依存とカスタマイズ難易度の高さを解決するkintone連携サービスです。ブロックを視覚的に組み合わせる操作で機能を構築できるため、JavaScriptを書く手間を省き、設定の属人化や運用のブラックボックス化を防ぎます。

この記事では、ezbloxの料金体系や特徴を交えつつ、強みと具体的な活用イメージを紹介します。

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kintoneの連携サービス「ezblox」とは

ezbloxは、株式会社ジャパンコンピューターサービスが2026年3月に提供を開始したkintone向けの連携サービスです。kintone基本機能では対応しきれない要件と、JavaScriptカスタマイズで生じる属人化リスクの中間を埋める位置付けで設計されています。「ミニプラグイン」と呼ばれる機能単位をブロック型UIで視覚的に組み合わせる仕組みを採用しており、コードを書かずに条件分岐や画面制御を構築できます。既存のミニプラグインをそのまま使う、ブロックを並べ替えて挙動を調整する、ゼロから組み立てるという3段階の利用方法が用意されており、利用者のスキルレベルに応じた段階的な機能拡張が可能です。

ezbloxが解決できる悩み

  • 1アプリ20個のプラグイン上限からの解放
    kintoneでは1つのアプリに設定できるプラグインが20個までに制限されています。機能追加を重ねると上限に達し、それ以上の拡張が難しくなる場面に直面しがちです。ezbloxは追加したミニプラグインをJavaScriptファイルとして配信する仕組みを採用しており、ミニプラグインをいくつ組み込んでも20個の枠を消費しません。上限を気にせず必要な機能を積み上げていける点が強みと言えます。
  • JavaScriptコードの属人化リスクの解消
    JavaScriptで書かれたカスタマイズは、書いた担当者しか構造を理解できない状態になりがちです。担当者の異動や退職が発生すると、修正や改修が止まってしまうリスクが生まれます。ezbloxはミニプラグインの中身をブロックの組み合わせとして可視化するため、プログラミング知識がない担当者でも挙動を追え、必要な修正箇所を判断できる仕組みを備えています。属人化を避けながら改善を続けられる環境につながります。
  • プラグイン増加による設定画面の分散
    プラグインを次々に追加していくと、機能ごとに設定画面が分かれて全体像が見えにくくなります。どの設定がどのプラグインに紐づくのか把握できず、調整や修正の工数が積み上がりやすくなります。ezbloxは追加したミニプラグインをサービス画面上で一元的に管理できる構造を持ち、どのアプリにどの機能を組み込んでいるかを見通しやすくしました。運用の煩雑さを抑えることに繋がります。
  • 既存プラグインでは届かない細部の調整
    既存のプラグインを使っても、業務の細かい要件に対して「あと一歩」が届かないケースは少なくありません。用途が固定されているため、わずかな仕様変更に対応できない場合が多くあります。ezbloxではミニプラグインのブロックを差し替えたり追加したりすることで、既存機能をベースにしつつ現場に合った挙動へ調整可能です。ゼロから組み立てる手間を抑えながら、要件に寄せた形へ近づけていけます。

ezbloxの提供メーカー紹介

ezbloxを提供する株式会社ジャパンコンピューターサービス(JCS)は、1981年3月に設立されたシステム開発企業です。

システム開発事業やITインフラ事業、ITサポート事業、ライフサイクルマネジメント事業、DX推進事業を柱に、40年以上にわたりBtoBの業務システム領域で実績を積み上げてきました。

kintoneプラグイン群「キンプラ」の開発・提供や、伴走型の開発支援サービス「キントレ」と並び、新サービスとしてezbloxを2026年3月にリリースしました。

詳細については、株式会社ジャパンコンピューターサービスをご覧ください。

ezbloxの料金

プラン料金(年払い)料金(月払い)独自のカスタマイズが可能なアプリ数※1
ベーシック192,000円
(16,000円/月)
18,000円5アプリまで
スタンダード432,000円
(36,000円/月)
40,000円20アプリまで
プロ1,080,000円
(90,000円/月)
100,000円1,000アプリまで
エンタープライズ2,160,000円
(180,000円/月)
200,000円無制限
※1 ミニプラグインをそのまま使う場合は、どのプランでも利用できるアプリ数に制限はなく、無制限で使うことができます。利用可能なアプリ数は「ミニプラグインを作成・編集して適用できるアプリ数(=独自カスタマイズ可能なアプリ数)」
になります。

ezbloxの機能概要

機能一覧

  • ミニプラグイン一覧
    あらかじめ用意された公式ミニプラグインの中から、目的に合った機能を選んで追加できる機能です。条件付き書式設定、日付からの年齢計算、フィールドの活性・非活性制御といった実務で使う場面の多い機能がライブラリ化されており、コードを書かずに目的の機能を実装できます。選んで配信するだけで反映されるため、導入直後から改善効果を実感しやすい構成となっています。
  • ビジュアルブロックエディタ
    ミニプラグインの中身を、視覚的なブロックを並べる操作で編集できるエディタです。Scratchに代表されるブロック型UIを採用しており、条件分岐や値の取得・書き換えといった処理をパズル感覚で組み合わせられます。JavaScriptの文法を覚えなくても制御ロジックを構築できるため、現場担当者が自力で改善できる範囲を広げられます。
  • ミニプラグインのカスタム編集
    既存のミニプラグインをベースに、ブロックを差し替えて挙動を調整できる機能です。「標準のミニプラグインでは、あと少しだけ挙動が違う」といった要件に対し、ゼロから作り直すのではなく、必要な部分だけを書き換える形で対応できます。既存の品質を土台にしつつ、現場の要件に近づけていく運用が可能になります。
  • ミニプラグインのゼロからの作成
    テンプレートに存在しない機能を、ブロックを組み合わせて1から作成できる機能です。一覧画面への独自ボタン配置、クリック時のダイアログ表示、特定条件下での処理実行など、業務固有の要件に応じた機能を自由に設計できます。作成したミニプラグインは別のアプリへも展開でき、社内資産として再利用しやすい構造となっています。
  • kintoneへのワンクリック配信
    ezblox上で構築・編集したミニプラグインを、「kintoneへ配信」ボタン一つでkintoneへ反映できる機能です。配信されたミニプラグインはJavaScriptファイルとしてアプリに登録されるため、kintone側のプラグイン枠(1アプリあたり20個)を消費しません。機能を積み重ねても上限に抵触しにくい運用環境が整います。
  • ミニプラグインの一元管理・履歴管理
    ezblox上でミニプラグインを一元的に管理し、変更内容を履歴として残せる機能です。過去の状態を確認したり、必要に応じて元に戻すことができます。

活用事例

事例1:現場と構築担当での役割分担による継続的な改善

構築担当者がベースとなるミニプラグインを作成し、現場担当者がミニプラグインの設定項目を調整しながら運用するケースです。 従来は要件変更のたびに開発依頼が必要でしたが、ezbloxでは現場側での微調整が可能になります。 現場の気づきをその場で反映できるため、スピード感のある業務改善を実現できます。

事例2:段階的なカスタマイズの内製化

まずは用意されたミニプラグインをそのまま利用し、必要に応じてブロック編集で拡張していくケースです。 JavaScriptの知識がなくてもロジックを調整できるため、現場主導でのカスタマイズが進められます。 簡単な改善から始めて、徐々に高度な処理へ発展させるといった段階的な内製化が可能です。

まとめ

ezbloxは、kintone基本機能の限界と、JavaScriptカスタマイズの属人化という二つの課題の間を埋める連携サービスです。ミニプラグインをそのまま使う、ブロック編集で調整する、ゼロから作成するという3段階の使い方が用意されており、担当者のスキルに応じた段階的な機能拡張が行えます。配信されたミニプラグインはJavaScriptファイルとして登録されるため、1アプリ20個というプラグイン上限に縛られずに機能を積み上げられる点も強みと言えます。料金は年額16,000円からと導入のハードルが低く、無料トライアルも用意されているため、kintoneの運用に「あと一歩」を感じている現場担当者は、自社の要件に届く仕組みを構築できるか、まずは実際の操作感を確かめてみてはいかがでしょうか。

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