自治体の非IT人材向け|補助金・助成金・給付金業務をkintone化する手順

「補助金・助成金・給付金の業務のkintone化なら、外注するほどでもない」

そんな方向けのノウハウをまとめました。

「Excel管理が限界」「紙の申請で住民や企業に嫌がられる」「ミスのチェックが負担」「上司の進捗確認がうるさい」…そうした悩みは、kintone化が解決します。

実際に自治体では、次のような効果が出ています。

  • 申請〜審査〜通知まで一元管理
  • 問い合わせ削減
  • 進捗の見える化

当記事では、フォームブリッジ・プリントクリエイター・kViewerを使った構築手順を具体的に解説します。「外注せずにスピード感をもって制度設計したい方」は、ぜひ最後までご覧ください。

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◆補助金・助成金・給付金システムをkintoneで作る事前準備

最初に、次の点を必ず確認しましょう。

  1. 条例や要綱など
  2. 導入しているプラグインとログイン方法
  3. システムの全体構成イメージ
  4. スケジュールの想定
  5.  セキュリティ関係の設定
  6. 今後(改修・引継ぎ)

1.条例や要綱など

最初に、必要な情報を確認しましょう。

項目確認内容
根拠根拠法・根拠条例・実施要綱
対象者対象者がどういう層か
業務の流れ「これまでの業務手順」「行政評価や予算の指摘事項」
前年度の課題前任者が改善したいと感じた点
所要時間時間短縮の計測のための「1件当たりの所要時間の目途」
様式根拠法・根拠条例・実施要綱の「様式」
ツールの内規kintoneやプラグインの使用ルール
ヘルプページ各ツールのメーカーのヘルプページ

2.導入しているプラグインとログイン方法

今回は「フォームブリッジ」「プリントクリエイター」「kViewer」の手順を紹介します。導入なさっている自治体の方は、ログイン方法やルールを確認してください。

2.導入しているプラグインとログイン方法

なお、ほかに、自治体が導入していることが多いプラグイン例も紹介します。

LGWANで活用できるプラグインが増えました。

種類プラグインの名前ポイント
外部フォームじぶんフォーム操作が簡単。
帳票出力レポトンkintone内で出力が可能で操作が簡単。
マイページじぶんページじぶんページ上で「データ更新」「メッセージの往来」が可能。
集計krewDataデータの集計や加工ができます。
LGWANR-Cloud Proxy for kintoneLGWANとkintoneの連携に必要です。
moconaviLGWANとkintoneの連携に必要です。

(参考:【自治体向け】増加中!!LGWAN対応のkintoneプラグインと接続ツールとは?

3.システムの全体構成イメージ

3.システムの全体構成イメージ

フローをつくるために、次の項目を想定するところからはじめましょう。

確認事項確認内容
データ様式に出力していた内容や審査で必要な情報
帳票様式の種類
申請者への告知・事前に準備するもの・ミスしやすいこと・決定後の連絡の際の「報告書」の説明 など
審査方法優先順位・審査行程・決裁まで
係内で共有するデータオンタイムで確認するダッシュボード的なグラフなど
受付方法何をもって受付とするか
通知方法メール・マイページ・文書での通知

4.スケジュールの想定

4.スケジュールの想定

次の段階をイメージしてスケジュールに落とし込みましょう。

段階内容
kintone化の承諾簡単な資料をもとに部署内で承諾を得ましょう。デジタル課の承諾が必要な場合は確認しましょう。
参考:説明が難しい「自治体のkintone導入」|そのまま使える「予算獲得のプレゼン資料」
システム内製初めての場合は5日間ほど確保しておきましょう。
テスト管理職と担当者でテストしてみましょう。
募集開始問い合わせがあれば、アジャイル開発として改善しましょう。
審査業務審査基準にのっとり行いましょう。
通知交付が決まったら通知をしましょう。
実績報告書の受領実績報告書もkintone化して住民サービスを向上させましょう。

部署内の方がイメージしやすいスケジュールをつくっていきましょう。

5.   セキュリティ関係の設定

次の確認事項はあくまで例です。まずは「スペース」「アプリのアクセス権」から確認していきましょう。

種類注意することの例参照先
cybozu.com共通管理・ユーザー管理・セキュリティの設定cybozu.comヘルプ
サイボウズドットコムストアアカウント管理
kintoneシステム管理kintone全体に関わるアクセス権kintoneヘルプ 
スペース公開スペースは全ユーザーが閲覧可
アプリアプリのアクセス権
フォームブリッジ・kViewerと連携しルックアップを設定・ログイン認証情報がフォームに初期値詳細
kViewer・Myページビュー・kViewerルックアップ詳細
プリントクリエイター一括出力時のIP制限詳細

6.今後(改修・引継ぎ)

次の項目を想定し、次年度に自分が担当しなくても運用できる状態を目指しましょう。

想定すること次年度に向けての対策
人事異動副担当と共有しながら構築する体制をおすすめします。
参照:kintoneで自治体の人事異動に強くなる! 属人化しない「引継ぎ」や「事務分担」の方法
ノーコード研修デジタル課で研修や伴走支援を実施していなければ、研修の機会をつくってもらうように希望しましょう。
引継ぎkintoneはアップデートのたびに少しずつ変わっていくので細かいマニュアルはそぐわないかもしれませんが、注意点や把握する方法などは記録しておきましょう。

「作って終わり」ではなく「回し続ける前提」で検討していきましょう。

なお、ペパコミ株式会社では、システムの設計段階から伴走し、「最短で安全に運用できる仕組み」を伴走支援しています。とくに、研修を実施していない場合は、実施したほうが手堅い運用ができます。

確実に内製を進めたい場合は、ぜひ、ペパコミ株式会社にお問い合わせください。

◆ 補助金・助成金システム設定方法(トヨクモシリーズver)

早速、実際の手順に入ります。下記の内容をご案内いたします。

1.kintone上で設定するデータベースの設定方法

  1. アプリ(データベースの機能)作成 
  2. 入力項目(フィールド)の設定
  3. アクセス権・プラグイン・APIトークンなどの設定

2.外部フォーム(フォームブリッジ)の設定方法

  • kintoneとフォームブリッジの連携を開始する
  • フォームブリッジの設定箇所について
  • フォームブリッジの大まかな設定方法
  • フォームブリッジ公開

3.帳票出力機能(プリントクリエイター)の設定方法

  • 事前準備として「様式(PDF)」の準備
  • kintoneとプリントクリエイターの連携
  • プリントクリエイターに様式を設定する方法
  • フォームブリッジやkViewer(マイページ)と連携する設定

4.マイページ(kViewer)の設定方法

  • kVIewerでのマイページの設定
  • kintoneでのマイページの設定
  • フォームブリッジと連携する方法
  • プリントクリエイターと連携する方法

5.メール機能(kMailer)の紹介 (kMailerは仕様の紹介のみです。)

1.kintone上で設定するアプリ(データベース)の設定方法

1.kintone上で設定するアプリ(データベース)の設定方法

kintoneのアプリ作成をご紹介します。

なお、ここではkintoneの環境でなく、アプリの設定から準備する前提でご紹介します。

  1. アプリ作成 
  2. 入力項目(フィールド)の設定
  3. アクセス権・APIトークンなどの設定

なお、kintoneの環境自体を準備する場合は、ペパコミ株式会社の伴走支援をご検討ください。導入初期は確実に進めていただきたいので、気軽にお問い合わせください。

(1)アプリ作成

①kintoneを開き、アプリの(+)ボタンを推す

(1)アプリ作成

②アプリの作成方法を選びます。

②アプリの作成方法を選びます。
②アプリの作成方法を選びます。

③アプリの名称を入力し、公開を押します。いったん、空のアプリを生成したことになります。

③ アプリの名称を入力し、公開を押します。いったん、空のアプリを生成したことになります。

参考「アイコンを代えたい場合」:kintoneアイコンを作成・取得できるサイト10選!選び方や変更方法も解説【プロ厳選】

(2)入力項目(フィールド)の設定

入力内容のフィールドを設定していきます。

「様式に出力していた内容」や「審査で必要な情報」です。

①入力内容に沿ったフィールドをドラッグアンドドロップで配置します。

 前段でつくったアプリを開きます。(再開するときも同様です。)

①入力内容に沿ったフィールドをドラッグアンドドロップで配置します。

②フィールドを選んで配置していきます。

②フィールドを選んで配置していきます。

なお、補助金システムを内製する場合は、下記のフィールドを使うことが多いです。

それぞれ、次の用途に使うことになります。

フィールド
文字列氏名・法人名・メールアドレス・マイページURL
日付申請日・決定日・交付日
数値助成額
添付ファイル根拠資料など
チェックボックスジャンル分けなど
それぞれ、次の用途に使うことになります。

③ここでは、文字列を使って「マイページURL」のフィールドも準備しておきましょう。

③ここでは、文字列を使って「マイページURL」のフィールドも準備しておきましょう。

④フィールド名やフィールドコードを入力します。なお、フィールド名とフィールドコードを同じものに設定すると、あとで便利です。

なお、常に「フォームを保存」や「アプリを更新」のボタンでデータを保存しましょう。

なお、常に「フォームを保存」や「アプリを更新」のボタンでデータを保存しましょう。

(3) アクセス権・APIトークンなどの設定

①設定タブを押します。

①設定タブを押します。

②最低限、次の項目を設定します。

②最低限、次の項目を設定します。

③まず「APIトークン」を生成します。

APIトークンとは、システムやアプリケーションがAPIを通じてデータをやり取りする際に、アプリを認証するための「パスワード(文字列)」です。

フォームブリッジなどと連携する際に必要です。今回は、「レコード閲覧」「レコード追加」「レコード編集」「レコード削除」にチェックをいれ、「保存」「アプリを更新」を推します。

③まず「APIトークン」を生成します。

④続いて、アクセス権の「アプリ」をクリックします。

④続いて、アクセス権の「アプリ」をクリックします。

一例ですが、ここでは、everyoneの人たちの権限では、「レコード削除」「アプリ管理」のチェックを外しました。担当者以外が誤ってアプリの削除やレコードの削除を行わないように配慮します。

一例ですが、ここでは、everyoneの人たちの権限では、「レコード削除」「アプリ管理」のチェックを外しました。担当者以外が誤ってアプリの削除やレコードの削除を行わないように配慮します。

必ず、「保存」「アプリを更新」を押します。

kintoneは開いた状態で大丈夫です。

2.外部フォーム(フォームブリッジ)で設定方法

2.外部フォーム(フォームブリッジ)で設定方法

続いて、ここでは、外部フォームの設定を行います。

  1. kintoneとフォームブリッジの連携を開始する
  2. フォームブリッジの設定箇所について
  3. フォームブリッジの大まかな設定方法
  4. フォームブリッジ公開

ここでは、申請者にとって使いやすいフォームにしましょう。

ミスが減少すれば、職員の負担も軽減します。

なお、外部フォームは、kintoneのライセンスがない職員からの入力にも使えるので、庁内の手続きでも便利に活用できます。

様々な設定方法がありますが、今回は基本的な手順をもとに設定します。

(1) kintoneとフォームブリッジの連携を開始する

①トヨクモ連携サービスを開き、フォームブリッジの「開く」を押します。

①トヨクモ連携サービスを開き、フォームブリッジの「開く」を押します。

②「フォームを作成」を押します。

②「フォームを作成」を押します。

③ 「はじめから作成」を選びます。

③ 「はじめから作成」を選びます。

④ここでの入力箇所は「フォーム名」・アプリの「URL」・アプリの「APIトークン」「アプリを作成」です。まず、フォーム名は、「〇〇補助金申請フォーム」など、相手が理解する名前をつけてください。

④ ここでの入力箇所は「フォーム名」・アプリの「URL」・アプリの「APIトークン」「アプリを作成」です。まず、フォーム名は、「〇〇補助金申請フォーム」など、相手が理解する名前をつけてください。

⑤アプリの「URL」には、kintoneアプリのURLをコピーし貼り付けます。

⑤アプリの「URL」には、kintoneアプリのURLをコピーし貼り付けます。

⑥先ほど、kintoneで生成した「APIトークン」をコピーして貼り付けます。

⑥先ほど、kintoneで生成した「APIトークン」をコピーして貼り付けます。

(2)  フォームブリッジの設定箇所について

まず、「基本設定」のタブと「詳しい設定」のタブがあります。

まず、「基本設定」のタブと「詳しい設定」のタブがあります。

最低限、設定する箇所は次の内容です。

タブ設定内容できること
基本の設定フォームの概要フォームの名前など
フォームのデザインわかりやすい注意書きなどを入れましょう。
条件分岐必要ない回答欄を非表示にすることができます。
回答の流れ確認画面など
アクセス制限マイナカードでの確認など
詳しい設定多言語化設定日本語言いかえに活用します。
システムラベルボタンの標記の言いかえに使います。
サービス連携プリントクリエイターやkViewerとの連携の設定を行います。
フォームのURLURLの一部を変更可能です。

操作する箇所は朱書きの枠のなかです。

操作する箇所は朱書きの枠のなかです。

(3)フォームブリッジの大まかな設定方法

①基本設定タブの「フォームのデザイン」を開きます。すでに、kintoneのフィールドと連携したフォームができています。

①基本設定タブの「フォームのデザイン」を開きます。すでに、kintoneのフィールドと連携したフォームができています。

ここでは、大まかな流れを紹介します。確実に学びたい方は、ペパコミ株式会社の伴走支援サービスをご活用ください。

②入力上の注意書きを入れます。

例えば、氏名の欄に、名字と名前の間に「スペース」を入れるとします。

氏名のフィールドを選択し、左側に表示された「フィールドの補足」のなかに注意書きを入れます。

②入力上の注意書きを入れます。

③確認画面のメッセージを変更する。

例えば、「申請を受け付けました。」などに変更するとします。

「回答完了画面」を選び「申請を受け付けました。」と入力し、「保存」「更新」を押します。

③確認画面のメッセージを変更する。

(4)フォームの公開

①フォームのURLを開きます。

URLの一部は変更も可能です。「変更」という箇所をクリックすると変更できます。

①フォームのURLを開きます。

②開いたフォームから、実際に、入力し送信してみましょう。

②開いたフォームから、実際に、入力し送信してみましょう。

③kintoneのアプリの中にデータが入ったことを確認します。

③kintoneのアプリの中にデータが入ったことを確認します。

ぜひ、フォームの掲載内容は、相手が間違えにくいように画面をつくりましょう。

3.帳票出力機能(プリントクリエイター)の設定方法

3.帳票出力機能(プリントクリエイター)の設定方法

プリントクリエイターは、次のようにkintone内だけでなく、kintone外でも帳票を出力できる点が特徴でもあります。

kintone内外出力方法相性のいい用途
kintone内一括出力ラベルシールなど
レコードごとの出力差し替えを出力する場合
マイページ上(kViewer)「印刷」ボタン・市民など外部の人が出力する場合・kintoneライセンスのない人が出力する場合
フォームブリッジ上フォームから送信後に出力・市民など外部の人が出力する場合・kintoneライセンスのない人が出力する場合

さっそく次の手順を進めていきましょう。

  1. 事前準備として「様式(PDF)」の準備
  2. kintoneとプリントクリエイターの連携
  3. プリントクリエイターに様式を設定する方法
  4. フォームブリッジと連携する方法
  5. プリントクリエイターと連携する方法

(1)事前準備として帳票の「様式(PDF)」を準備する。

①予め、出力したい様式を準備します。

データを反映させたい内容の部分は空欄にしましょう。

なお、このとき、申請日などの日付は「  年  月  日」ではなく、空欄「    」つまりスペースだけにしましょう。

①予め、出力したい様式を準備します。

また、紙の書類をどうするかについては、次のような対応になるでしょう。

根拠ペーパーレス化対応
根拠の法・条例・要綱で紙で申請と規定法改正が必要国の規定なので自治体で改正できない。
条例改正が必要議会の議決が必要で時間がかかる。今後の課題とする。
要綱改正で可能改正する場合法規部門に相談のうえ要綱改正を検討する。
改正できない場合外部から帳票を打ち出して郵送など運用方法を工夫する。

参考:自治体の「書かない窓口」のためにkintoneを使い倒す方法(アナログ規制見直し)

(2)kintoneとプリントクリエイターの連携

①トヨクモ連携サービスで右上の「9点ボタン」をクリックし、「PrintCreator」を選択します。

①トヨクモ連携サービスで右上の「9点ボタン」をクリックし、「PrintCreator」を選択します。

②「アプリを作成」を押します。

②「アプリを作成」を押します。

③kintoneアプリのURLとAPIトークンをそれぞれコピーし、プリントクリエイターで貼り付けます。

③kintoneアプリのURLとAPIトークンをそれぞれコピーし、プリントクリエイターで貼り付けます。

④「Javascript」をクリックします。

④「Javascript」をクリックします。

⑤「kintoneの設定画面」をクリックします。

⑤「kintoneの設定画面」をクリックします。

すると、kintoneの設定画面で「Javascript」をアップロードできる画面に遷移します。

⑥「PC用のJavaScript / CSSファイル」で「アップロード」をクリックします。

続いて今、ダウンロードしたJavascriptを選択し「保存」を押します。

すると、kintoneの設定画面で「Javascript」をアップロードできる画面に遷移します。

⑦「アプリを更新」をクリックします。

⑦「アプリを更新」をクリックします。

⑧再びフォームブリッジに遷移するので「登録完了」を押します。

⑧再びフォームブリッジに遷移するので「登録完了」を押します。

(3)   プリントクリエイターに様式を設定する方法

①「書類を作成」ボタンをクリックします。

①「書類を作成」ボタンをクリックします。

②「書類」を選択します。

②「書類」を選択します。

③書類名の横の「編集」をクリックします。

続いて、表示された画面の種類の枠に「〇〇助成金様式1」と入力し「保存」を押します。

③書類名の横の「編集」をクリックします。

④「背景PDF」をクリックします。

④「背景PDF」をクリックします。

⑤「ファイルを選択」を押します。予め作成したPDFの様式を選択し「開く」を押し最後に「保存」をクリックします。

⑤「ファイルを選択」を押します。予め作成したPDFの様式を選択し「開く」を押し最後に「保存」をクリックします。

⑥「フィールド情報の追加」をクリックします。

⑥「フィールド情報の追加」をクリックします。

⑦ここでは、例として「氏名」を配置します。まず「文字」を選択しながらドラッグアンドドロップで載せたい場所に移動させます。続いて「フィールド情報の追加」をクリックします。kintoneのフィールドに設定した内容が表示されるので「氏名」を選択し「保存」を押します。

⑦ここでは、例として「氏名」を配置します。まず「文字」を選択しながらドラッグアンドドロップで載せたい場所に移動させます。続いて「フィールド情報の追加」をクリックします。kintoneのフィールドに設定した内容が表示されるので「氏名」を選択し「保存」を押します。

⑧続いては「日時」を選択しながらドラッグアンドドロップで載せたい場所に移動させます。続いて「フィールド情報の追加」をクリックします。「日付」を選択します。

⑧続いては「日時」を選択しながらドラッグアンドドロップで載せたい場所に移動させます。続いて「フィールド情報の追加」をクリックします。「日付」を選択します。

⑨日時フォーマットで「令和〇年〇日」を選択します。

(スクロールバーを下げるとでてきます)

⑨日時フォーマットで「令和〇年〇日」を選択します。

⑩ 「保存」を押し、次に「プレビュー」を押します。

⑩ 「保存」を押し、次に「プレビュー」を押します。

データが反映されます。

データが反映されます。

(4)kintoneやフォームブリッジ上で出力できる設定

【kintone】

①書類名をクリックします。続いて、「出力の有効/無効」をクリックします。そうすると、kintoneのアプリ内で「PDF出力」のボタンが出てきます。

① 書類名をクリックします。続いて、「出力の有効/無効」をクリックします。そうすると、kintoneのアプリ内で「PDF出力」のボタンが出てきます。

出力されます。

出力されます。

【フォームブリッジ】

①トヨクモ連携サービスで右上の「9点ボタン」をクリックし「Formbridge」を選択します。

①トヨクモ連携サービスで右上の「9点ボタン」をクリックし「Formbridge」を選択します。

②「詳しい設定」タブを選び、「PrintCreator連携」を押します。

「PrintCreatorと連携する」にチェックを入れ、kintoneアプリの選択で「アプリ」を選択します。続いて「出力可能な書類」で「〇〇助成金様式1」を選択し「保存」「更新」をクリックします。

②「詳しい設定」タブを選び、「PrintCreator連携」を押します。

さっそくフォームブリッジで入力送信してみると、「出力ボタン」が表示されます。

「出力ボタン」を押して開いてみると、入力内容が反映された帳票が生成されています。

さっそくフォームブリッジで入力送信してみると、「出力ボタン」が表示されます。

3.マイページ(kViewerのマイページビュー)の設定方法

3.マイページ(kViewerのマイページビュー)の設定方法

ここでは、外部フォームにも、印刷にも連携することができるマイページの作り方を紹介します。マイページ上でも、市民や事業者がミスらないようなUI・UXを意識しましょう。

早速、次の内容をご紹介します。

  1. kVIewerでのマイページの設定
  2. kintoneでマイページの設定
  3. フォームブリッジと連携する方法
  4. プリントクリエイターと連携する方法

(1)kVIewerでのマイページの設定

①トヨクモ連携サービスで右上の「9点ボタン」をクリックし「kViewer」を選択します。

①トヨクモ連携サービスで右上の「9点ボタン」をクリックし「kViewer」を選択します。

②「ビューを作成」を押します。

②「ビューを作成」を押します。

③「Myページビュー」を選択します。

③「Myページビュー」を選択します。

④マイページの名前「〇〇マイページ」などと入れ、「kintoneアプリのURL」「APIトークン」をそれぞれコピーし貼り付け「Myページビューを作成」を押します。

④マイページの名前「〇〇マイページ」などと入れ、「kintoneアプリのURL」「APIトークン」をそれぞれコピーし貼り付け「Myページビューを作成」を押します。

※今回は、最低限の機能を活用します。

※今回は、最低限の機能を活用します。

⑤レコード詳細で、表示するフィールドを選択し、「保存」と「公開」を押す。

⑤レコード詳細で、表示するフィールドを選択し、「保存」と「公開」を押す。

(2)kintoneでのマイページの設定

①kVIewerで「MyページURL一覧」を押します。つづいて「CSVダウンロード」を押します。

①kVIewerで「MyページURL一覧」を押します。つづいて「CSVダウンロード」を押します。

②kintoneで、ダウンロードしたマイページURLのデータを読み込ませます。

kintoneのアプリ画面に移動し、右上の「・・・」を押したら出てくる「ファイルから読み込む」を押します。

②kintoneで、ダウンロードしたマイページURLのデータを読み込ませます。

③「参照」で、ダウンロードしたCSVデータを選択します。

③「参照」で、ダウンロードしたCSVデータを選択します。

引き続き「3. 読み込み時の処理の指定」では、「レコードの更新と追加」を選択します。更新キーは「レコード番号」にしておきます。また、エラー検知時の処理では、「読み込みを中止する」を選択しました。

引き続き「3. 読み込み時の処理の指定」では、「レコードの更新と追加」を選択します。更新キーは「レコード番号」にしておきます。また、エラー検知時の処理では、「読み込みを中止する」を選択しました。

④「マイページ」で「MyページURL」を選択し、「読み込む」を押します。

④「マイページ」で「MyページURL」を選択し、「読み込む」を押します。

「読み込み完了」を確認します。

「読み込み完了」を確認します。

⑤完成したマイページを確認しましょう

⑤完成したマイページを確認しましょう

(3)フォームブリッジと連携する方法

①kViewerで「詳しい設定」タブをクリックし、「Formbridgeと連携」を押し、「フォームブリッジと連携する」にチェックを入れる。フォームのURLには、先ほど作成したフォームのURLを入れる。

する」にチェックを入れる。フォームのURLには、先ほど作成したフォームのURLを入れる。

②フォームブリッジを開く際の「ボタン」の「設置場所」「アイコン」「ラベル(名称)」「ボタンの種類」「サイズ」「色」を選択し、「保存」を押します。

②フォームブリッジを開く際の「ボタン」の「設置場所」「アイコン」「ラベル(名称)」「ボタンの種類」「サイズ」「色」を選択し、「保存」を押します。

③画面右上の「更新」を押します。

③画面右上の「更新」を押します。

④画面右上の「プレビュー」を押します。

④ 画面右上の「プレビュー」を押します。

⑤MyページURLのいずれかをクリックします。

⑤MyページURLのいずれかをクリックします。

⑥マイページの左上に「フォーム」のボタンができています。ボタンをクリックすると、フォームがでてきます。

⑥マイページの左上に「フォーム」のボタンができています。ボタンをクリックすると、フォームがでてきます。

(4)プリントクリエイターと連携する方法

①kViewerで「詳しい設定」タブをクリックし、「PrintCreatorと連携」を押し、「プリントクリエイターと連携する」にチェックを入れる。続いて出力可能な帳票で、プリントクリエイターで作成した様式を選択する。帳票を開く際の「ボタン」の「設置場所」を選択します。

①kViewerで「詳しい設定」タブをクリックし、「PrintCreatorと連携」を押し、「プリントクリエイターと連携する」にチェックを入れる。続いて出力可能な帳票で、プリントクリエイターで作成した様式を選択する。帳票を開く際の「ボタン」の「設置場所」を選択します。

②「アイコン」「ラベル(名称)」「ボタンの種類」「サイズ」「色」を選択し、「保存」「更新」を押します。

②「アイコン」「ラベル(名称)」「ボタンの種類」「サイズ」「色」を選択し、「保存」「更新」を押します。

③画面右上の「プレビュー」を押します。

③ 画面右上の「プレビュー」を押します。

④MyページURLのいずれかをクリックします。

⑤MyページURLのいずれかをクリックします。

⑤マイページの左上に「プリントする」のボタンができています。ボタンをクリックすると、「自身のデータが反映された様式1」がでてきます。

⑤マイページの左上に「プリントする」のボタンができています。ボタンをクリックすると、「自身のデータが反映された様式1」がでてきます。

マイページの基本的な操作方法は以上です。

5.メール機能(kMailer)の紹介

kMailerは使用しないケースも多いので、ここでは手順はご紹介しませんが、ここでは、「仕様の一部」をご紹介します。

kintoneのアプリ上でメールが送れますので、メールの誤送信が減少します。

メール文面にkintone上に個別データを差し込むことができます。

5.メール機能(kMailer)の紹介

利用する方は、kMailerの設定方法は製品のヘルプページをご覧ください。習いたい方は、ペパコミ株式会社の伴走支援や研修をご検討ください。習得に時間を割くよりも、プロから習う方が効率的です。お気軽にお問い合わせください。

◆他にもある! 便利に「補助金・助成金・給付金業務」を進める方法

◆他にもある! 便利に「補助金・助成金・給付金業務」を進める方法

補助金・助成金・給付金業務のkintone化は、様々な方法があります。ここでは、様々な方法をさらに、ご紹介します。

  1. 補正の連絡を円滑にする「じぶんシリーズ」
  2. 帳票出力を「レポトン」や「k-Report」にする場合
  3. 上司の「進捗は?」から解放⁉ kintoneのグラフ活用について

①補正の連絡を円滑にする「じぶんページ」

①補正の連絡を円滑にする「じぶんページ」

マイページや外部フォームでは、「じぶんページ」「じぶんフォーム」も好評です。

現在、LGWAN対応可能なプラグインが増加傾向にあり、同サービスもその一つです。

人気の理由は、補正の連絡のように、一方的な連絡だけでなく、「何度か往復する連絡」のときに便利だからです。

じぶんページは、「コメントの往来も可能」であり、じぶんページ(マイページ)でそのまま更新ができるため、フォームに行く必要がありませんので、非常に効率的です。

②帳票プラグインを「レポトン」や「k-Report」にする場合

②帳票プラグインを「レポトン」や「k-Report」にする場合

帳票プラグインもまた、LGWAN対応可能なプラグインが増加しています。

なかでも、下記の2種類が注目を集めています。

  • レポトン
  • k-Report

それぞれのポイントは次のとおりです。

プラグインポイント
レポトン操作がきわめて簡単。Excelにも出力が可能です。
k-Report(ケーレポート)高機能のため、冊子やチラシにも便利。kViewerと連携し、kintone外での出力が可能です。

参考:【自治体広報】冊子やチラシづくりの負担は、kintoneとk-Reportで解決できる

   kintone帳票出力プラグイン徹底解剖!失敗しない選び方のポイントを解説

③上司の「進捗は?」から解放⁉ kintoneのグラフ活用について

③上司の「進捗は?」から解放⁉ kintoneのグラフ活用について

助成金や補助金・給付金の結果は、審査期間が長いと、市民から「結果はまだですか」の電話がひっきりなしにかかってきます。

さらに、業務内容をわかっていない管理職もまた「まだか」「どうなった?」と繰り返します。

そんなとき、kintoneのポータル上にグラフを表示させ、見える状態をつくります。

大まかな手順は次のとおりです。

  1. アプリに「進捗状況」というフィールドをつくる。
  2. 進捗状況のフィールドの選択肢に「審査中」「審査済」「回議中」「補正依頼中」「通知済」をつくる。
  3. 「進捗状況」のグラフを作成する。
  4. ポータルにグラフを埋め込む。

スペースが自分の部署で自由に使えない場合は「スペース」をつくり、スペースのポータルに埋め込むことも可能です。

参考:kintoneグラフ機能の完全解説!種類・設定・活用法を理解しデータ分析に役立てる

補助金・助成金・給付金の業務をkintoneでスムーズにしたい方は、ペパコミ株式会社にご相談ください

ここまでご紹介した通り、kintoneを活用すれば、補助金や助成金、給付金業務は大幅に効率化できます。

ただし、次のような悩みを抱えている担当者様も少なくありません。

  • 庁内調整が進まない。
  • 庁内の研修がない。
  • セキュリティの観点で失敗は許されない。
  • AIでの審査を検討しているがセキュリティ面が心配。

ペパコミ株式会社では、自治体向けの研修や伴走支援を行っています。

最短で運用できる補助金・助成金システム構築をサポートします。

私たちは、担当者の皆様のお問い合わせをお待ちしております。

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