kintoneプラグイン「オプション・ワンプラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • kintoneの標準機能では、自社の業務に必要な「ちょっと足りない機能」や「細かいカスタマイズ」が実現できず困っている
  • 半角・全角の混在や入力漏れ、フォーマットの不統一などによるデータの記入揺れを防ぎたい
  • プログラミングの知識なしで、自動採番やステータス変更時の日付記録といった機能拡張を手軽に行いたい

上記のような課題を抱えている方におすすめなのが「オプション・ワンプラグイン」です。

オプション・ワンプラグインは、kintoneの基本機能では実現が難しかった”ちょっと足りない機能・カスタマイズ”を、1つのプラグインで27種類以上提供する機能拡張サービスです。お客様は、入力制御、自動採番、ステータス変更時日付自動保存など、多様な機能の中から必要なものを選び、パラメータを設定するだけで機能を追加可能です。フィールドに入力ルールを設定したり、必要な機能を追加することで、プログラミング知識が無くても、kintoneアプリのデータ品質と利便性を高め、運用にかかる工数・費用削減に貢献します。

この記事では、その特徴や料金、具体的な機能、活用事例について詳しく解説しています。「オプション・ワンプラグイン」を導入することで、業務の効率化がどのように実現できるか、ぜひ最後までご覧ください。

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kintoneのプラグイン「オプション・ワンプラグイン」とは

「オプション・ワンプラグイン」は、kintoneの標準機能では実現が難しい、または設定に手間がかかる機能(入力制御、自動採番、ステータス変更時の日付自動保存など)を、1つのプラグインで27種類以上提供する機能拡張サービスです。お客様は各自のkintoneアプリに合わせて必要な機能を選択し、パラメータを設定するだけで、手軽に機能を追加できます。

これにより、コード開発なしで業務に必要な複雑な機能を実現できるため、kintoneアプリの作成や運用にかかる工数・費用を大幅に削減できます。また、半角英数字の強制入力やフォーマット統一といった入力制御機能でデータの品質を向上させたり、社内担当者で設定変更できるため、ユーザーの声に応じて迅速かつ柔軟に設定変更を行うことができます。

オプション・ワンプラグインが解決できる悩み

  • kintone標準機能だけだと入力制御が弱く、現場で入力ミス・漏れが起きる
    オプション・ワンプラグインは「非表示/非活性/必須チェック/正規表現チェック」などの入力制御をノーコードで追加できます。
  • ワークフロー運用で「誰が・いつ・どの段階で」必要項目を満たすべきかが曖昧になり、差し戻しが増える
    ステータス別の必須チェック、ステータス変更時の日付・日時自動保存、前回ステータスの記録などをまとめて設定できます。
  • 便利機能を個別プラグインで入れると、設定・管理が分散して運用が重くなる
    1つのプラグイン内で「45の機能」と「50以上のテンプレート」から必要なものを選んで管理でき、テンプレートは対象フィールド/対象ステータスを指定するだけで使い始められます。

オプション・ワンプラグインの提供メーカー紹介

M-SOLUTIONS株式会社

M-SOLUTIONS株式会社は、kintoneの機能拡張やiPad受付システムなど、業務現場のDXを支えるクラウドサービスを幅広く展開しているメーカーです。kintone向けには、オプション・ワンプラグインをはじめ、自動採番や検索拡張、AI連携、メッセージ連携など、多様なプラグイン・連携サービスを提供し、現場の「もう一歩欲しい」をノーコードで形にすることを得意としています。

Smart atシリーズ全体として、導入ハードルを下げる無料版プラグインやトライアル、導入事例やブログでの情報発信も充実しており、kintoneの利便性を最大限引き出す“拡張プラットフォーム”的な役割を担っています。

詳細は、Smart at公式サイトをご覧ください。

オプション・ワンプラグインの料金

プラン料金(税抜)ID数・生成数
スターター¥150,000/年2アプリまで
スタンダード¥300,000/年5アプリまで
プロフェッショナル¥600,000/年20アプリまで
エンタープライズ¥1,000,000/年50アプリまで
※kintoneスタンダードコースのご契約が必要です。
※1ドメイン1契約で、複数のアプリでご利用いただけます。複数のドメインでご利用の場合は、別途ご契約が必要となります。

オプション・ワンプラグインの活用事例

活用事例1:プラグイン1つで27種類の「ちょっと足りない機能」を追加できる

オプション・ワンプラグインは、kintoneアプリに「入力制御」「自動セット」「ステータス連動処理」など、現場からよく要望される27種類の機能をまとめて追加できるプラグインです。

個別開発で対応していたような細かなカスタマイズを、プラグイン1つと50以上のテンプレートでカバーできるため、開発工数・費用を抑えながらkintoneを使いやすく拡張できます。

活用事例2:ノーコードで入力制御や自動入力などのルールを簡単設定

JavaScriptの知識がなくても、管理画面からマウス操作中心で設定できるのが大きな特徴です。

例えば「承認時に承認日を自動入力」「ログインユーザーの部署情報を自動セット」「郵便番号の形式チェック」「特定条件で入力必須化・編集不可にする」といった入力ルールや自動処理を、コードを書かずに実現できます。入力ミスや記入ゆれを防ぎ、現場の入力品質を底上げできます。

活用事例3:テンプレートを使ってユースケース別に素早く導入・横展開

オプション・ワンプラグインには、想定業務ごとにあらかじめ設定されたテンプレートが50以上用意されています。

「ステータス変更時に日付を記録」「添付ファイルの付け忘れ防止」「ボタン1つで外部システム起動」「ログインユーザー情報の自動セット」など、よくあるユースケースはテンプレートを読み込んで少し調整するだけで利用開始できます。導入済みアプリへの横展開もスピーディーに行えます。

まとめ

kintoneプラグイン「オプション・ワンプラグイン」は、kintoneの標準機能では難しい、または設定に手間がかかる27種類以上の機能拡張を、プログラミング知識なしでアプリに追加できる便利なプラグインです。入力制御によるデータの品質向上や、自動採番、ステータス変更時の日付自動保存など、多様な機能を手軽に活用できるため、業務の効率化と運用コストの削減に役立ちます。

15日間無料トライアルが可能なので、まずは実際の業務で試しながら導入可否を検討できる点も魅力です。

本記事では、その特徴や料金体系、具体的な機能や活用方法について詳しく解説しました。kintoneアプリの利便性向上や業務改善を進めたいとお考えにとって、本記事の内容が導入検討の一助となれば幸いです。

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