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kintoneプラグイン「プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • プロセス管理で「誰が・いつ・どのステータスに進めたか」を一覧やCSVで確認できるようにしたい
  • コメントや承認メモを、あとから集計・分析しやすい形で残しておきたい
  • 監査対応やトラブル時に、フローの履歴をすぐに追えるようにしておきたい

上記のような課題を抱えている方におすすめなのが「プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)」です。

プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)は、kintoneのプロセス管理アクション実行時に、ステータスを進めたユーザーや実行日時、コメントをフォーム上の任意のフィールドへ自動で記録します。フィールドに書き込むことで、一覧表示やCSV出力、帳票系連携サービスでも履歴情報をそのまま活用でき、標準機能では見えづらいプロセスの流れを可視化できます。

この記事では、その特徴や料金、具体的な機能、活用事例について詳しく解説しています。「プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)」を導入することで、承認フローの見える化や業務の透明性向上がどのように実現できるか、ぜひ最後までご覧ください。

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kintoneのプラグイン「プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)」とは

「プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)」は、kintoneのプロセス管理でステータスを進めた人・日時・コメントを、アプリ内の任意のフィールドに自動で書き込めるプラグインです。

kintone標準でも「ステータスの履歴」は確認できますが、一覧画面やCSV出力では内容を扱えません。しかし、フォーム上のフィールドに履歴を残せるため、一覧表示やCSV出力、帳票系サービスなどでも「誰が・いつ・どんなコメントで」ステータス変更したかをそのまま活用できます。

プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)が解決できる悩み

  • ステータス履歴を一覧やCSVに出せず、誰がいつ承認したのか追いにくい
    ステータス変更時の「作業者・日時・コメント」をフィールドに書き出し、一覧表示やCSV出力、帳票連携でそのまま活用できます。
  • 承認・差し戻しの経緯が画面遷移しないと分からず、確認に時間がかかる
    レコード詳細画面上の個別フィールドに履歴を残せるため、その場で経緯を把握でき、問い合わせや確認工数を減らせます。
  • 監査やトラブル時に「誰がどのコメントでステータスを動かしたか」を証跡として残したい
    プロセス管理アクションごとの履歴をフィールドとして保持できるため、監査証跡や社内ルールの遵守状況を明確に示せます。

プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)の提供メーカー紹介

かりんこラボ株式会社

かりんこラボ株式会社は、サイボウズ社のkintoneに特化した業務改善支援とプラグイン開発を行うメーカーで、「業務改善」と「生産性向上」を軸に、現場の課題に寄り添ったアプリ設計やカスタマイズを得意としています。

自社開発のkintoneプラグイン(benry、日付計算、プロセス管理履歴記録 など)やアプリテンプレートを通じて、ちょっとした不便の解消から履歴の見える化、入力負荷の軽減まで、長く使い続けられるkintone環境づくりを支援しています。
また、ブログ「かりんこログ」やセミナーでの情報発信も積極的に行っており、kintone認定資格を持つ代表が設計からカスタマイズ、運用まで一貫して伴走する点も特徴です。

詳細は、かりんこラボ株式会社公式サイトをご覧ください。

プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)の料金

プラン名料金
サブスクリプションライセンス¥36,000(税抜)/年
買い切り¥98,000(税抜)/個
※どちらの場合も、kintoneバージョンアップにより必要となる改修、不具合対応、機能追加などのプラグインバージョンアップは追加料金なしでお使いいただけます。
※チーム応援ライセンスご利用の皆様は無料でご利用いただけます。プラグイン購入申し込みページでライセンス種類を「プラグインチーム応援」を選択してお申し込みください。

プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)の活用事例

活用事例1:ステータスを進めた人・日時・コメントをフィールドに自動記録

kintone標準では「ステータスの履歴」は画面でしか確認できず、一覧表示やCSV出力には使えません。
このプラグインを使うと、プロセス管理のアクション実行時に「作業者」「実行日時」「コメント」をフォーム上の任意フィールドへ自動書き込みでき、一覧・CSV・帳票連携などで履歴をそのまま活用できます。

活用事例2:個別フィールドに履歴を書き込むシンプルな設計(テーブル版との併用も可)

作業者用フィールド、アクション実行日時フィールド、コメント用フィールドを個別に指定して使うシンプルな仕様です。
テーブルに履歴を書き込みたい場合は別の「テーブル版」プラグインが用意されており、個別フィールド版と併用して運用パターンに合わせた履歴管理ができます。

活用事例3:プロセス管理アクションと連動し、一覧・CSV・帳票連携まで一気通貫で利用可能

プロセス管理のアクションイベントをフックに動作するため、「ボタンを押したタイミング」で確実に履歴が残ります。
フィールドに書き込まれた値は一覧画面の表示条件・ソート・CSV出力・帳票連携サービスの項目としても利用でき、監査対応や業務プロセスの見える化に役立ちます。

まとめ

kintoneプラグイン「プロセス管理履歴記録(個別フィールド版)」は、プロセス管理でステータスを進めた人や日時、コメントをフォーム上のフィールドに自動記録し、進行状況や作業履歴を分かりやすく可視化できる便利なプラグインです。一覧表示やCSV出力、帳票連携でも履歴情報をそのまま活用できるため、承認フローの透明性向上や業務改善に役立ちます。

ライセンスキー無しでも無期限でトライアル利用が可能なため、まずは実際の業務で試しながら導入可否を検討できる点も魅力です。

本記事では、その特徴や料金体系、具体的な機能や活用方法について詳しく解説しました。プロセス管理の履歴をもっと有効活用したいとお考えの方にとって、本記事の内容が導入検討の一助となれば幸いです。

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このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

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