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kintoneのプラグイン「適格請求書発行事業者検索プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • 取引先が適格請求書発行事業者かどうか調べるのに時間がかかっている
  • 最新の適格請求書発行事業者情報をkintone上でまとめて管理したい
  • 登録番号の変更に気づけず、思わぬトラブルにつながらないか不安がある

こうした悩みを抱えている方におすすめなのが「適格請求書発行事業者検索プラグイン」です。

このプラグインを使えば、kintoneアプリ内から登録番号をもとにインボイス登録事業者かどうかを簡単に判定し、最新の適格請求書発行事業者情報を自動で取得できます。

本記事では、「適格請求書発行事業者検索プラグイン」の特徴や料金、具体的な活用事例について詳しく解説します。
税務対応の確認作業を効率化し、インボイス対応の不安を減らしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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kintoneのプラグイン「適格請求書発行事業者検索プラグイン」とは

「適格請求書発行事業者検索プラグイン」は、kintoneアプリ内で登録番号(T+法人番号)からインボイス登録事業者かどうかを瞬時に判定し、適格請求書発行事業者情報を自動取得できるプラグインです。

取引先が適格請求書を発行しているかどうかをkintone上で簡単に確認できるほか、一覧画面から複数レコードを対象にインボイス情報を一括で取得することも可能です。

このプラグインを導入すれば、取引先のインボイス情報を常に最新の状態で正確に管理でき、確認作業や手入力にかかる時間とミスを大幅に削減できます。

適格請求書発行事業者検索プラグインが解決できる悩み

  • 請求書作成時にインボイス番号を毎回外部サイトで検索しており、作業に時間がかかる
    適格請求書発行事業者検索プラグインを使えば、kintone上から直接インボイス登録番号を検索できます。
    外部サイトを開く手間がなくなり、番号確認の作業時間を大幅に短縮できます。
  • 入力したインボイス番号が正しいか不安で、確認作業に工数がかかっている
    検索結果から正式情報をそのままフィールドへ自動反映できるため、番号の誤入力や確認漏れを防げます。
    正確な情報を簡単に取得でき、請求書の信頼性が向上します。
  • 取引先マスタにインボイス情報が未登録で、担当者によって確認方法や表記がバラバラ
    検索結果をkintoneの取引先レコードに直接登録できるため、統一されたインボイス情報を一元管理できます。
    担当者間の表記ゆれや登録漏れを防ぎ、後続の経理処理もスムーズになります。

適格請求書発行事業者検索プラグインの提供メーカー紹介

株式会社Crena

「適格請求書発行事業者検索プラグイン」を提供している株式会社Crenaは、クラウド型業務アプリケーションの設計・開発を中心にサービスを展開している企業です。

業務プロセスのデジタル化を支援し、企業のクラウド活用と生産性向上を目的とした仕組みづくりに取り組んでおり、プラグイン開発・カスタマイズ導入・保守運用の一連をワンストップで提供しています。

詳細については、株式会社Crena公式サイトをご覧ください。

適格請求書発行事業者検索プラグインの料金

プラン名料金(税抜)
ライトプラン(9種類のプラグインセット)3,000円 / 月
スタンダードプラン(23種類のプラグインセット)10,000円 / 月
プロフェッショナルプラン(28種類のプラグインセット)20,000円 / 月
月額プラン3,000円 / 月
買い切りプラン150,000円 / 1ドメイン

※セットプラン、月額、買い切りのいずれの場合も、プラグインのバージョンアップやサポートをご利用いただけます。
※自社のkintone環境で、30日間無料でお試しいただけます。

適格請求書発行事業者検索プラグインの機能概要

機能一覧

  • 適格請求書発行事業者情報の自動取得
    登録番号から適格請求書発行事業者情報を自動取得し、指定したフィールドに反映することができます。
    kintone上で取引先がインボイス登録事業者かどうかを即座に判定できるため、確認作業の手間や入力ミスを削減できます。
  • 適格請求書発行事業者情報の一括取得
    複数のレコードを対象に、登録番号から適格請求書発行事業者情報を一括で自動取得し、各レコードのフィールドに反映することができます。
    大量の取引先情報をまとめて更新できるため、定期的なインボイス情報の見直しやメンテナンスを効率的に行えます。
  • プラグイン設定の書き出し/読み込み
    プラグインで設定した情報を書き出し、読み込みすることができる機能です。
    別アプリへの設定コピーやバックアップとして活用でき、環境移行や複数アプリへの展開をスムーズに行えます。
  • ゲストスペース対応
    ゲストスペース内のアプリでもプラグインを利用することができます。
    社外パートナーや取引先と共有しているkintone環境でも、インボイス情報の確認・管理を同じルールで行えます。
  • モバイル対応
    kintoneモバイルアプリでもプラグインを利用することができます。
    外出先や現場からスマートフォンで取引先情報を開いた際も、インボイス情報をその場で確認でき、タイムリーな対応につなげられます。

適格請求書発行事業者検索プラグインの活用事例

活用事例1

取引先が適格請求書発行事業者かどうかを、その場で即確認したい
適格請求書発行事業者検索プラグインを使うと、kintone上から取引先の登録番号や名称をもとに、適格請求書発行事業者かどうかを検索できます。
請求先マスタや支払先マスタの登録・更新とあわせて確認できるため、「インボイス対応している先なのか」をその場で判断でき、仕入税額控除の可否を考慮した取引管理に役立ちます。

活用事例2

請求処理の前に“インボイス要件を満たしているか”をチェックし、会計リスクを減らしたい
請求書発行前や支払い処理前に、取引先の登録ステータスをkintone上で確認する運用ができます。
登録番号の有無や名称の整合性を事前に確認しておくことで、「適格請求書として扱えない請求書が混ざっていた」といった事態を防ぎやすくなり、会計・経理担当者の確認作業の精度を高められます。

活用事例3

既存の取引先マスタと連携し、インボイス対応状況を継続的に管理したい
取引先マスタアプリの中に「適格請求書発行事業者かどうか」「登録番号」「確認日」などの項目を持たせ、プラグインで検索・登録する運用を行うことで、インボイス対応状況を一元管理できます。
定期的に確認・更新することで、制度変更や取引先側の状況変化にも追随しやすくなり、長期的な税務リスクの低減につながります。

まとめ

「適格請求書発行事業者検索プラグイン」は、kintoneアプリ内で登録番号からインボイス登録事業者かどうかを判定し、適格請求書発行事業者情報を自動取得できるプラグインです。

取引先が適格請求書を発行しているかどうかを簡単に確認できるほか、一覧画面から複数レコードを対象に一括で情報を取得することもできます。

このプラグインを導入すれば、取引先のインボイス情報を常に最新の状態で管理でき、確認作業の手間や入力ミスのリスクを大幅に削減できます。

また、Crenaのプラグインセットプラン(ライトプラン・スタンダードプラン・プロフェッショナルプラン)にも含まれているため、他のプラグインと組み合わせて請求・会計周りの業務改善をまとめて進めることも可能です。

「Crena Plugin」は使いやすさを追求して設計された、シンプルかつ高機能なkintoneプラグイン群です。
アプリ数やユーザー数にかかわらず利用しやすい構成となっており、自社の運用規模に応じて柔軟に活用できます。
ぜひ導入をご検討ください。

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このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

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