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kintoneのプラグイン「郵便番号検索プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

日々の業務で、次のような悩みはありませんか?

  • 住所情報を毎回一から手入力していて、入力の手間と時間がかかっている
  • 住所の転記作業が多く、誤入力や表記ゆれが発生してしまう
  • 郵便番号や住所が分からないたびに、わざわざWebサイトで検索している

こうした悩みを抱えている方におすすめなのが「郵便番号検索プラグイン」です。

このプラグインを導入すれば、kintone上で郵便番号から住所を自動入力したり、住所から郵便番号を検索してセットしたりすることができます。
住所入力の手間を大幅に削減できるだけでなく、転記ミスの防止や表記の統一にも役立ちます。

本記事では、「郵便番号検索プラグイン」の特徴や料金、具体的な活用事例について詳しく解説します。
住所まわりの入力作業を効率化し、正確なデータ管理を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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kintoneのプラグイン「郵便番号検索プラグイン」とは

「郵便番号検索プラグイン」は、kintoneアプリ内で郵便番号から住所を自動入力したり、住所から郵便番号を検索したりできるプラグインです。

郵便番号と住所をそれぞれ紐づけて設定することで、ユーザーは最小限の入力で正確な住所情報を登録できます。
住所入力の手間や転記ミスを減らし、顧客情報や送付先情報の管理を効率化したい場合に特に有効なプラグインです。

郵便番号検索プラグインが解決できる悩み

  • 顧客や取引先の住所を毎回イチから入力しており、作業時間も入力ミスも多い
    郵便番号検索プラグインを使えば、郵便番号から住所を自動取得できます。
    丁目・番地まで自動で反映できるため、手入力の手間を減らしつつ、住所入力の抜け漏れや誤字を防げます。
  • 郵便番号がわからない場合に外部サイトで検索しており、kintoneとブラウザを行き来していて非効率
    住所から郵便番号を検索することもできるため、kintoneの画面上だけで住所情報と郵便番号を完結させられます。
    わざわざWeb検索する必要がなくなり、入力作業のスピードが向上します。
  • 住所表記が担当者ごとにバラバラで、後続の集計やラベル出力に影響が出ている
    郵便番号をキーに公式データを取得して登録できるため、都道府県名や市区町村名の表記ゆれを抑え、住所データを統一された形式で管理できます。
    顧客管理やDM送付リストの作成など、後続業務の精度向上にもつながります。

郵便番号検索プラグインの提供メーカー紹介

株式会社Crena

「郵便番号検索プラグイン」を提供している株式会社Crenaは、クラウド型業務アプリケーションの設計・開発を中心にサービスを展開している企業です。

業務プロセスのデジタル化を支援し、企業のクラウド活用と生産性向上を目的とした仕組みづくりに取り組んでおり、プラグイン開発・カスタマイズ導入・保守運用の一連をワンストップで提供しています。

詳細については、株式会社Crena公式サイトをご覧ください。

郵便番号検索プラグインの料金

プラン名料金(税抜)
ライトプラン(9種類のプラグインセット)3,000円 / 月
スタンダードプラン(23種類のプラグインセット)10,000円 / 月
プロフェッショナルプラン(28種類のプラグインセット)20,000円 / 月
月額プラン3,000円 / 月
買い切りプラン150,000円 / 1ドメイン

※セットプラン、月額、買い切りのいずれの場合も、プラグインのバージョンアップやサポートをご利用いただけます。
※自社のkintone環境で、30日間無料でお試しいただけます。

郵便番号検索プラグインの機能概要

機能一覧

  • 郵便番号から住所を検索
    郵便番号を入力すると、その番号に対応する都道府県・市区町村・丁目・番地・号などの住所情報を検索し、指定したフィールドに自動入力することができます。
    住所の手入力を減らし、入力ミスや記入漏れの防止に役立ちます。
  • 住所から郵便番号を検索
    住所情報をもとに対応する郵便番号を検索し、指定した郵便番号フィールドや住所フィールドに自動入力することができます。
    郵便番号が分からない場合でも、Web検索を行わずにkintone上で完結して登録作業を進められます。
  • プラグイン設定の書き出し/読み込み
    郵便番号検索プラグインで設定した内容をファイルとして書き出し・読み込みすることができます。
    別アプリへの設定コピーやバックアップ、テスト環境と本番環境間での設定移行を効率的に行うことができます。
  • フルアドレス入力(都道府県、市区町村、丁目・番地・号を連結)
    取得した都道府県・市区町村・丁目・番地・号といった住所情報を連結し、1つの文字列フィールドにフルアドレスとして自動入力することができます。
    帳票出力や他システム連携で「1項目にまとまった住所」が必要な場合に便利です。
  • ゲストスペース対応
    ゲストスペース内のアプリでも郵便番号検索プラグインを利用することができます。
    社外パートナーや顧客と共有するkintone環境でも、通常のアプリと同じ操作感で郵便番号検索と住所自動入力を行えます。
  • モバイル対応
    kintoneモバイルアプリでも郵便番号検索プラグインを利用することができます。
    外出先や現場からスマートフォンでレコードを登録・編集する際も、郵便番号からの住所自動入力や住所からの郵便番号検索をそのまま利用できます。

郵便番号検索プラグインの活用事例

活用事例1

郵便番号から住所を自動入力して、顧客登録や発送先登録の手間を減らしたい
郵便番号を入力すると、市区町村・町名までの住所を自動で取得してフィールドに反映できるため、担当者がフルの住所を手入力する必要がなくなります。
顧客マスタや見積・請求先、発送先情報の登録時に入力時間を短縮できるだけでなく、「丁目を打ち間違えた」「漢字を誤記した」といった入力ミスも防ぎやすくなります。

活用事例2

郵便番号と住所の不整合を防ぎ、送り状・請求書の誤配送リスクを減らしたい
既に入力済みの住所に対して郵便番号を入力し直したときに、郵便番号を正として住所側を上書きする運用を行えば、「郵便番号と住所が噛み合っていない」状態を防ぐことができます。
送り状や請求書の出力にそのまま使うアプリであれば、郵便物の誤配送や返送リスクを抑えられ、発送担当や経理担当の手戻りも減らせます。

活用事例3

店舗・拠点・顧客エリアの登録を標準化し、地域別分析やルート作成に活かしたい
店舗や拠点、顧客の住所を郵便番号から一貫した形式で登録しておくことで、「都道府県別・市区町村別の売上集計」や「配達・訪問ルートの検討」に活用しやすくなります。
住所の表記ゆれが少ないため、エリア条件での絞り込みやマップ連携も安定して行え、営業エリア設計やDM送付先リストの作成など、地域を軸にした施策の精度向上につながります。

まとめ

「郵便番号検索プラグイン」は、kintoneアプリ内で郵便番号から住所を自動入力したり、住所から郵便番号を検索したりできるプラグインです。

検索結果の住所はフィールドに自動反映されるため、住所入力の手間を減らしつつ、転記ミスや表記ゆれの防止にも役立ちます。
このプラグインを導入すれば、顧客情報や送付先情報などの住所データを正確かつ効率的に管理することが可能です。

また、Crenaのプラグインセットプラン(ライトプラン・スタンダードプラン・プロフェッショナルプラン)にも含まれており、他のCrena Pluginと組み合わせて活用することで、kintoneによる業務改善の幅をさらに広げることができます。
ぜひ導入をご検討ください。

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このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

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