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kintoneのプラグイン「自動採番プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

次のような悩みを抱えていませんか?

  • 見積書や請求書に毎回手動で番号を振るのが手間
  • 番号の重複や抜けが発生し、管理が煩雑
  • 番号付与のルールが統一されておらず、混乱している

これらの課題を解決するのが「自動採番プラグイン」です。
本記事では、このプラグインの強みや機能、料金体系、導入事例まで詳しく解説します。

業務効率を向上させたい方は必見です。

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kintoneのプラグイン「自動採番プラグイン」とは

「自動採番プラグイン」は、kintoneアプリ内で使用する見積番号や管理番号などに対して、自動的に通し番号を付与できる便利なツールです。
M-SOLUTIONS株式会社が提供しており、ユーザーが設定したルールに基づいて一意の番号を生成します。

このプラグインを利用することで、手作業で番号を振る必要がなくなり、業務全体の効率化が図れます。

自動採番プラグインが解決できる悩み

  • 番号の重複・入力ミスが発生してしまう
    案件番号や見積番号を自動で連番採番することで、手入力による重複や桁間違いを防げます。
  • 部門ごと・用途ごとに番号ルールを統一できない
    プレフィックスや桁数、年度ごとのリセット条件などをプラグイン側で共通ルールとして設定できます。
  • 複数アプリ・複数担当で番号管理がバラバラになる
    同一ドメイン内のアプリで共通の採番ルールを使えるため、どのアプリ・担当者でも一貫した番号体系で運用できます。

自動採番プラグインの提供メーカー紹介

M-SOLUTIONS株式会社

M-SOLUTIONS株式会社は、東京都新宿区に本社を置くSBテクノロジーグループのシステム開発企業で、2000年の創立以来、kintone関連をはじめとしたWebシステム開発やクラウドサービス開発を中心に事業を展開しています。

同社は、サイボウズ社の業務改善プラットフォーム「kintone」に特化したSI・プラグイン開発、自社サービスブランド「Smart at」シリーズ、モバイル/Webアプリ・IoTアプリ開発などを通じて、企業や自治体・公的団体の業務効率化とDX推進を支援しています。
特にkintoneカスタマイズでは1,000件を超える開発実績を持ち、生成AIと連携する「Smart at AI for kintone」など先進的なソリューションも提供しています。

詳細については、M-SOLUTIONS株式会社公式サイトをご覧ください。

自動採番プラグインの料金

年額費用(税抜)
自動採番プラグイン50,000円

※kintoneスタンダードコースのご契約が必要です。
※1ドメイン1契約で、複数のアプリでご利用いただけます。
複数のドメインでご利用の場合は、別途ご契約が必要となります。
※無料トライアルも提供されています。

自動採番プラグインの機能概要

機能一覧

  • 3パターンから選べる採番タイミング
    採番タイミングは「レコード追加画面保存時」「採番ボタンクリック時」「レコード追加画面表示時」の3つから選択でき、kintoneアプリ内での操作に合わせて最適なタイミングで自動採番を行えます。
  • 無制限利用(同一ドメイン内)
    同一ドメイン内であれば、プラグイン設定におけるアプリ数の上限はなく、1契約でそのドメイン内の複数アプリに横断的に利用できます。
  • セキュリティ対応
    プライバシーマーク付与事業者の製品であり、定期的な外部による脆弱性診断や、顧客ごとのセキュリティチェックシートへの記載対応を実施するなど、セキュリティ面にも配慮した運用が行われています。
  • カスタマイズ可能な採番ルール
    指定先頭文字やゼロ埋めなどの番号フォーマットを指定できるほか、日時フィールドなど他のフィールドの値を組み合わせた独自の採番ルールも設定できるため、業務ごとに最適な番号体系を柔軟に構築できます。
  • 簡単設定・プラグイン運用
    kintone向けプラグインとして提供されているため、管理画面上の設定画面から採番ルールやタイミングをGUIベースで指定でき、kintoneアプリに組み込んで運用することが可能です。

自動採番プラグインの活用事例

活用事例1

kintone内の伝票・案件番号を自動採番して入力作業を削減
自動採番プラグインを使うことで、見積書や請求書、案件などのレコード保存時に、あらかじめ決めたルールで管理番号を自動付与できます。
番号の手入力が不要になり、入力ミスや番号の重複・飛びを防いで、事務作業を効率化できます。

活用事例2

複数アプリ・複数部門で統一ルールの番号管理を実現
同一ドメイン内の複数アプリに自動採番プラグインを設定することで、部門や拠点をまたいだ共通ルールの番号体系を運用できます。
「営業共通の案件番号」「全社共通の申請番号」などを一元管理でき、社内での情報共有や検索性も向上します。

活用事例3

柔軟な採番ルールで業務フローに合わせた運用が可能
接頭辞・年度・部門コード・連番などを組み合わせた独自ルールを設定できるため、自社の帳票様式や業務プロセスに合わせた番号設計が可能です。
また、採番タイミングもレコード表示時や保存時などから選べるため、現場の運用フローに沿った形で導入しやすくなります。

まとめ

kintone連携プラグイン「自動採番プラグイン」は、自社独自のルールで見積書や請求書などに通し番号を自動付与できる強力なツールです。
特別な技術知識なしでも簡単に導入・運用でき、多くの企業から支持されています。

また、その柔軟性とリーズナブルな価格設定も魅力的です。
無料トライアルも提供されていますので、自社業務への導入をご検討ください。

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このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

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