kintoneの連携サービス「トーニチ・ネクスタ・メイシ」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

次のような悩みを抱えていませんか?

  • 名刺情報を手作業で管理しており、入力の手間がかかる
  • 顧客情報が最新でないため、営業活動に支障が出ている
  • 名刺情報の重複登録や表記揺れが発生し、データ管理が煩雑

これらの課題を解決するのが「トーニチ・ネクスタ・メイシ」です。
本記事では、この連携サービスの強みや機能、料金体系、導入事例まで詳しく解説します。

名刺管理を効率化し、業務全体を改善したい方は必見です。

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kintoneの連携サービス「トーニチ・ネクスタ・メイシ」とは

「トーニチ・ネクスタ・メイシ」は、東日印刷株式会社が提供する法人向け名刺管理アプリ「Tonichi NEXTa(トーニチ・ネクスタ)」とkintoneを連携させるための連携サービスです。
この連携サービスを使用することで、名刺情報をOCR(光学文字認識)技術で自動的にデジタルデータ化し、kintoneに登録できます。

これにより、手作業で名刺情報を入力する手間が省けるだけでなく、常に最新の顧客情報が維持されます。

トーニチ・ネクスタ・メイシが解決できる悩み

  • 紙の名刺が個人ごとにバラバラに管理され、人脈を組織で共有できない
    交換した名刺をクラウド上で一元管理し、全社員で検索・共有できるようになるため、人脈を「個人の引き出し」ではなく「会社の資産」として活用できます。
  • 担当者の異動・退職のたびに引き継ぎがうまくいかず、連絡先や商談履歴が埋もれてしまう
    名刺情報とコンタクト履歴を組織で蓄積できるので、担当変更後も過去のつながりややり取りをすぐに把握でき、機会損失や情報の持ち出しリスクを抑えられます。
  • 名刺情報の入力や検索に時間がかかり、営業フォローやリスト作成に手間取ってしまう
    スマホ撮影とAIによる文字認識、タグ・キーワード検索などで名刺データを素早くデジタル化・抽出でき、フォローリスト作成やターゲット抽出を短時間で行えます。

トーニチ・ネクスタ・メイシの提供メーカー紹介

東日印刷株式会社

東日印刷株式会社は、東京都江東区越中島に本社・工場を構える毎日新聞グループホールディングス傘下の印刷会社で、1952年の設立以来、国内有数の新聞印刷専門会社として事業を展開してきました。新聞制作・印刷を中核に、冊子やパンフレットなどの商業印刷も手掛けるグループの中核企業です。

同社は、毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社などの新聞印刷で培った品質と生産体制を活かし、紙媒体の制作・印刷に加えて、Web制作やデジタル事業、名刺管理アプリなどのサービスも提供することで、メディア・自治体・企業の情報発信とDXを幅広く支援しています。

詳細については、東日印刷株式会社公式サイトをご覧ください。

トーニチ・ネクスタ・メイシの料金

プラン名初期費用(税抜)月額費用(税抜)
ライトプラン0円600円/1ユーザー
レギュラープラン0円1,000円/1ユーザー
レギュラープラス0円お見積もり対応

※原則5ユーザーからのご利用になります。
※契約は1年契約、ご利用料金のお支払いは原則年額一括で先払いとさせていただいています。
※1カ月間の無料トライアルがあります。
※追加オプションに関しては製品サイトをご参照ください。

トーニチ・ネクスタ・メイシの機能概要

機能一覧

  • OCRによる名刺情報自動デジタル化
    ネクスタ・メイシで読み取った名刺はOCRによりすぐにテキストデータ化され、スキャナーやスマートフォンから一括してkintoneアプリに登録できるため、一枚一枚手入力する必要がなく、大量の名刺も短時間で処理できます。
  • 顧客マスターとして利用可能
    すでにkintoneで人物情報を管理している場合は、人物マスターをネクスタ・メイシ連携アプリにリプレースすることで、社内のユーザーが名刺を登録するだけでkintone上の顧客・人物データを常に最新の状態に保つことができ、新たな人物マスターとして活用できます。
  • 関連レコード一覧との連携
    kintoneの関連レコード一覧機能と組み合わせて利用することで、名刺情報や会社情報などの関連レコードをリンク表示でき、取引先や担当者に紐づく各種情報を一覧で参照しやすくなり、情報の一元管理と商談・意思決定の効率化に役立ちます。
  • 重複登録防止機能
    ネクスタ・メイシの名寄せ機能と、会社アプリからの社名選択入力により、法人格やスペース有無といった表記揺れを抑え、同一人物や同一企業がkintone上に重複登録されることを防げるため、人物データ・会社データを常に最新かつ整然とした状態で管理できます。
  • セキュリティ対応
    ネクスタ・メイシの開発元である東日印刷株式会社 T-NEXT本部は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格 ISO/IEC 27001 の認証を取得しており、最新規格JIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)へも移行済みのため、国際標準に準拠したセキュリティ体制のもとでサービスが運用されています。

トーニチ・ネクスタ・メイシの活用事例

活用事例1

名刺OCRと名寄せで、kintoneの人物マスターを自動最新化
読み取った名刺情報をkintoneに連携することで、人物マスターへの入力作業を省力化しながら、常に最新の担当者情報を維持できます。
名寄せ機能により同一人物の重複登録も防げるため、年賀状や招待状送付などの名簿管理もスムーズになります。

活用事例2

受注・売上管理アプリと連携し、取引先担当者情報を一元管理
kintoneの受注・売上管理アプリに、ネクスタ・メイシの人物・会社データをルックアップで参照する欄を設けることで、名刺登録済みの担当者情報をそのまま活用できます。
社名の表記揺れや担当者名の入力ミスを防ぎつつ、案件ごとの関係者情報を整理して管理しやすくなります。

活用事例3

関連レコード一覧で名刺・会社・案件を紐づけて商談履歴を見える化
kintoneの関連レコード一覧機能と組み合わせて、名刺情報・会社情報・商談(案件)情報を相互にリンクさせることで、「誰と・どの会社と・いつどのようなやり取りをしたか」を一覧で確認できます。
担当変更時の引き継ぎや意思決定の際にも、名刺起点で関係性の深さや経緯を把握しやすくなります。

まとめ

kintone連携サービス「トーニチ・ネクスタ・メイシ」は、高度なOCR技術によって名刺情報を自動的にデジタル化し、一元管理できる強力なツールです。
特別な技術知識なしでも簡単に導入でき、多くの企業で活用されています。

また、その柔軟性とコストパフォーマンスも魅力的です。
価格については3プランありますので、自社ニーズに合わせた最適なプランをご検討ください。

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