kintoneの連携サービス「おりこうブログDX」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

2024.11.25

ホームページ運営で、次のような悩みはありませんか？

ホームページの更新作業が複雑で、ちょっとした修正でも制作会社に依頼して時間とコストがかかる
問い合わせフォームや資料請求フォームから届いた情報の管理が煩雑で、対応漏れやミスが発生してしまう
顧客や取引先に伝えたい最新情報を、タイムリーかつ分かりやすく発信できていない

こうした課題を解決するのが「おりこうブログDX」です。

おりこうブログDXは、専門知識がなくても簡単にホームページの更新・運用ができるCMSで、ブログ記事の投稿はもちろん、フォーム作成やコンテンツ管理、アクセス解析などを一元的に行えます。

本記事では、「おりこうブログDX」の強みや主な機能、料金体系、導入事例まで詳しく解説します。
ホームページ更新の手間を減らし、自社の情報発信と業務全体の効率化を進めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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kintoneの連携サービス「おりこうブログDX」とは
おりこうブログDXが解決できる悩み
おりこうブログDXの提供メーカー紹介
おりこうブログDXの料金
おりこうブログDXの機能概要
- 機能一覧
おりこうブログDXの活用事例
まとめ

kintoneの連携サービス「おりこうブログDX」とは

「おりこうブログDX」は、株式会社ディーエスブランドが提供する、ホームページの構築と運営を支援するクラウド型CMSです。

kintoneと連携させることで、Webフォームから送信された問い合わせ内容や資料請求情報などを自動でkintoneに蓄積し、その後の対応履歴管理や案件管理などの業務フローをスムーズにつなげることができます。

専門的なWeb制作スキルがなくても直感的な操作でページ更新やフォーム作成が行えるため、中小企業から大手企業まで、社内で運用しながら情報発信と業務効率化を両立したい企業に適したサービスです。

おりこうブログDXが解決できる悩み

問い合わせや応募情報がメール・紙でバラバラに管理され、kintoneへの転記作業が負担になっている
おりこうブログDXを使えば、Webフォームから送信された内容を自動的にkintoneへ保存できます。
問い合わせ・資料請求・採用応募などの情報をそのまま案件管理や選考管理に活かせるため、手入力の工数削減と転記ミスの防止につながります。
採用イベントの申込や予約受付をメール・電話で受けており、日程調整や進捗管理が煩雑になっている
応募フォームや予約フォームをおりこうブログDX側で作成し、kintoneと連携させることで、申込情報を自動で蓄積・一覧化できます。
さらに応募者専用ページなどから日程共有や連絡も行えるため、採用や予約受付まわりの業務フローを大幅に効率化できます。
取引先との請求書・マニュアル・資料共有をメール添付や紙で行っており、最新版の管理や共有状況の把握が難しい
取引先ごとの専用Webページを作成し、kintoneで管理している請求書やマニュアルを自動掲載することで、オンライン上で最新情報を一元共有できます。
取引先は必要なときに自分で確認・ダウンロードできるようになり、問い合わせ対応や差し替え作業の負担を減らせます。

おりこうブログDXの提供メーカー紹介

株式会社ディーエスブランド

「おりこうブログDX」を提供している株式会社ディーエスブランドは、2005年設立・長崎県長崎市に本社を構えるWebサービス・システム開発企業です。

企業向けホームページ作成ソフトの開発からスタートし、生成AI、メタバース、クラウドサービス連携などの先端分野にも継続して取り組んでおり、幅広い業務領域のデジタル化を支援する点が特徴です。

多彩な技術基盤を背景に、Webプラットフォームとデータ活用を通じて、企業の情報発信と業務効率化を伴走型でサポートしています。

詳細については、株式会社ディーエスブランド公式サイトをご覧ください。

おりこうブログDXの料金

プラン名	初期費用（税抜）	月額費用（税抜）
おりこうブログDX	要問合せ	要問合せ

※ホームページ構築も含まれるため、料金は個別見積となります。
詳細は公式ページよりお問い合わせください。

おりこうブログDXの機能概要

機能一覧

簡単なホームページ構築
おりこうブログDXはCMSとしてのサイト運用機能と見たまま編集機能を備えており、専門的な知識がなくても、公開画面に近い画面を見ながら直感的にホームページを作成・更新できます。
ブロックを組み合わせてレイアウトできるため、自社内で日々の更新を完結させたい企業に適しています。
Webフォーム連携
kintoneで作成したアプリの項目（フィールド）を読み込むだけでWebフォームを作成でき、フォームから受け付けた情報はそのままkintoneへ直接登録されます。
ステップフォームや条件分岐、受付上限設定、住所自動入力などの機能とも組み合わせられるため、採用申込や注文受付など、さまざまな入力業務を効率化できます。
データ自動保存
Webフォームから取得した顧客情報や応募者情報などは、Excelへの転記や手入力を行うことなく、直接kintoneに保存されます。
これにより入力ミスや二重管理を防ぎつつ、kintone上での集計・検索・分析など、その後のデータ活用もスムーズに行えます。
専用Webページ作成
取引先や会員ごとにID・パスワードを設定し、専用のWebページ（限定公開ページやMyページ）を作成できます。
請求書やマニュアル、イベント情報などを個別ページごとにまとめて掲載できるため、取引先ごとのポータルサイトのような形で情報提供を行うことができます。
情報共有機能
kintone上で管理しているデータ（請求書、契約書、社員名簿、イベント情報など）を、Web共有機能を通じてWebサイト上に自動反映できます。
リスト表示・カレンダー表示・グラフ表示など複数の表示方法に対応しており、検索や絞り込み、Myページ表示と組み合わせることで、社内外の関係者と最新情報をリアルタイムに共有できます。

おりこうブログDXの活用事例

活用事例1

採用応募やイベント申込をホームページ経由で受け付け、kintoneで一元管理したい
おりこうブログDXで作成した応募フォーム・イベント申込フォームから送信された情報を、自動的にkintoneアプリへ取り込めます。
氏名・連絡先・希望職種・参加希望日などをそのままレコード化できるため、メール転記やExcel貼り付けといった作業が不要に。
応募者ごとの選考状況やイベント参加状況もkintone側で一覧管理でき、採用担当・企画担当の情報共有がスムーズになります。

活用事例2

商品注文や予約受付をホームページで受け付け、kintoneの商品・顧客データと連携したい
kintoneで管理している商品情報やメニュー情報をおりこうブログDXのフォームと連携させることで、「ホームページ上の注文フォーム」「予約フォーム」として活用できます。
利用者は Web 上のフォームから商品やメニューを選択して申し込み、内容は自動でkintoneに登録。
担当者はkintone上で受注・在庫・予約状況を確認できるため、電話やメール起票が中心だった注文・予約業務を大幅に効率化できます。

活用事例3

取引先専用ページを作成し、kintoneのデータを安全に共有したい
おりこうブログDX側に取引先ごとの専用ページを用意し、ログインした相手先だけが閲覧できる形でkintoneのデータ（請求書PDF、マニュアル、進捗状況など）を表示させる使い方も可能です。
従来はメール添付やファイル共有サービスで個別に送っていた情報を、専用ページからいつでも確認してもらえるようになるため、問い合わせ件数の削減や情報共有の抜け漏れ防止に役立ちます。
社内の業務データベースとしてのkintoneと、社外向けの情報発信基盤としてのホームページをシームレスにつなげられる点が大きな特徴です。