kintoneの連携サービス「キントーン かんたん連携」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

Shopifyとkintoneを併用しているものの、次のような課題を感じていませんか。

  • 受注情報がバラバラで管理しづらい
  • 在庫や顧客情報の二重入力が発生している
  • 受注後のステータス管理やデータ分析がやりにくい

キントーン かんたん連携は、Shopifyの顧客・商品・注文データをkintoneへ自動連携し、受注後のワークフロー構築や在庫・顧客管理の一元化を支援する連携サービスです。

本記事では、キントーン かんたん連携の特徴やできること、料金プラン、活用イメージを分かりやすく紹介し、「Shopify×kintone」で日々のバックオフィス業務をどのように効率化できるのかを解説していきます。

プラグインアイコンkintoneお役立ち資料
2冊を無料配布中!

最新kintoneプラグインリストの画像

プラグイン一括掲載!

毎週更新

最新kintoneプラグインリスト

失敗をしないための8つのポイント集の画像

導入を成功に導く!

全90ページの実践ガイド

失敗しないための8つのポイント

\ kintoneを効率良く、コスパ良く活用する /

今なら
無料

LINE登録でまとめて入手!矢印

kintoneのプラグイン「キントーン かんたん連携」とは

「キントーン かんたん連携」は、株式会社スライベックスが提供する、Shopifyとkintoneをつなぐ連携サービスです。

Shopifyの顧客・商品・注文データを自動でkintoneに連携し、受注後に発生する在庫管理や出荷手配、顧客対応などをkintone上のアプリで一元管理できるようにします。
また、Shopifyで管理しているメタフィールドやタグなどの情報もkintone側へ連携できるため、細かな条件に基づいた顧客管理や分析、ワークフロー設計にも対応しやすい点が特長です。

連携の設定は、対象とするデータやフィールドを選んで紐づけるだけで始められるよう設計されており、専用の開発なしで「Shopify×kintone」の運用基盤を整えたい企業に適したサービスです。

キントーン かんたん連携が解決できる悩み

  • ECと店舗のデータが分散し、受注後の業務が一元管理できない
    Shopify上の顧客・商品・注文データと、社内で管理している在庫・対応履歴などの情報が分断されていると、状況把握や作業指示に余計な手間がかかります。
    「キントーン かんたん連携」を使えば、Shopifyのデータを自動でkintoneに集約できるため、受注後の業務をkintone上のアプリでまとめて管理しやすくなります。
  • 受注後に発生する業務(仕入・加工・出荷など)の進捗や履歴が追いづらい
    受注後のピッキングや梱包、配送手配などがメールやスプレッドシートに散らばっていると、誰がどこまで対応したか分かりにくくなります。
    「キントーン かんたん連携」でShopifyの注文データをkintoneに連携し、業務アプリと紐づけておくことで、各工程のステータスや履歴を一貫して追跡できます。
  • Shopify特有のメタフィールド・タグ情報を活かした管理・分析ができていない
    メタフィールドやタグで細かく管理していても、その情報を社内の業務システム側で活用できないと、セグメント別の分析やフォロー施策に結びつきません。
    「キントーン かんたん連携」はメタフィールド・タグも連携対象とできるため、kintone上で条件別の一覧・集計・ワークフローを組み立てやすくなります。

キントーン かんたん連携の提供メーカー紹介

株式会社スライベックス

「キントーン かんたん連携」を提供している株式会社スライベックス(THRIVEX)は、中小企業向けにDX支援やITコンサルティングを行う企業です。

kintone導入支援や業務に合わせたカスタマイズ支援を数多く手掛けており、現場の業務フローを丁寧にヒアリングしたうえで、クラウドサービスの活用による業務改善を進めている点が特徴です。

詳細については、株式会社スライベックス公式サイトをご覧ください。

キントーン かんたん連携の料金

プラン名月額料金 (税抜)
ライトプラン$98
スタンダードプラン$198

※キントーン かんたん連携はECプラットフォームにshopify、業務の管理にkintoneをご利用の場合のみご使用頂けます。
※kintoneとShopifyには別途利用料がかかります。

キントーン かんたん連携の機能概要

主な機能一覧

  • Shopifyの顧客・商品・注文データのリアルタイム連携
    Shopifyの顧客・商品・注文データをkintoneへリアルタイムに自動連携できます。
    受注情報を起点に、kintone側でワークフローやバックオフィス業務の一元管理が行えます。
  • メタフィールド・タグ情報の連携
    Shopifyで設定したメタフィールドやタグ情報もkintone側へ連携できます。
    細かなセグメント条件や分析指標をそのままkintoneで活用でき、顧客管理や分析の精度向上に役立ちます。
  • 簡単設定でのフィールド連携
    Shopifyアプリ管理画面から、kintoneとShopifyのフィールドを選択して紐づけるだけで連携設定が完了します。
    専門的な開発工程は不要で、ノーコードで導入・運用できます。
  • エラーログ・再実行機能
    連携時に発生したエラー内容をログとして確認でき、対象データのみを再実行することができます。
    問題の切り分けや復旧作業を効率的に行え、安定した運用に貢献します。
  • Shopify POSとの連携による在庫・店舗運営の一元管理
    Shopify POSと組み合わせることで、オンラインと店舗の在庫状況を同期し、kintone上で一元管理できます。
    ECと実店舗をまたいだ受注・在庫管理や業務アプリの運用が可能になります。

キントーン かんたん連携の活用事例

活用事例1

EC受注データと在庫情報をkintoneで一元管理する
Shopifyで発生した顧客・商品・注文情報をキントーン かんたん連携で自動連携し、kintone側に受注管理・在庫管理用のアプリを用意して運用します。
EC側では販売に集中しつつ、バックオフィスではkintone上で入荷・引当・出荷状況を一覧管理できるようになるため、転記作業を減らしながら欠品や出荷漏れの防止につなげることができます。

活用事例2

複数店舗の売上・顧客データを統合して分析に活用する
オンラインストアと実店舗の販売データをShopifyに集約し、その顧客・注文情報をキントーン かんたん連携で自動的にkintoneへ取り込みます。
店舗別・チャネル別の売上や購入傾向をkintoneのグラフや一覧で可視化できるようになるため、「どの店舗でどの商品が売れているか」「リピート顧客はどのチャネル経由か」といった分析を日常業務の中で行いやすくなります。

活用事例3

受注後の社内ワークフローをkintoneで構築して進捗管理を標準化する
Shopifyの注文確定をトリガーに、キントーン かんたん連携でkintoneの案件・製造・出荷アプリにレコードを自動作成し、社内の担当部署ごとにステータスや担当者を切り替えていくフローを設計します。
受注から仕入れ、加工、出荷、請求までの工程をkintone上で一気通貫で管理できるようになるため、案件ごとの進捗が可視化され、属人化していたバックオフィス業務をチームで追える体制を整えやすくなります。

まとめ

「キントーン かんたん連携」は、Shopifyで発生した顧客・商品・注文データをkintoneへ自動連携し、受注後の業務をkintone上で一元管理できるようにする連携サービスです。

EC側で登録しているメタフィールドやタグなどの情報も含めて取り込めるため、受注後のステータス管理や社内フローと紐づけた運用、条件別の一覧・集計などをkintone上で行いやすくなります。

Shopifyとkintoneを個別に運用していると、二重入力や情報の分散が起こりやすくなりますが、「キントーン かんたん連携」を導入することで、データ連携の仕組みを整えつつ、バックオフィス業務や顧客管理のプロセスを見直しやすくなります。
Shopifyとkintoneをあわせて活用し、受注から社内処理までの流れを整理したい企業にとって、検討候補となる連携サービスと言えるでしょう。

機能から探す

機能から探す

kintone構築・内製化支援は
お気軽にお問い合わせください

サイボウズ認定マーク

サイボウズ認定マーク

このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

トップへ戻るアイコン トップへ戻るアイコン
top


kintone
プラグイン