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kintoneのプラグイン「自動採番プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneでの管理番号運用について、次のような悩みはありませんか?

  • 顧客コードや注文番号を毎回手入力していて、入力ミスや記入漏れが不安になる
  • 番号の重複を防ぐために、別シートや台帳で管理しており手間がかかる
  • スマートフォン利用時やアクセス権のあるアプリでも、安全に番号を振れる仕組みを整えたい

自動採番プラグインは、こうした課題に対応し、kintoneアプリに自動で管理番号を割り当てられるようにするプラグインです。

この記事では、主な機能や特徴、料金、活用イメージをまとめ、どのように運用改善につながるかを分かりやすく紹介します。
番号管理のミスや手作業を減らしたい方は参考にしてみてください。

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kintoneのプラグイン「自動採番プラグイン」とは

自動採番プラグインは、kintoneアプリのレコード作成時に「1、2、3…」といった連番や、顧客コード・注文番号などの一意な管理番号を自動で付与できる無料プラグインです。

手動入力によるミスや重複、管理の煩雑さを解消し、誰でも簡単にユニークキーを発行できます。
APIトークン対応により、アクセス権が設定されたアプリやモバイル版でも安全・確実に動作。

kintoneの標準レコード番号とは別に、業務ごとに最適な採番運用が可能です。

自動採番プラグインが解決できる悩み

  • 管理番号の入力ミスや重複をなくしたい
    顧客コードや注文番号を担当者が手入力していると、桁数の打ち間違いや同じ番号を振ってしまうといったトラブルが起こりやすくなります。
    自動採番プラグインを使えば、レコード作成時に番号を自動付与できるため、入力ミスや重複リスクを抑えながら、安定した管理番号運用が行えます。
  • 台帳や別システムでの番号管理から脱却したい
    番号の重複を避けるために、スプレッドシートや紙の台帳で「次に使う番号」を管理していると、参照や更新の手間がかかり、属人化もしやすくなります。
    自動採番プラグインでkintoneアプリ側に採番ルールを持たせることで、番号管理の仕組みをkintoneに集約でき、誰が使っても同じルールで番号を付けられるようになります。
  • アクセス権やモバイル利用時も安全に採番したい
    アクセス権を設定したアプリや、スマートフォンからの利用時に「本当に正しく番号が振られているか」が不安になることがあります。
    自動採番プラグインはAPIトークン経由で動作するため、権限設定されたアプリやモバイル版kintoneでも、同じルールで安全に番号を付与でき、環境に依存しない一貫した採番運用を実現できます。

自動採番プラグインの提供メーカー紹介

株式会社ジャパンコンピューターサービス

「自動採番プラグイン」を提供している株式会社ジャパンコンピューターサービスは、システム開発事業やITインフラ事業、ITサポート事業、DX推進事業などを展開する独立系のICTソリューション企業です。

業務システムやネットワークの設計・構築から運用・保守まで幅広く手がけており、近年はkintoneを活用した定額伴走支援サービス「キントレ」や、kintoneプラグイン群「キンプラ」の提供を通じて、企業の業務改善と内製化支援に力を入れている点が特徴です。

詳細については、株式会社ジャパンコンピューターサービス公式サイトをご覧ください。

自動採番プラグインの料金

プラン名料金(税抜)
自動採番プラグイン無料

※有償保証プラン:サポートやバージョンアップ対応を優先的に受けたい場合は、有償保証プランの申し込みが可能です。
詳細は公式ページからお問い合わせください。

自動採番プラグインの機能概要

機能一覧

  • レコード作成時に自動で連番・管理番号を付与
    レコード保存時に指定した「文字列(1行)」フィールドへ自動で連番を付与します。
    顧客番号や注文番号など、管理番号の自動化に利用できます。
  • APIトークン対応でアクセス権があるアプリでも運用可能
    APIトークンを利用することで、アクセス権が厳しく設定されたアプリでも安全に採番できます。
    複数ユーザーが同時に利用する環境でも番号の重複を防ぎます。
  • モバイル版kintone対応
    スマートフォンやタブレットでレコードを作成した場合でも自動採番が実行されます。
    現場や外出先での入力でも同じ運用ができます。
  • シンプルな設定画面で導入が容易
    プラグイン設定画面から必要項目を入力するだけで利用を開始できます。
    難しい初期設定は不要で、初心者でも導入しやすい構成です。
  • 基本機能は無料で利用可能
    自動採番に必要な基本機能は無料で提供されています。
    kintoneの仕様変更にも随時対応しています。
  • 有償保証プランによる優先サポート
    有償保証を契約することで、サポート対応やバージョンアップ対応を優先して受けることができます。
    業務で継続的に利用する場合の安心感を高められます。

自動採番プラグインの活用事例

活用事例1

顧客マスタで顧客コードを自動付与
顧客管理アプリで新規顧客レコードを登録するたびに、自動採番プラグインで「C0001」「C0002」のような顧客コードを自動付与する使い方です。
入力担当者は名前や住所などの情報を登録するだけでよく、コードの重複や桁数の打ち間違いを気にする必要がありません。
営業部門・バックオフィスが同じ顧客コードを参照できるようになり、請求書や見積書との突合もスムーズになります。

活用事例2

受注管理で注文番号を一元管理
受注管理アプリで、受注レコードごとに「ORD-20250001」のような連番の注文番号を自動発行するケースです。
受注時点で一意の注文番号が振られるため、出荷指示や請求処理、問い合わせ対応まで同じ番号をキーに業務をつなげられます。
これまでスプレッドシートや別システムで管理していた「次に使う番号」をkintone側に集約でき、担当者が変わっても同じルールで採番される運用に切り替えられます。

活用事例3

問い合わせ・受付番号をモバイルからも安全に発行
問い合わせ管理やサポート受付のアプリで、自動採番プラグインにより受付番号を自動で振る使い方です。
窓口担当者がスマートフォンから新規レコードを登録した場合でも、APIトークン経由で同じルールの番号が付与されるため、現場での一次受付と社内での対応記録を同じ受付番号でひも付けできます。
アクセス権を設定したアプリでも安全に動作するため、部門をまたいだ問い合わせ対応の基盤としても活用しやすくなります。

まとめ

自動採番プラグインは、kintoneのレコード作成時に自動でユニークな番号を付与できる無料プラグインです。
APIトークン経由で動作するため、アクセス権が設定されたアプリやモバイル版からの利用でも同じルールで採番でき、手動入力によるミスや番号の重複トラブルを抑えながら運用できます。

複雑な設定を行わなくても、業務ごとに必要な形式の管理番号を付けられるようになるため、これまで台帳や別システムで行っていた番号管理をkintoneに集約しやすくなります。

kintoneの管理番号運用を見直し、より安定した状態に整えたい現場で、無料で試せる選択肢として検討しやすいプラグインといえるでしょう。

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