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kintoneのプラグイン「画像圧縮プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • kintoneのストレージ使用量が増え、運用コストが膨らんでいる
  • デスクトップ版で画像圧縮ができず、ファイル容量が無駄に大きい
  • 画像を多用する業務で、アップロードや閲覧のスピードが遅くなりがち

こうした課題を抱える現場やシステム管理者に最適なのが「画像圧縮プラグイン」です。
kintoneの画像ファイル容量を大幅に削減し、コストと運用効率の両立を実現します。

この記事では、画像圧縮プラグインの特徴や料金、機能、導入事例まで徹底解説。
kintone運用の最適化を目指す方に必見の内容です。

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kintoneのプラグイン「画像圧縮プラグイン」とは

画像圧縮プラグインは、kintoneのデスクトップ版で不足している画像圧縮機能を補完し、アップロードされた画像のファイルサイズを自動的に圧縮できるプラグインです。

kintone標準のモバイル版には画像圧縮機能が備わっていますが、デスクトップ版では未対応。
そのため、画像を多用する業務ではファイル容量が膨らみやすく、ストレージコストや運用負担が増大するという課題がありました。

画像圧縮プラグインを導入することで、簡単な設定だけで視認性を損なわずに画像ファイルサイズを最大約1/9まで削減できます。
ファイル容量の節約やアップロード・閲覧のスピード向上、サーバーコストの抑制など、kintone運用の効率化に大きく貢献します。

画像圧縮プラグインが解決できる悩み

  • 画像ファイルが原因でストレージ使用量とコストが膨らんでいる
    現場写真や商品画像、報告書添付ファイルなどをそのままアップロードしていると、1件あたりの容量が大きくなり、kintoneのストレージ使用量が急速に増加します。
    画像圧縮プラグインを導入すれば、アップロード時に自動で画像を圧縮できるため、運用ルールを細かく変えずにストレージ容量とコストの増加を抑制できます。
  • デスクトップ版からの画像アップロードが非効率で、手作業の圧縮が発生している
    PCで画像を扱う場合、事前に画像編集ソフトやオンラインツールでサイズを縮小してからアップロードしているケースも多く、担当者ごとの工数や運用のばらつきが課題になります。
    画像圧縮プラグインを使うことで、デスクトップ版からのアップロードでも自動的に圧縮がかかるようになり、「事前に圧縮してからアップする」といった手作業を省くことができます。
  • 画像を多用するアプリで表示や検索が重く、業務のストレスになっている
    大量の高解像度画像が添付されたレコードを一覧表示・検索すると、画面表示に時間がかかり、日々の業務にストレスが生じます。
    画像圧縮プラグインは、視認性を保ちながらファイルサイズを大きく削減できるため、一覧表示やレコード閲覧の体感速度が向上します。
    その結果、画像を多用する現場報告や点検記録アプリでも、軽快に操作できるkintone環境を維持しやすくなります。

画像圧縮プラグインの提供メーカー紹介

合同会社Pons

「画像圧縮プラグイン」を提供している合同会社Ponsは、企業や自治体の業務改善やDX推進を支援するITサービス企業です。
kintoneプラグインの開発・販売をはじめ、Google Workspaceを活用した業務環境の構築支援や、業務プロセスの見直し、継続的なDX伴走など、クラウド技術を活かした幅広いサービスを展開しています。

また、サイボウズのオフィシャルプロダクトパートナーとして蓄積した知見を生かし、現場業務に適した使いやすいプラグイン開発を行っている点が特徴です。

プラグインはすべてクライアント側で処理され外部へのデータ送信を行わない設計を採用しており、操作性とセキュリティの両立を重視したプロダクトづくりに取り組んでいます。

詳細については、合同会社Pons公式サイトをご覧ください。

画像圧縮プラグインの料金

プラン名価格(税抜)形態
画像圧縮プラグイン30,000円買い切り型

画像圧縮プラグインの機能概要

機能一覧

  • デスクトップ版kintoneでの画像自動圧縮
    kintoneのデスクトップ版で画像ファイルをアップロードしたタイミングで、自動的に圧縮処理を行うプラグインです。
    ユーザーは特別な操作を意識せずに、容量を抑えた画像をkintoneに登録できます。
  • 圧縮率設定と最大約1/9までのファイルサイズ削減
    設定画面で圧縮率を指定でき、用途に応じてどの程度までサイズを削減するかを調整できます。
    視認性に配慮しつつ最大で元の約1/9までファイルサイズを小さくできるため、ストレージ使用量の抑制に役立ちます。
  • シンプルな導入・設定手順
    プラグインを導入した後は、対象アプリの設定と圧縮率などの基本項目を選ぶだけで利用を開始できます。
    日常の運用は通常どおり画像を添付するだけでよく、現場側の操作フローを大きく変えずに導入できます。
  • クライアント完結型の処理方式
    画像の圧縮処理はブラウザ側で完結し、画像データを外部サーバーに送信しない構成です。
    kintoneと利用端末の間で処理が閉じる前提のため、外部サービス連携に抵抗がある環境でも導入しやすい設計になっています。
  • サブドメイン単位の買い切りライセンス
    1サブドメイン単位の買い切りで提供されており、対象サブドメイン内でアプリ数やユーザー数の制限なく利用できます。
    長期運用を想定し、公式サイトからアップデート情報やサポート案内が提供される前提のライセンス形態です。

画像圧縮プラグインの活用事例

活用事例1

現場報告アプリの画像容量を削減してストレージコストを抑制
建設業や設備保守業などで、施工前・施工中・施工後の写真をkintoneの現場報告アプリに添付して管理しているケースです。
スマートフォンやデジカメで撮影した高解像度の写真をそのままアップロードしていると、1レコードあたりの容量が大きくなり、短期間でストレージが圧迫されてしまいます。
画像圧縮プラグインを導入することで、デスクトップ版からのアップロード時に自動で画像を圧縮できるようになり、視認性を保ちつつもファイルサイズを大幅に削減可能です。
これにより、ストレージ増設ペースの抑制や、将来的な運用コストの低減につながります。

活用事例2

商品・物件管理アプリの一覧表示を軽くして閲覧性を向上
EC担当や不動産管理業務などで、多数の商品画像や物件写真をkintoneのアプリに蓄積している場合、一覧画面の読み込みが重くなりがちです。
特にサムネイル表示を多用している環境では、ページ切り替えのたびに待ち時間が発生し、担当者の作業効率を損なう要因となります。
画像圧縮プラグインを活用すると、登録される画像の容量があらかじめ抑えられるため、一覧表示や検索結果画面の読み込みが軽くなります。
結果として、商品登録・在庫確認・物件検索などの日常業務のスピードが向上し、担当者のストレス軽減にもつながります。

活用事例3

社内申請・報告フローでの証跡画像を効率よく蓄積
経費精算や備品購入申請、事故・トラブル報告などで、領収書や現場写真を添付する運用を行っているケースです。
証跡として画像を残す必要はある一方で、原本レベルの高解像度が必須とは限らず、結果的に「証跡としては過剰な容量」の画像がkintone上に溜まっていくことがあります。
画像圧縮プラグインを導入すれば、証跡として十分な解像度を保ちながら、ファイルサイズを自動的に圧縮して保存できます。
これにより、証跡管理の品質を維持しつつ、ストレージ消費を抑えた社内申請・報告フローを実現でき、長期的なログ保管にも対応しやすくなります。

まとめ

画像圧縮プラグインは、kintoneのデスクトップ版で不足していた画像圧縮機能を補い、ファイル容量を最大約1/9まで削減できるプラグインです。

合同会社Ponsの高いセキュリティ設計と買い切り型のリーズナブルな価格により、現場規模や用途を問わず導入しやすく、ストレージコストの削減や業務効率化に大きく貢献します。

画像を多用する業務や容量問題に悩む企業にとって、画像圧縮プラグインは有力な選択肢と言えるでしょう。

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このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

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