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kintoneのプラグイン「ソトバコポータル」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneの運用で、次のような課題を感じていませんか。

  • ポータル画面が散らかり、必要な情報にたどり着くまで時間がかかる
  • 部署ごとに見たい情報が異なるのに、共通ポータルではうまく整理できない
  • 閲覧権限や役割ごとにポータルを最適化したいが、標準機能では限界がある

「ソトバコポータル」は、タブ・グループ・権限設定などを組み合わせて目的の情報へ迷わずアクセスできる“理想のポータル画面”を構築できるkintoneプラグインです。

直感的なカスタマイズが可能なため、現場の混乱を解消し、生産性向上に大きく貢献します。
本記事では、主な機能、価格、導入事例までわかりやすく解説します。

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kintoneのプラグイン「ソトバコポータル」とは

kintoneは多機能で柔軟な業務アプリ作成プラットフォームとして多くの企業に導入されていますが、アプリ数が増えると「目的のアプリが見つからない」「不要なアプリが並び、業務効率が下がる」といった課題が生じがちです。

「ソトバコポータル」は、kintoneのポータル画面を直感的かつ柔軟にカスタマイズできるプラグインです。
タブやグループ、色分け、アイコン設定、閲覧権限の細分化など、多彩な機能でアプリや情報を整理し、ユーザーごとに最適化されたポータルを実現します。

Webアプリとして提供されており、アカウント登録からkintoneへの接続、JavaScriptファイルのアップロードまで、最短7分で導入が完了します。
現場の混乱を招くことなく、理想的なポータル画面をスムーズに構築できる点が特長です。

ソトバコポータルが解決できる悩み

  • ポータル画面が散らかり、必要な情報にたどり着くまで時間がかかる
    アプリやスペース、リンクが増えるほどポータル画面が雑然とし、「どこから何にアクセスすればいいのか」が分かりにくくなります。
    ソトバコポータルを使えば、タブやグループでアプリやリンクを整理し、色分けやアイコン設定で視認性も向上できるため、ユーザーが迷わず目的の情報へアクセスできる環境をつくれます。
  • 部署・役割ごとに見たい情報が違うのに、共通ポータルでは対応しきれない
    営業・バックオフィス・現場など、部門や役割によって必要なアプリや情報は異なりますが、標準のポータルでは十分に出し分けができず、不要な情報が並びがちです。
    ソトバコポータルは閲覧権限や属性ごとに表示内容を切り替えられるため、「自分の業務に必要なものだけが見える」ポータルを実現し、現場の混乱を減らします。
  • ポータルのカスタマイズやメンテナンスに工数がかかる
    HTMLやJavaScriptで独自にポータルをカスタマイズすると、改修やメンテナンスのたびに担当者のスキルや工数が必要になります。
    ソトバコポータルはWebアプリ上の設定画面から直感的にレイアウトや構成を変更できるため、ノーコードに近い感覚でポータルの設計・見直しが可能になり、運用負荷を抑えながら改善サイクルを回せます。

ソトバコポータルの提供メーカー紹介

株式会社ソトバコ

株式会社ソトバコは、現場の課題を的確に捉えた業務効率化ソリューションの開発に強みを持つ企業です。

特に「現場主導の市民開発」を支援するノーコード・ローコード開発支援に注力しており、ユーザー目線での使いやすさと導入しやすさを徹底追求している点が特徴です。

ユーザー企業の声を反映した柔軟なカスタマイズ性や、現場の混乱を避けるためのテスト導入機能など、実務に即した運用課題への対応力が高い点も大きな魅力と言えるでしょう。

詳細については、株式会社ソトバコ公式サイトをご覧ください。

ソトバコポータルの料金

月額料金(税抜)年額料金(税抜)初期費用無料トライアル
3,800円36,000円0円30日間

※kintoneサブドメイン単位でのご契約となります。

ソトバコポータルの機能概要

機能一覧

  • タブと権限にもとづくアプリ整理
    kintoneアプリを目的別・業務別のタブに分類して表示でき、タブごとにユーザー・グループ・組織単位で閲覧権限を設定できます。
    利用者ごとに必要なアプリだけを表示させることで、関係のないアプリを画面から減らせる構成です。
  • アプリグループ化と説明文・デザイン設定
    アプリをグループ単位でまとめて表示でき、グループ名や説明文をあわせて配置できます。
    説明文やグループ表示は非表示にもでき、運用方針に合わせて見せ方を調整できます。
    あわせてアプリやグループごとに色分けやアイコン設定ができ、画面上で目的のアプリを見つけやすくできます。
  • アプリカードのレイアウト編集と位置固定
    アプリカードは画面上でドラッグ&ドロップして並び替えでき、よく使うアプリを任意の位置に配置できます。
    異なる画面サイズでもカードの位置が変わらない設計のため、利用環境が変わっても同じレイアウトでアクセスしやすい状態を保てます。
  • リアルタイムグラフと外部リンク表示
    kintoneで作成したグラフをポータル上にリアルタイムで表示でき、主要な指標をポータル画面から確認できます。
    あわせてGoogleスプレッドシートや勤怠システムなどの外部サービスのリンクも登録でき、日常業務の入口としてまとめて利用する構成です。
  • アナウンス表示と限定公開機能
    ポータル画面に最新3件までのアナウンス情報を表示でき、社内連絡を共有する場としても利用できます。
    アナウンス表示は非表示設定も可能で、全社導入前に一部ユーザーやチームだけを対象に試験導入する限定公開機能も備えています。

ソトバコポータルの活用事例

活用事例1

部門別ポータルで「自分専用ダッシュボード」を実現する
営業部、バックオフィス、開発部門など、部門ごとに利用するkintoneアプリや参照したい資料が異なるケースで、ソトバコポータルを活用して「部門別タブ」を作成します。
営業部タブには案件管理や見積関連アプリ、バックオフィスタブには請求・契約・勤怠関連アプリを配置することで、ユーザーは自分の業務に必要な情報だけに素早くアクセス可能になります。
結果として、ポータルの混乱が解消され、日常業務のスタート地点としてkintoneをスムーズに利用できるようになります。

活用事例2

プロジェクト単位で情報を集約したポータルを構築する
複数部門が関わるプロジェクトでは、タスク管理、進捗報告、ドキュメント共有などのアプリがバラバラに存在し、どこから情報を確認すべきか分かりにくくなることがあります。
ソトバコポータルでプロジェクトごとのタブやグループを作成し、関連アプリや外部ツールのリンク、マニュアルページなどを一画面にまとめて表示することで、メンバーはポータルを開くだけで必要な情報にアクセスできます。
情報の所在が明確になり、プロジェクト運営のスピードと情報共有の質が向上します。

活用事例3

ロール別ポータルで権限と表示内容を最適化する
管理者、マネージャー、一般メンバーなど、役割によって必要な情報や権限が異なるケースで、ソトバコポータルの閲覧権限制御を活用し、ロール別のポータル構成を用意します。
管理者には全社ダッシュボードや設定系アプリへの導線を、マネージャーにはチームのKPIや進捗確認に必要なアプリを、メンバーには日々の入力・確認に必要なアプリのみを表示することで、「見せるべき情報」と「隠すべき情報」を整理できます。
これにより、情報過多による混乱を防ぎつつ、それぞれの役割に最適化されたkintoneの利用環境を整備できます。

まとめ

ソトバコポータルは、kintoneのポータル画面を「誰でも見やすく、使いやすく」カスタマイズできるプラグインです。

タブやグループ機能、閲覧権限の細分化、視認性を高めるカスタマイズ、迷子防止の位置固定、全体アナウンスや限定公開といった充実した機能により、kintone運用で生じがちなポータルまわりの課題をまとめて改善できます。

導入手順もシンプルで、30日間の無料トライアルを通じて自社環境との相性を確認することも可能です。
業務効率化と現場の利便性向上を両立させたい企業は、ソトバコポータルの導入を一度検討してみてはいかがでしょうか。

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