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kintoneの連携サービス「SKYPCE」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

営業・名刺管理まわりで、次のような課題を感じていませんか。

  • 名刺情報が担当者ごとに散在し、属人化してしまっている
  • 営業活動の履歴や接点情報が共有されず、効率的なアプローチができていない
  • 顧客情報の更新や共有に手間がかかり、最新情報を全員で把握しづらい

kintoneと連携できる名刺管理サービス「SKYPCE(スカイピース)」は、紙の名刺をデータ化して一元管理し、組織全体で共有できる仕組みを提供します。
名刺情報を起点に顧客ごとの接点履歴を見える化し、営業活動の効率化や情報共有のスピードアップに貢献します。

本記事では、「SKYPCE」の特徴や料金体系、具体的な機能、導入事例について詳しく解説し、営業DXを進めたい企業に役立つ情報をお届けします。

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kintoneの連携サービス「SKYPCE」とは

「SKYPCE(スカイピース)」は、Sky株式会社が提供する営業名刺管理サービスであり、名刺情報をデータ化して組織全体で一元管理・共有することが可能です。

AI-OCR技術とオペレーターによる修正を組み合わせることで99.9%の精度を実現し、正確な名刺情報をkintoneに取り込むことができます。

また、企業データベースや営業活動記録機能なども搭載されており、営業活動の効率化やマーケティング強化に役立つツールです。

SKYPCEが解決できる悩み

  • 名刺情報が担当者ごとに分散し、組織で共有できていない
    紙の名刺を各担当者が個別に管理している場合、引き継ぎや部門間連携がスムーズに進まず、営業活動の属人化を招きます。
    SKYPCEを利用すれば、名刺情報をデータ化して組織全体で一元管理でき、担当者変更や異動があってもスムーズに情報を引き継げます。
  • 入力ミスや未登録によって顧客情報が最新化されない
    名刺情報を手入力で管理していると、登録漏れ・誤入力・更新遅れなどが発生しやすく、顧客情報の質が保てません。
    SKYPCEはAI-OCRとオペレーター補正により99.9%の高精度で名刺データを作成でき、kintoneにも自動連携できるため、常に最新データを保持できます。
  • 営業活動の履歴が共有されず、適切なアプローチを取れない
    誰がいつどの顧客と接点を持ったのか共有されないと、重複訪問・提案のズレ・情報の抜け漏れが発生します。
    SKYPCEは名刺情報に紐づいた活動履歴を記録でき、kintoneから顧客データと合わせて確認できるため、チーム全体で一貫した営業活動が行えるようになります。

SKYPCEの提供メーカー紹介

Sky株式会社

Sky株式会社は、大阪市に本社を構えるソフトウェア開発企業です。
教育分野向けソリューション「SKYMENU」や、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」など、多様なプロダクトを展開しており、セキュリティ対策と使いやすさに定評があります。

これまでに培ったノウハウは「SKYPCE」にも活かされており、安心して導入・運用できる点が同社サービスの大きな特徴です。

詳細については、Sky株式会社公式サイトをご覧ください。

SKYPCEの料金

プラン年額料金(税抜)名刺スキャン枚数ユーザー数
SKYPCE枚数ライセンス98,000円~250枚最大5ユーザー
SKYPCEスタートパック198,000円~1,000枚5ユーザー

※kintoneとの連携プラグインに係るライセンス費用は不要です。

SKYPCEの機能概要

機能一覧

  • 名刺情報のデータ化と一元管理
    スキャナーやスマートフォンから名刺を読み取り、氏名・会社名・連絡先などを名刺情報として登録できるサービスです。
    登録した名刺にはタグやメモを付けられるため、条件を組み合わせて必要な名刺だけを素早く絞り込めます。
  • 営業活動記録の登録と可視化
    商談内容や訪問履歴を「活動記録」として名刺情報とあわせて登録できます。
    営業活動記録専用のタグやダッシュボード機能で、担当者ごと・案件ごと・プロジェクト単位の進捗状況を一覧しやすい構成になっています。
  • 名刺情報にもとづく一斉メール配信
    名刺に付与したタグや条件にもとづいて、案内メールやイベント告知などを一斉配信できます。
    タグごとに送付リストを作成できるため、目的や対象に応じてグループを分けたメール配信が行えます。
  • 外部企業データベースとの連携による企業情報参照
    東京商工リサーチや東洋経済新報社が提供する企業情報データベースと連携し、業種や規模などの条件で企業を検索・閲覧できます。
    ターゲット企業の選定や、取引先の最新情報の確認に利用できる前提の機能です。
  • オンライン名刺交換機能
    Web会議の場でも、専用ページを介して参加者同士が名刺情報を登録し合えるオンライン名刺交換に対応しています。
    対面で名刺交換がしづらい場面でも、名刺情報をSKYPCE側にまとめて蓄積する運用が可能です。

SKYPCE活用事例概要

活用事例1

新規開拓営業における名刺一元管理とkintone連携
新規開拓営業で獲得した名刺をSKYPCEでスキャンし、AI-OCRとオペレーター補正でデータ化したうえでkintoneの顧客管理アプリへ自動連携します。
担当者ごとにバラバラに管理されていた名刺情報を、企業単位・担当者単位で整理して蓄積できるため、「誰がどの会社の誰と会っているのか」を一覧で把握しやすくなります。
これにより、テリトリー設計やアプローチ先の重複防止、担当変更時のスムーズな引き継ぎが実現できます。

活用事例2

展示会・セミナー後のフォロー業務の効率化
展示会や自社セミナーで集まった大量の名刺をSKYPCEに取り込み、来場目的や興味分野などの属性情報をkintone側の項目と紐づけて管理します。
イベント終了後は、連携されたkintoneアプリ上で「セミナー参加者のみ」「特定サービスに興味あり」などの条件でリストを抽出し、メール配信や架電リストとして活用できます。
名刺の束を手作業でExcelに入力するといった作業が不要になり、イベント後フォローのスピードと精度を高められます。

活用事例3

既存顧客への継続提案・クロスセルの精度向上
既存顧客との商談や打ち合わせで交換した名刺をSKYPCEで登録し、kintone上の案件管理アプリや活動履歴アプリと連携することで、「どの部門の誰と、いつ、どのような話をしたか」を時系列で可視化できます。
拠点や部署ごとに担当者が分かれている企業でも、社内全体で接点情報を共有できるため、重複アプローチの防止や、別部門へのクロスセル・アップセル提案のタイミング判断に役立ちます。
結果として、既存顧客の深耕やLTV向上を狙った営業戦略を立てやすくなります。

まとめ

「SKYPCE」は名刺情報を正確かつ安全に管理し、営業活動全体を効率化するkintoneの連携サービスです。
その豊富な機能と高い精度によって顧客情報管理だけでなく、マーケティング強化や営業DX推進にも寄与します。

また、Sky株式会社による充実したサポート体制も魅力です。
本記事で紹介した内容を参考に、自社環境への導入をご検討ください!

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