プラグイン

kintoneのプラグイン「StockNaut」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

画像付きの手順書や報告書の作成について、次のような課題を感じていませんか。

  • 画像付きの手順書や報告書を作るのに時間と手間がかかる
  • 文章と画像を一つのフィールドでまとめて管理したい
  • 社内の情報共有をもっと効率的に行いたい

kintoneプラグイン「StockNaut」は、Markdown記法と画像添付機能を組み合わせることで、文章と画像をスムーズに扱えるようにし、これらの課題解決を支援するサービスです。
簡単かつ効率的に文書作成ができるため、業務の標準化やナレッジ共有の質向上にもつながります。

本記事では、StockNautの特徴や料金体系、具体的な機能、導入事例までを詳しく解説し、業務改善を検討されている方に役立つ情報をお伝えします。

プラグインアイコンkintoneお役立ち資料
2冊を無料配布中!

最新kintoneプラグインリストの画像

プラグイン一括掲載!

毎週更新

最新kintoneプラグインリスト

失敗をしないための8つのポイント集の画像

導入を成功に導く!

全90ページの実践ガイド

失敗しないための8つのポイント

\ kintoneを効率良く、コスパ良く活用する /

今なら
無料

LINE登録でまとめて入手!矢印

kintoneのプラグイン「StockNaut」とは

「StockNaut(ストックノート)」は、福島コンピューターシステム株式会社(以下FCS)が提供するkintone専用プラグインです。
このプラグインは、文字列複数行フィールド内でMarkdown記法を使用しながら文章作成ができる機能を備えています。

また、画像を複数添付することが可能であり、手順書や報告書などの文書作成において大きな力を発揮します。
さらに、自動目次生成機能も搭載されており、大量の情報管理や迅速なアクセスが求められる場面でも活躍します。

StockNautが解決できる悩み

  • 画像付きの手順書・報告書の作成に時間がかかる
    画像を貼り付けるたびに別フィールドや添付ファイルを使い分ける必要があり、文章との対応関係が分かりにくくなるといった課題があります。
    StockNautを使えば、Markdown記法と複数画像添付を組み合わせることで、テキストと画像をひとつのフィールド内で完結させられるため、作成工数の削減と見やすさの両立が可能になります。
  • 文章と画像が分散し、ナレッジとして活用しづらい
    説明文は文字列フィールド、スクリーンショットは添付ファイル、補足は別アプリ…と情報が散らばると、閲覧する側が内容を追いにくくなり、ナレッジとして定着しにくくなります。
    StockNautなら、文章構造と画像を一体として管理できるため、「読むだけで流れが分かる」手順書・報告書をkintone上に蓄積しやすくなります。
  • 文書量が増えると必要な情報にたどり着きにくい
    長文の手順書やマニュアルでは、どこに何が書いてあるか分かりづらく、目的の情報に素早くアクセスできないという問題が生じがちです。
    StockNautの自動目次生成機能を利用すれば、見出し構造から自動で目次が作成されるため、読み手は必要なセクションへすぐにジャンプでき、長文ドキュメントでもストレスなく活用できます。

StockNautの提供メーカー紹介

福島コンピューターシステム株式会社

福島コンピューターシステム株式会社は、福島県郡山市に本社を構えるシステム開発会社です。
サイボウズ社のオフィシャルコンサルティングパートナーとして認定されており、kintone環境の導入・運用支援やプラグイン開発を行っています。

AI-OCRプラグイン「モジトリ」をはじめとしたkintone関連サービスを提供しており、企業の情報資産活用を支援するサービスに強みがあります。

詳細については、福島コンピューターシステム公式サイトをご覧ください。

StockNautの料金

プラン年額料金(税抜)備考
基本プラン30,000円kintoneドメイン単位

※30日間無料トライアル:導入前に実際に使用して機能性を確認できます。

StockNautの機能概要

機能一覧

  • Markdown形式での文章作成
    kintoneの文字列複数行フィールド上で、Markdown記法を使って文章を作成できるプラグインです。
    見出しや箇条書き、強調などを記号ベースで入力できるため、文書の体裁を統一しながら、読みやすい手順書・マニュアルを作成できます。
  • 文章中への複数画像挿入とスクリーンショット貼り付け
    文章の途中に複数の画像を挿入できるほか、スクリーンショットをそのまま貼り付けることも可能です。
    説明文のすぐそばに手順画像を配置できるため、文と画像を一体として確認でき、作業内容の理解をサポートします。
  • 見出しからの自動目次生成
    Markdownの見出し記法を利用して文書を作成すると、その構造をもとに自動で目次が生成されます。
    長文のマニュアルや手順書でも、必要なセクションにすぐアクセスしやすくなり、閲覧性が向上します。
  • テキストと画像を一体にした閲覧レイアウト
    テキストと画像を別フィールドに分ける必要がなく、1つのフィールド内で文章と画像をまとめて表示できます。
    どの説明にどの画像が対応しているかが把握しやすく、読み手の確認負担を軽減します。
  • 構造化テキストによるナレッジ活用のしやすさ
    Markdown形式で文書が保存されるため、AIツールや外部サービスによる解析・二次利用がしやすいデータとして扱えます。
    社内Wikiやナレッジベースの構築・活用を前提とした運用にも適した構成です。

StockNautの活用事例

活用事例1

システム運用手順書・マニュアルの一元管理に活用する
定期的なバッチ処理の流れやサーバーメンテナンス手順などを、Markdownで見出し・番号付きリスト・コードブロックを使いながら整理し、要所に画面キャプチャや構成図を挿入してkintone上に蓄積します。
文章と画像を1フィールド内で完結できるため、「誰が見ても同じ手順で作業できる」運用マニュアルを整備しやすくなり、担当者ごとの属人化や引き継ぎ時の抜け漏れを軽減できます。

活用事例2

現場からの報告書・作業レポートの標準化に活用する
保守・点検・施工などの現場業務において、作業内容の説明をMarkdownで記録しつつ、現場写真や設備の状態を示す画像を複数添付して報告書として登録します。
文章と写真がセットで時系列に並ぶため、管理側は状況を直感的に把握しやすくなり、後日の振り返りやトラブル発生時の原因分析にも活用しやすくなります。
エクセルや紙の報告書からの脱却にもつながります。

活用事例3

社内ナレッジ・技術メモの蓄積基盤として活用する
よくある問い合わせへの回答例や、設定手順、トラブルシューティングのメモなどをMarkdownで整理し、必要に応じて画面キャプチャや設定画面のスクリーンショットを添えてkintoneに登録します。
自動目次機能により、長文のナレッジ記事でも目的のセクションにすぐアクセスできるため、問い合わせ対応や新人教育の効率が向上し、「社内Wiki」としての活用も期待できます。

まとめ

StockNautは、Markdown記法と画像添付機能によって文書作成プロセスを効率化し、業務改善を支援するkintoneプラグインです。

その使いやすさと豊富な機能によって、手順書や報告書など幅広い用途で活躍しています。
また、福島コンピューターシステム株式会社による充実したサポート体制も魅力です。

業務効率化や情報共有改善を目指す企業にはぜひおすすめしたいツールと言えるでしょう。
本記事で紹介した内容を参考に、自社環境への導入をご検討ください!

機能から探す

機能から探す

kintone構築・内製化支援は
お気軽にお問い合わせください

サイボウズ認定マーク

サイボウズ認定マーク

このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

トップへ戻るアイコン トップへ戻るアイコン
top


kintone
プラグイン