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「kintoneの連携サービス「帳票DX for kintone」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】」

企業の業務において、見積書・請求書・契約書などの帳票作成や管理は欠かせないタスクですが、手作業での作成や更新が多いと、時間も工数もかかりがちです。
ちょっとした修正のたびにExcelやWordを開き直したり、最新テンプレートの管理に悩まされたりと、コア業務以外の作業に負担を感じている担当者も少なくありません。

「帳票DX for kintone」は、kintoneと連携して帳票の作成・出力・配信をクラウド上で効率化できる帳票サービスです。
kintoneアプリのデータから、レイアウト自由度の高い帳票をボタン一つで出力できるほか、メール送信や外部サービスとの連携による自動化も実現できます。

本記事では、「帳票DX for kintone」の主な機能や強み、価格体系、導入事例を詳しく解説し、日々の帳票業務をどのように改善できるのかを紹介します。

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kintoneの連携サービス「帳票DX for kintone」とは

「帳票DX for kintone」は、株式会社オプロが提供する、kintoneアプリのデータから用途に応じたレイアウトとファイル形式で帳票を作成できる連携サービスです。

見積書・請求書・契約書などをPDFやExcelなどで出力でき、業界や企業ごとのレイアウト要件にも対応します。
大量データの帳票出力や外部サービスとの連携にも対応しており、大規模なkintone運用における帳票業務を効率化しやすいサービスです。

帳票DX for kintoneが解決できる悩み

  • kintoneのデータを思いどおりの帳票に反映できない
    kintone標準の印刷機能だけでは、自社のフォーマットや細かなレイアウト要件に対応しきれないことがあります。
    「帳票DX for kintone」を使えば、kintoneアプリのデータを元に、見積書・請求書・契約書などを自社仕様のレイアウトで出力でき、ブランドや業務フローに合った帳票を安定して作成できます。
  • 大量データの帳票出力に時間と手間がかかる
    明細行が多い請求書や一括出力したい帳票を、ExcelやWordで手作業で作成していると、作業時間が膨らみミスも発生しがちです。
    「帳票DX for kintone」は、大量データでもクラウド上で高速に帳票出力できるため、人手でのコピー&ペースト作業を削減し、帳票作成業務の負担を軽減します。
  • 帳票の配信・保管がバラバラで運用が煩雑
    作成した帳票をメール送信したり、クラウドストレージや電子契約サービスにアップロードしたりと、システムごとに操作が分かれていると、担当者の工数が増えてしまいます。
    「帳票DX for kintone」は、メール送信や外部サービス連携と組み合わせて利用できるため、帳票の作成から配信・保管までの流れを一連のプロセスとしてまとめやすくなります。

帳票DX for kintoneの提供メーカー紹介

株式会社オプロ

「帳票DX for kintone」を提供している株式会社オプロは、帳票を中心とした業務プロセスのデジタル化を支援するクラウドサービスを展開している企業です。

Salesforceやkintoneなどのクラウド基盤と連携した帳票出力・配信の仕組みづくりを得意としており、業種や業務ごとの要件に応じて、見積書・請求書・契約書などの帳票まわりの運用設計から導入支援まで一貫して対応しています。

詳細については、株式会社オプロ公式サイトをご覧ください。

帳票DX for kintoneの料金

項目料金(税抜)
初期費用要問合せ
月額費用要問合せ

帳票DX for kintoneの機能概要

機能一覧

  • 高機能・高パフォーマンスの帳票出力
    kintoneアプリの詳細画面や一覧画面から、PDF・Word・Excel・PowerPoint形式の帳票を出力できます。複数のkintoneアプリのデータを組み合わせた帳票や、明細行が多い帳票の一括出力にも対応しており、大量データでもクラウド上で高速に処理できます。
  • 帳票テンプレートの権限管理・フォルダ管理
    帳票テンプレートは、開発用・本番用などのフォルダに分けて整理でき、ユーザーやグループごとに編集・閲覧権限を設定できます。部署単位の運用や、外部の開発パートナーとテンプレート管理を分担するケースにも対応しやすい構成です。
  • 外部サービスとの連携による後続プロセスの自動化
    kintoneから帳票を出力した後、そのままメール送信や電子署名サービス、オンラインストレージへの保存まで一連の処理を自動化できます。メール・SMS・FAX配信サービスや、各種電子契約サービス、BoxやGoogleドライブなどのクラウドストレージと連携させた運用が可能です。
  • ノーコード・ローコードでのテンプレート作成・内製化
    Officeアドインを利用して、既存のWordやExcel、PowerPointファイルを帳票テンプレートとして取り込めます。レイアウトの修正や項目の追加もノーコード・ローコードで対応できるため、社内でテンプレートの改修・メンテナンスを行いやすくなります。
  • 大規模・エンタープライズ環境での利用に対応
    大量出力や一括出力など負荷の高い帳票処理にも対応しており、専用環境での運用を前提としたプランも用意されています。大規模なkintone環境や、基幹システム連携を含むエンタープライズ用途でも利用しやすい設計です。

帳票DX for kintoneの活用事例

活用事例1

毎月の請求書をkintoneから一括自動出力・メール配信
kintoneで売上・請求情報を管理している企業では、「月末に請求書PDFをまとめて作成し、メール送信する」業務に時間がかかりがちです。
帳票DX for kintoneを使えば、対象レコードを絞り込んで一括で請求書PDFを出力し、そのままメール送信まで自動実行する運用が可能です。
手作業でのExcel編集やPDF作成、添付メール送信の工数を削減でき、月末業務の負荷軽減につながります。

活用事例2

見積書・発注書など複数帳票を同じデータから自動生成
案件管理をkintoneで行っている場合、同じ案件情報から見積書・発注書・納品書など、似た内容の帳票を複数作成するケースがあります。
帳票DX for kintoneなら、1つの案件レコードをもとに、用途の異なる複数テンプレートで帳票を出力できるため、転記やコピペ作業を減らせます。
案件ステータスに応じて出力する帳票を切り替えることで、営業からバックオフィスまで一貫した帳票運用を実現できます。

活用事例3

契約書の作成から電子署名サービス連携までを一気通貫で実行
kintoneで契約情報や顧客情報を管理している企業では、契約ごとにWordで契約書を作成し、PDF化してから電子契約サービスにアップロードする手順が発生します。
帳票DX for kintoneを利用すると、kintoneの契約情報をもとに契約書PDFを出力し、そのまま対応する電子署名サービスへ連携するフローを構築できます。
契約書作成・アップロード・送信といった工程をまとめて自動化でき、法務・営業双方の事務負担を抑えながら契約プロセスを標準化できます。

まとめ

「帳票DX for kintone」は、kintoneアプリのデータから自社フォーマットの帳票を出力し、メール送信や電子署名サービス、ストレージ連携などの後続処理まで一連のフローとして実行できる連携サービスです。

大量データの一括出力やテンプレートの権限管理にも対応しており、見積書・請求書・契約書など日常的に発生する帳票業務の標準化と省力化を進めやすくなります。
kintoneを中心に帳票まわりの運用を見直したい企業にとって、有力な選択肢となるサービスです。

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