kintoneのプラグイン「レコードページのリンクコピープラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.27

日々の業務で、kintoneのレコードURLをメールや他システムへ共有するたびに手間を感じていませんか？

「レコードページのリンクコピープラグイン」は、レコードへのリンクをワンクリックでクリップボードへコピーできる無償プラグインです。

不要なパラメーターを除いたシンプルなURLで取得でき、サイドバーやコメント欄の表示状態も指定してコピー可能。
毎回の手動コピーやURL整形の手間をなくし、チーム内の情報共有をスムーズにします。

本記事では、特徴・料金・導入事例をわかりやすく解説します。

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kintoneのプラグイン「レコードページのリンクコピープラグイン」とは
レコードページのリンクコピープラグインが解決できる悩み
レコードページのリンクコピープラグインの提供メーカー紹介
レコードページのリンクコピープラグインの料金
レコードページのリンクコピープラグインの機能概要
- 機能一覧
レコードページのリンクコピープラグインの活用事例
まとめ

kintoneのプラグイン「レコードページのリンクコピープラグイン」とは

「レコードページのリンクコピープラグイン」は、株式会社神戸デジタル・ラボ（KDL）が提供するkintone専用のプラグインです。

このプラグインは、kintoneアプリ内にある各レコードへのリンクをワンクリックでクリップボードにコピーできる機能を追加します。

URLには不要なパラメーターが含まれず、シンプルな構造であるため、他システムやメールで共有する際にも使いやすい点が特徴です。

レコードページのリンクコピープラグインが解決できる悩み

レコードページのURL共有に手間がかかり、正確な情報共有ができない
レコードページのリンクコピープラグインを導入することで、kintoneレコードのURLをワンクリックでコピーできるようになります。
メールやチャットツールで簡単に共有でき、確認ミスや伝達漏れを防ぎます。
レコードの特定に時間がかかり、対応スピードが遅れてしまう
担当者間でURLを共有するだけで同一レコードにすぐアクセスできるため、情報確認までの時間を短縮できます。
特に、サポート対応や申請処理など複数人で扱う業務のスピードが向上します。
kintoneの操作に不慣れなメンバーが目的のレコードを探しづらい
リンクをクリックするだけで対象レコードを開けるため、検索や絞り込み操作が不要になります。
誰でも簡単に目的のデータにアクセスでき、社内全体の作業効率と利便性が向上します。

レコードページのリンクコピープラグインの提供メーカー紹介

株式会社神戸デジタル・ラボ

「レコードページのリンクコピープラグイン」を提供している株式会社神戸デジタル・ラボは、1995年設立・兵庫県神戸市中央区に本社を置くIT企業です。

ITコンサルティング、システムおよびアプリの開発・運用・保守、Webプロモーション、情報セキュリティサービスといった広範な領域で事業を展開しており、特にクラウド型業務アプリケーションの構築支援では、kintoneを活用したセミオーダー・フルオーダー型開発サービスにも対応しています。

デジタル活用の伴走支援を掲げ、企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進やクラウド活用支援に取り組んでいる企業です。

詳細については、株式会社神戸デジタル・ラボ公式サイトをご覧ください。

レコードページのリンクコピープラグインの料金

項目	料金（税抜）
初期費用	無料

レコードページのリンクコピープラグインの機能概要

機能一覧

kintoneアプリ内フィールドへのリンクコピー機能追加
プラグイン導入でレコード詳細ページに「コピー」ボタンが表示され、クリックだけでそのレコードURLをクリップボードへコピーできます。
ワンクリックでクリップボードへURLコピー
リンク共有作業はワンクリックで完了します。従来は手動でURLを選択しコピーしていた作業が、このプラグインによって大幅に簡素化されます。
シンプルなURL構造
コピーされるURLには不要なパラメーターが含まれません。これにより、他システムやメールなどで共有する際にも扱いやすく、受け取った側も混乱せずにアクセスできます。
既存アプリへの簡単導入
「レコードページのリンクコピープラグイン」は既存のkintoneアプリにも簡単に追加できます。新たなシステム開発や複雑な設定は不要ですので、すぐに運用開始できます。
セキュリティ対策済み（プライバシーマーク取得）
提供元の神戸デジタル・ラボはプライバシーマーク取得企業です。なお、本認証は企業としての取得であり、当プラグイン個別の認証を示すものではありません。社内セキュリティポリシーに沿ってご評価ください。

レコードページのリンクコピープラグインの活用事例

活用事例1

特定レコードのURLを簡単に共有して、チームで速やかに連携したい
「レコードページのリンクコピープラグイン」を使用することで、kintone上の任意のレコードページURLをワンクリックでコピーできます。
メールやチャット、社内報告資料でURLを貼るだけで、担当者・関係者が即アクセス可能。
返信待ちや検索の手間を減らし、コミュニケーションと作業効率を向上させられます。

活用事例2

参照・編集権限が異なる複数メンバーに、必要なレコードだけを簡易共有したい
プラグインを活用してレコードURLを発行することで、「この案件をこのメンバーに見てほしい」という場面で即対応できます。
URLを貼るだけでそれぞれが該当ページにアクセス可能となり、別途レコード番号を伝える必要も検索も不要に。
営業・サポート・管理部門間の情報共有をスムーズにします。

活用事例3

レポートや会議資料作成時に、対象レコードを瞬時に呼び出せる状態にしたい
資料や定例会議で「この案件の詳細はこちら」というリンクを貼ることで、資料閲覧者が資料上からそのままレコードに飛べます。
会議中の資料スクロールや手入力を減らし、発言や判断に注力できる環境を整備。
スピーディーな情報確認と議論が可能となります。