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kintoneの連携サービス「CData Drivers for kintone」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

  • データ連携が複雑で時間がかかる
  • APIやプログラミングの知識が不足している
  • リアルタイムでデータを活用したい

これらの悩みを抱える企業にとって、CData Drivers for kintoneは理想的な連携サービスです。

kintoneと外部ツールをシームレスに連携し、ノーコードで簡単にデータを統合できるこの連携サービスは、業務効率を大幅に向上させます。
この記事では、CData Drivers for kintoneの強みや価格、導入事例を詳しく解説します。

kintoneの連携サービス「CData Drivers for kintone」とは

CData Drivers for kintoneは、kintoneと外部のBIツールや帳票ツール、ETLツール、DWH、IDEをシームレスに連携するためのドライバー製品です。
これにより、ユーザーはkintone内のデータを他のアプリケーションと簡単に統合でき、業務効率が大幅に向上します。

CData Drivers for kintoneが解決できる悩み

  • データ連携の複雑さ
    多くの異なるシステム間でデータを統合することが難しい。
  • プログラミング知識の不足
    APIやコーディングなしでデータ連携を実現したい。
  • リアルタイムデータアクセス
    最新のデータを迅速に取得し、ビジネス判断に活用したい。

これらの悩みを抱える企業にとって、CData Drivers for kintoneは理想的な連携サービスです。

CData Drivers for kintoneの提供メーカー紹介

CData Software Japan 合同会社

CData Software Japanは、クラウドデータコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。
250以上のSaaS、NoSQLやアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーを開発し、多くの企業で利用されています。

詳細については、CData Software Japan公式サイトをご覧ください。

CData Drivers for kintoneの料金

プラン価格 (税抜)
ADO.NET Data Providers¥128,000
ODBC Drivers Desktop¥45,000
JDBC Driver¥160,000
Excel Add-Ins Desktop¥48,000
※年度サブスクリプションライセンスの価格です。
サーバーライセンスや組み込みライセンスについては直接お問い合わせください。

CData Drivers for kintoneの機能概要

機能一覧

  • 標準SQLでアクセス
    kintone APIをテーブル型にモデル化し、標準SQLを用いてCRUD(作成、読み出し、更新、削除)操作が可能です。
    これにより、エンタープライズエンジニアが慣れ親しんだ方法で簡単にデータ操作ができます。
  • 多様なエディション対応
    JDBC Driver、ODBC Driver、ADO.NET Data Providerなど、多様なエディションが用意されており、お好みのBIツールやIDEからシームレスな利用が可能です。
  • セキュリティ強化
    SOC 2監査を受けており、定期的な脆弱性診断も実施しています。
    プロキシやファイヤーウォールにも対応しており、安全性が確保されています。
  • ノーコード連携
    APIコーディングなしで多種多様なSaaSと接続可能です。
    これにより、IT部門に依存せず現場で迅速に導入できます。

CData Drivers for kintoneの活用事例

活用事例1

BI/可視化ツールと連携してリアルタイムレポートを構築する
Power BIやTableau、ExcelなどのBI/可視化ツールからkintoneデータに直接アクセスし、リアルタイムでレポートやダッシュボードを作成できます。
データを一度CSVに出力したり、中間サーバーを経由したりする必要がなく、kintone上の最新データがそのまま可視化に反映されます。

これにより、意思決定のスピードが向上し、社内の情報共有がよりスムーズになります。

活用事例2

他システムやデータベースとの双方向同期・データ統合を実現する
SQL ServerやMySQLなどのデータベースやERP・CRMといった他の業務システムと、kintoneのデータを双方向に同期・統合することが可能です。
本社データベースからkintoneへデータを配信したり、現場で入力した情報をリアルタイムに中央DBへ反映させたりできるため、データの整合性が高まり、業務全体の効率化につながります。

活用事例3

カスタムアプリやシステム開発でのデータアクセス基盤として活用する
.NETやJavaなどの開発環境からkintoneデータをSQLのように扱えるため、独自のWebアプリケーションやバッチ処理、ETLなどの開発基盤として利用できます。
複雑なクエリや集計、条件付き更新なども可能になり、柔軟なシステム構築や自動化を実現します。

これにより、kintoneの機能を拡張したり、自社特有のワークフローに合わせたアプリケーションを開発したりできます。

まとめ

CData Drivers for kintoneは、多様な外部データソースとのシームレスな連携を実現し、業務効率化を支援します。
ノーコードで直感的に操作できるため、多くの企業で活用されています。
本記事を通じて、その魅力と利便性をご理解いただけたでしょうか。ぜひ導入をご検討ください。

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