kintoneのプラグイン「一覧レコード一括更新/クリアプラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.08

kintoneを使っていると、複数のレコードを一度に更新したり、特定のフィールドを一括でクリアしたい場面が多々あります。
しかし、標準機能では手動で1つ1つ操作する必要があり、時間がかかりミスも発生しやすくなります。

「一覧レコード一括更新/クリアプラグイン」を導入すれば、レコードを一括で更新・クリアでき、業務効率が大幅に向上します。
本記事では、このプラグインの強みや料金、導入事例について詳しく解説します。

kintoneのプラグイン「一覧レコード一括更新/クリアプラグイン」とは

「一覧レコード一括更新/クリアプラグイン」は、kintoneの一覧画面上で複数のレコードを同時に更新したり、特定フィールドを一括でクリアできるツールです。

通常、kintoneではレコードごとに手動で編集する必要がありますが、このプラグインを使うことで、一度に大量のデータを効率よく処理できます。
また、特定の条件に基づいてフィールドをクリアすることも可能で、データ整理やリセット作業が簡単になります。

TIS

「一覧レコード一括更新/クリアプラグイン」はTISによって提供されています。
TISはITソリューション企業として、多岐にわたるシステム開発やコンサルティングサービスを提供しており、特にkintone向けのプラグイン開発には定評があります。

TISはユーザー目線で使いやすさと機能性を追求しており、多くの企業から信頼されています。
また、TISは無料で提供される多くのプラグインも展開しており、高いコストパフォーマンスと柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

詳細については、TIS公式サイトをご覧ください。

プラン名	料金（税抜）
無料版	0円

複数レコードの一括更新
一覧画面上で選択した複数のレコードを、一度にまとめて編集・更新できます。
これにより、大量データでも迅速な処理が可能です。
フィールド内容の一括クリア
特定フィールド内のデータを、一括でリセットまたは削除できます。
これによって、大量データでも簡単に整理やリセット作業が行えます。
条件付きフィールドリセット
特定条件（例：ステータスや日付）に基づいてフィールド内容を自動的にリセットすることも可能です。
これによって、不必要なデータも効率よく整理できます。
フィールド間データコピー
特定条件下で、一つのフィールドから別のフィールドへデータを自動的にコピーすることが可能です。
これによって手作業で同じデータを複数回入力する手間が省けます。
データ保存時の自動反映
一度設定した内容は自動的に保存され、新しいレコードにも適用されます。
これによって再度手作業で変更する必要がなくなり、生産性向上につながります。