kintoneのプラグイン「画像位置情報取得プラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.08

こうした課題を抱える企業にとって、kintoneの「画像位置情報取得プラグイン」は理想的な解決策です。
このプラグインを導入することで、画像ファイルに埋め込まれたGPSデータ（緯度・経度）を自動で取得し、指定フィールドに登録できます。

さらに地図上で撮影場所を可視化することも可能です。
本記事では、このプラグインの特徴や料金体系、具体的な活用事例について詳しく解説します。
ぜひ最後までお読みください！

kintoneのプラグイン「画像位置情報取得プラグイン」とは

「画像位置情報取得プラグイン」は、kintoneアプリにアップロードされた画像ファイルから埋め込まれているGPSデータ（緯度・経度）を自動的に抽出し、指定フィールドに登録するツールです。
さらにGoogle Maps APIと連携することで、地図上に撮影場所を表示することも可能です。

このプラグインは特に現場作業や報告書作成時に役立ちます。
例えば、建設現場の進捗写真、不具合報告用の写真など、撮影場所が重要なデータとして必要な業務で効果を発揮します。
また、設定が簡単で初心者でも扱いやすい設計になっています。

TIS

「画像位置情報取得プラグイン」はTISによって提供されています。
TISはITソリューション企業として、多岐にわたるシステム開発やコンサルティングサービスを提供しており、特にkintone向けのプラグイン開発には定評があります。

TISはユーザー目線で使いやすさと機能性を追求しており、多くの企業から信頼されています。
また、TISは無料で提供される多くのプラグインも展開しており、高いコストパフォーマンスと柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

詳細については、TIS公式サイトをご覧ください。

プラン名	料金（税抜）
無料版	0円

GPSデータの自動抽出
アップロードされた画像ファイル内に埋め込まれているGPSデータ（緯度・経度）を自動的に抽出します。
この機能により、撮影場所の正確な記録が可能です。
指定フィールドへの登録
抽出された緯度・経度データはあらかじめ設定したkintoneアプリ内のフィールドへ自動的に登録されます。
一貫性と正確性を保ちながらデータ管理が可能です。
地図表示機能（Google Maps API連携）
Google Maps APIと連携することで、抽出した緯度・経度データから撮影場所を地図上に表示できます。
これにより視認性が向上し、現場状況の把握が容易になります。
簡単設定・即利用可能
特別な知識は不要で、設定画面から直感的な操作だけで利用開始できます。
初心者でも安心して導入可能です。
大量データ処理対応
大量レコードにも対応しており、大規模プロジェクトでもストレスなく利用できます。