kintoneのプラグイン「語彙検索/翻訳プラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.08

「フィールド内の単語を簡単に検索したい」「業務で使う専門用語や外国語の翻訳が手間」「効率的にデータを確認したい」といった課題を抱えていませんか？

kintoneの「語彙検索/翻訳プラグイン」を導入すれば、フィールド内の語彙を簡単に検索し、必要に応じて翻訳することが可能になります。

本記事では、このプラグインの概要や機能、料金、活用事例について詳しく解説します。
この記事を読むことで、データ管理や言語処理における課題解決の具体的な方法がわかります。
ぜひ最後までお読みください！

kintoneのプラグイン「語彙検索/翻訳プラグイン」とは

「語彙検索/翻訳プラグイン」は、kintoneアプリ内でフィールド内のテキストデータを検索したり、選択した単語やフレーズをリアルタイムで翻訳する機能を提供するツールです。

通常、kintone標準機能ではフィールド内のテキストに対して直接的な検索や翻訳機能はありませんが、このプラグインを利用することで、簡単かつ効率的に情報を確認・操作できます。

例えば、「顧客管理アプリ」で外国語表記された顧客名や住所を翻訳したり、「商品管理アプリ」で商品説明文中の専門用語を調べたりといった用途で活用されています。
このような機能によって、業務効率化と正確性向上が期待できます。

TIS

「語彙検索/翻訳プラグイン」はTISによって提供されています。
TISはITソリューション企業として、多岐にわたるシステム開発やコンサルティングサービスを提供しており、特にkintone向けのプラグイン開発には定評があります。

TISはユーザー目線で使いやすさと機能性を追求しており、多くの企業から信頼されています。
また、TISは無料で提供される多くのプラグインも展開しており、高いコストパフォーマンスと柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

詳細については、TIS公式サイトをご覧ください。

プラン	料金（税抜）
無料版	0円

リアルタイム検索
フィールド内テキストから特定の単語やフレーズを素早く見つけ出します。
これにより、大量データから必要情報へのアクセスが容易になります。
即時翻訳
選択した単語やフレーズをリアルタイムで指定言語に翻訳します。
これにより、多言語対応業務でもスムーズな作業が可能です。
ノーコード対応
プログラム知識不要で簡単に設定可能。
対象となるフィールドや言語設定項目を選択するだけで利用開始できます。
複数言語対応
英語、日本語、中国語など主要言語への対応が可能です。
これにより国際業務にも柔軟に対応できます。
一覧画面から直接操作可能
一覧画面上でも同様の操作が可能で、大量レコードでも効率よく管理できます。