kintoneのプラグイン「都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.08

kintoneを使っていると、住所を手動で入力する際に郵便番号から自動で住所を補完してくれる機能が欲しいと感じることはありませんか？

「都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン」を導入すれば、郵便番号を入力するだけで自動的に住所が入力され、データ入力の手間が大幅に軽減されます。

本記事では、このプラグインの強みや料金、導入事例について詳しく解説します。

kintoneのプラグイン「都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン」とは

「都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン」は、kintoneアプリ内で郵便番号を入力するだけで、自動的に都道府県、市区町村、町名までの住所を補完してくれる便利なツールです。

通常、住所データを手動で入力する場合、時間がかかりミスが発生しやすいですが、このプラグインを使えば、郵便番号さえ入力すれば後は自動で補完されるため、業務効率が大幅に向上します。
また、ドロップダウン形式で都道府県や市区町村が表示されるため、データの一貫性も保たれます。

TIS

「都道府県/市区町村/町名/郵便番号変換プラグイン」はTISによって提供されています。
TISはITソリューション企業として、多岐にわたるシステム開発やコンサルティングサービスを提供しており、特にkintone向けのプラグイン開発には定評があります。

TISはユーザー目線で使いやすさと機能性を追求しており、多くの企業から信頼されています。
また、TISは無料で提供される多くのプラグインも展開しており、高いコストパフォーマンスと柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

詳細については、TIS公式サイトをご覧ください。

プラン	料金（税抜）
無料版	0円

郵便番号から自動的に住所を補完
郵便番号フィールドに値を入力すると、自動的に関連する住所（都道府県、市区町村、町名）が他のフィールドに補完されます。
これにより手作業によるミスが減少します。
都道府県、市区町村、町名フィールドへの自動入力
郵便番号から取得した情報は、それぞれ対応するフィールド（都道府県、市区町村、町名）へ自動的に入力されます。
これによって複数フィールドへの手間が省けます。
ドロップダウン形式での選択肢表示
自動補完されたデータはドロップダウン形式でも表示されるため、一貫したデータ管理が実現します。
これにより誤ったデータが登録されるリスクも低減します。
データ一貫性の保持
自動補完機能とドロップダウン形式によって、一貫したデータ管理が可能となります。
これにより後々の検索や集計作業も容易になります。
フィールドごとのカスタマイズ設定
各フィールドごとにカスタマイズ設定が可能です。
例えば、特定フィールドのみ自動補完対象とするなど柔軟な運用が可能です。