kintoneのプラグイン「日程・工程・稼働表作成プラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.08

kintoneを使っていて、プロジェクトやタスクの進捗状況を視覚的に把握したいと感じたことはありませんか？

「日程・工程・稼働表作成プラグイン」は、ガントチャート形式でタスクや工程を表示し、進捗管理を効率化するための強力なツールです。

このプラグインを使えば、複数のプロジェクトやタスクの進行状況を一目で確認でき、業務全体の見える化が実現します。
本記事では、このプラグインの強みや料金、導入事例について詳しく解説します。

kintoneのプラグイン「日程・工程・稼働表作成プラグイン」とは

「日程・工程・稼働表作成プラグイン」は、kintoneアプリ内でレコードをガントチャート形式で表示し、プロジェクトやタスクの進捗状況を視覚的に管理できるツールです。

開始日や終了日を指定することで、自動的にチャートが生成され、複数人が関わるプロジェクトでも誰がどのタスクを担当しているかが一目でわかります。

また、進捗状況によって色分けが可能で、未完了タスクは赤、完了済みタスクはグレーなど、視覚的にわかりやすい表示が特徴です。

TIS

「日程・工程・稼働表作成プラグイン」はTISによって提供されています。
TISはITソリューション企業として、多岐にわたるシステム開発やコンサルティングサービスを提供しており、特にkintone向けのプラグイン開発には定評があります。

TISはユーザー目線で使いやすさと機能性を追求しており、多くの企業から信頼されています。
また、TISは無料で提供される多くのプラグインも展開しており、高いコストパフォーマンスと柔軟なカスタマイズ性が特徴です。

詳細については、TIS公式サイトをご覧ください。

プラン名	料金（税抜）
無料版	0円

ガントチャート形式によるタスク/工程管理
レコードの開始日と終了日を基に、自動的にガントチャート形式で表示されます。
これにより、一目でプロジェクト全体の進捗状況が把握できます。
進捗状況による色分け表示
未完了タスクは赤色、完了済みタスクは灰色といったように進捗状況ごとに色分けされるため、一目で重要な情報が視覚的に確認可能です。
ドラッグ＆ドロップによるレコード編集
ガントチャート上ではドラッグ＆ドロップ操作によってレコードの日付変更や編集が簡単に行えます。
直感的な操作性が特徴です。
日次/週次/月次/年次単位でのガントチャート表示
プロジェクト期間に応じて日次から年次まで柔軟な単位でガントチャート表示が可能です。
これにより短期から長期まで幅広いスケジュール管理が実現します。
担当者別フィルター機能
担当者ごとのフィルター機能も備えており、それぞれの担当者が抱えるタスクのみを表示させることも可能です。
これにより個別管理も容易になります。
レコード追加時の日付自動入力
新規レコード追加時には開始日と終了日が自動入力されるため、手間なくスケジュール登録ができます。