kintoneのプラグイン「Teams向けメッセージ送信プラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.07

kintoneを使っていて、「ステータス変更後にTeamsで連絡するのが面倒」「kintoneの更新情報をTeamsに自動で通知したい」と感じたことはありませんか？
手動での通知は手間がかかり、ミスも発生しやすいです。

そんな悩みを解決するのが「Teams向けメッセージ送信プラグイン」です。
このプラグインを使えば、kintoneの更新情報を自動でTeamsに通知でき、作業効率が大幅に向上します。

この記事では、このプラグインの強みや機能、料金、導入事例について詳しく解説します。
これを読むことで、kintoneとTeamsの連携がよりスムーズになり、業務効率が飛躍的にアップします！

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kintoneのプラグイン「Teams向けメッセージ送信プラグイン」とは
Teams向けメッセージ送信プラグインが解決できる悩み
Teams向けメッセージ送信プラグインの提供メーカー紹介
Teams向けメッセージ送信プラグインの料金
Teams向けメッセージ送信プラグインの機能概要
- 機能一覧
Teams向けメッセージ送信プラグイン活用事例
まとめ

kintoneのプラグイン「Teams向けメッセージ送信プラグイン」とは

「Teams向けメッセージ送信プラグイン」は、kintone上で特定の条件が満たされた際に、自動的にMicrosoft Teamsへメッセージを送信できるツールです。

通常、kintoneとTeams間での連携は手動で行う必要がありますが、このプラグインを利用すれば、自動的に通知が送られるため、手間とミスを削減できます。

例えば、案件管理アプリでステータスが「完了」になった際に、自動的に担当者へ通知を送ることが可能です。

また、指定したフィールド値やステータスに応じて異なるチャンネルへ通知するなど、柔軟な設定も可能です。

さらに、送信内容にはkintoneのフィールド情報やレコードURLも含められるため、詳細な情報共有も簡単に行えます。

Teams向けメッセージ送信プラグインが解決できる悩み

kintoneの更新情報を手動でTeamsに通知するのが面倒
ステータス変更やフィールド更新時に自動でTeamsへ通知できます。
特定条件下でのみ通知したい
フィールド値やステータスごとに異なる条件設定が可能です。
複数チャンネルへの同時通知を行いたい
複数のチャンネルへの通知設定もできるため、異なる部署やプロジェクトチームにも対応できます。

Teams向けメッセージ送信プラグインの提供メーカー紹介

株式会社アディエム

「Teams向けメッセージ送信プラグイン」を提供しているのは株式会社アディエムです。
アディエムはkintone向けの業務効率化ツール開発で豊富な実績を持ち、多くの企業で導入されています。

同社は特にユーザー視点での使いやすさと高いカスタマイズ性に力を入れており、それぞれの企業ニーズに合わせたソリューション提供が可能です。
また、導入後も手厚いサポート体制を整えており、安心して利用できます。

詳細については、株式会社アディエム公式サイトをご覧ください。

Teams向けメッセージ送信プラグインの料金

プラン名	初期費用	月額費用	年額費用
Teams向けメッセージ送信プラグイン	150,000円(税抜) ／ドメイン	0円	0円

この料金にはバージョンアップ対応も含まれており、一度購入すれば追加費用なしで長期的に利用可能です。
また、同一ドメイン内であれば複数アプリで使用できます。

Teams向けメッセージ送信プラグインの機能概要

機能一覧

Incoming Webhookによる自動通知
この機能では、指定したWebhook URLを通じて、自動的にMicrosoft Teamsへ通知を行います。
これによって手作業による通知ミスや遅延がなくなります。
複数チャンネルへの同時通知
複数チャンネルへの同時通知設定も可能です。
これによって、異なる部署やプロジェクトごとに必要な情報だけを迅速かつ確実に共有できます。
フィールド値やステータスによる条件設定
特定のフィールド値やステータス変更時のみ通知するよう条件設定が可能です。
これによって、不必要な通知を避けつつ、重要な情報だけを確実に伝えることができます。
メンション付きメッセージ送信
指定したユーザー選択フィールドやプロセス管理の作業者へ直接メンション付きで通知できます。これによって重要な連絡事項も見逃されません。
自由なメッセージ内容設定（フィールド情報含む）
メッセージ内容は自由にカスタマイズ可能です。
さらに、kintone内の各フィールド情報も挿入できるため、詳細なデータ共有も簡単です。
送信ログ管理機能
別途提供されているテンプレートアプリを使用すれば、送信ログ（日時・作成者・結果など）も自動的に記録されます。
これによって過去の通知履歴も簡単に確認できます。