kintoneのプラグイン「アプリ内ルックアッププラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneを使っていて、「同じアプリ内で他のレコードを参照したい」「関連レコードを簡単に検索したい」と感じたことはありませんか?

標準機能では、自アプリ内のレコードをルックアップすることができず、手間がかかることもあります。

そんな悩みを解決するのが「アプリ内ルックアッププラグイン」です。
このプラグインを使えば、同じアプリ内で他のレコードを簡単に検索・参照でき、作業効率が格段に向上します。

この記事では、このプラグインの強みや機能、料金、導入事例について詳しく解説します。
これを読むことで、kintoneでのデータ管理がよりスムーズになり、業務効率が飛躍的にアップします!

プラグインアイコンkintoneお役立ち資料
2冊を無料配布中!

最新kintoneプラグインリストの画像

プラグイン一括掲載!

毎週更新

最新kintoneプラグインリスト

失敗をしないための8つのポイント集の画像

導入を成功に導く!

全90ページの実践ガイド

失敗しないための8つのポイント

\ kintoneを効率良く、コスパ良く活用する /

今なら
無料

LINE登録でまとめて入手!矢印

kintoneのプラグイン「アプリ内ルックアッププラグイン」とは

「アプリ内ルックアッププラグイン」は、kintone上で同じアプリ内の他レコードを簡単に検索・参照できるツールです。
通常、kintoneでは異なるアプリ間でのみルックアップ機能が使用可能ですが、このプラグインを利用すれば、自アプリ内で関連するレコードを自由に選択して参照できます。

例えば、商品管理アプリで特定の商品情報を参照したり、顧客管理アプリで過去の取引履歴を確認する際に、このプラグインが役立ちます。
また、フィールドごとの検索条件設定や表示フィールドのカスタマイズも可能で、柔軟なデータ管理が実現します。

アプリ内ルックアッププラグインが解決できる悩み

  • 自アプリ内で他レコードを簡単に参照したい
    kintone標準機能では、自アプリ内のレコード参照ができませんが、このプラグインなら可能です。
  • 条件ごとに異なるレコードを関連付けたい
    毎回異なる条件で関連するレコードを選択したい場合でも、このプラグインなら柔軟に対応できます。
  • 画面上でフィールドごとにカスタマイズした検索・表示機能が欲しい
    ルックアップ画面の表示フィールドや検索条件は自由に設定可能です。
    これにより、自分に合った使いやすい画面構成が実現します。

アプリ内ルックアッププラグインの提供メーカー紹介

株式会社アディエム

「アプリ内ルックアッププラグイン」を提供しているのは株式会社アディエムです。
アディエムはkintone向けの業務効率化ツール開発で豊富な実績を持ち、多くの企業で導入されています。

同社は特にユーザー視点での使いやすさと高いカスタマイズ性に力を入れており、それぞれの企業ニーズに合わせたソリューション提供が可能です。
また、導入後も手厚いサポート体制を整えており、安心して利用できます。

詳細については、株式会社アディエム公式サイトをご覧ください。

アプリ内ルックアッププラグインの料金

プラン名初期費用月額費用年額費用
アプリ内ルックアップ プラグイン350,000円(税抜)
/ドメイン
0円0円
この料金にはバージョンアップ対応も含まれており、一度購入すれば追加費用なしで長期的に利用可能です。
また、同一ドメイン内であれば複数アプリで使用できます。

アプリ内ルックアッププラグインの機能概要

  • ルックアップ機能
    他のアプリ内のレコードを参照し、指定したフィールドに自動で情報を入力できます。
    例えば、取引先アプリの「住所」フィールドを「顧客情報」アプリに自動で反映させることができます。
  • 検索条件設定
    検索時に条件を自由に設定でき、ユーザーが必要な情報を素早く見つけられるようサポートします。
    フィールドタイプに応じて、ドロップダウンやチェックボックスを使って絞り込み検索も可能です。
  • 複数フィールド対応
    複数のフィールドを同時にルックアップとして設定することができます。
    これにより、複雑な業務フローにも対応し、必要な情報を一度に引き出すことができます。
  • ページング機能
    大量のデータを扱う際にはページング機能が活躍します。
    一度に100件まで表示され、必要に応じて次ページに進むことができるため、効率的にデータを扱えます。
  • サブテーブル対応
    サブテーブル内の情報にもルックアップを適用できますが、サブテーブル内のフィールドは検索条件として利用できない点に注意が必要です。
  • エラー表示機能
    ルックアップの設定が不正確な場合や、取得したデータが一致しない場合、エラー表示がされ、ユーザーが問題を迅速に把握し修正することができます。
  • カスタマイズ対応
    アプリのニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能で、企業特有の業務フローにも対応できます。
    特定の条件でルックアップ動作を変更することも可能です。

アプリ内ルックアップ プラグインの活用事例

活用事例1

同一アプリ内でのデータ参照と自動入力
「アプリ内ルックアッププラグイン」を使用すると、同一アプリ内で他のフィールドのデータを参照して自動で入力することができます。
これにより、手動でのデータ入力を減らし、データの一貫性を保つことができます。

活用事例2

複数フィールドの情報を一括取得
複数のフィールドを同時に参照し、必要な情報を一括で取得できます。
例えば、顧客名や注文内容などを一度に取り込み、効率的にレコード情報を更新することが可能です。

活用事例3

ルックアップの条件を柔軟に設定
ルックアップ条件を自由に設定でき、特定の条件を満たすデータのみを参照することができます。
これにより、特定の条件に基づいたデータ抽出や管理が柔軟に行えます。

まとめ

「アプリ内ルックアップ プラグイン」は、自アプリ内で他レコードとの関連付けやデータ参照が必要なシーンにおいて、大幅な時間短縮と作業効率向上を実現する強力なツールです。
特定条件で絞り込んだデータのみを対象とした操作や、大量データでも視認性・操作性を確保しながら効率よく管理できる点は、多くの企業やチームから高く評価されています。

また、一度購入すれば長期的に利用できる買い切り制という点も魅力です。
このプラグインは、多様な業務シーンで活用されており、その効果は実証済みです。

機能から探す

機能から探す

kintone構築・内製化支援は
お気軽にお問い合わせください

サイボウズ認定マーク

サイボウズ認定マーク

このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

トップへ戻るアイコン トップへ戻るアイコン
top


kintone
プラグイン