kintoneのプラグイン「ルックアップ元追加・更新プラグイン」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.07

kintoneを使っていると、以下のような悩みを抱えることはありませんか？

これらの課題を解決するのが「ルックアップ元追加・更新プラグイン」です。
このプラグインは、レコード作成や編集時にルックアップ元アプリに直接新規レコードを追加し、そのデータを自動的に反映させる機能を提供します。

本記事では、このプラグインの機能や価格、導入事例について詳しく解説します。
この記事を読むことで、業務効率化への一歩を踏み出せるでしょう。

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kintoneのプラグイン「ルックアップ元追加・更新プラグイン」とは

「ルックアップ元追加・更新プラグイン」は、kintoneのルックアップ機能を拡張し、コピー元となるマスターデータが存在しない場合でも、新規レコードをその場で追加できる機能を提供するプラグインです。

通常、kintoneではルックアップ元アプリにデータがない場合、一旦そのアプリに移動して新規登録が必要ですが、このプラグインを使えば、その手間が省けます。
また、既存データの編集や更新も簡単に行えるため、業務効率が大幅に向上します。

株式会社アディエム

「ルックアップ元追加・更新プラグイン」を提供しているのは株式会社アディエムです。
アディエムはkintone向けの業務効率化ツール開発で豊富な実績を持ち、多くの企業で導入されています。

同社は特にユーザー視点での使いやすさと高いカスタマイズ性に力を入れており、それぞれの企業ニーズに合わせたソリューション提供が可能です。
また、導入後も手厚いサポート体制を整えており、安心して利用できます。

詳細については、株式会社アディエム公式サイトをご覧ください。

プラン名	初期費用	月額費用	年額費用
ルックアップ元追加・更新プラグイン	150,000円（税抜）／ドメイン	0円	0円

このプラグインは買い切り制で、一度購入すれば同じドメイン内で複数アプリへの設定が可能です。
また、バージョンアップも無料で対応しています。
ただしバージョンアップ作業はユーザー自身で行う必要があります。

ルックアップ元アプリへの新規レコード追加機能
レコード作成画面や編集画面から直接ルックアップ元アプリに新しいレコードを追加できます。
これによって、新規顧客情報や商品情報など、その場で必要なデータを即座に登録できるため、業務効率が向上します。
新規レコード登録後、自動的にデータ反映
新しく登録したレコードは、自動的に現在作成中または編集中のレコードへ反映されます。
これにより、一度入力したデータを再度入力する手間が省けます。
マスターデータ編集・更新機能
レコード作成時や編集時にもマスターデータの内容を変更できます。
例えば、顧客情報や商品情報などが変更された場合でも、その場で修正し最新情報へと更新できます。
入力必須項目設定機能
マスターデータ側で設定された必須項目やコピー元フィールドについても、新規レコード登録画面上で必須入力として設定できます。
これによって、不完全なデータ登録を防ぎます。
設定データのダウンロード・アップロード機能
プラグイン設定画面から簡単に設定内容をダウンロードしてバックアップしたり、他アプリへ展開することも可能です。