kintoneのプラグイン「楽楽明細 for kintone」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

2024.12.07

請求書や納品書の発行業務が煩雑で、手作業によるミスや時間のロスに悩んでいませんか？

部門間の情報共有がスムーズにいかず、業務が滞ることはありませんか？

データ入力の二重作業やミスを防ぎたいと考えていませんか？

「楽楽明細 for kintone」は、これらの悩みを解決するために開発されたプラグインです。
kintoneと連携し、請求書や納品書などの帳票発行を自動化することで、業務効率を大幅に向上させます。

本記事では、このプラグインの強みや機能、料金、導入事例について詳しく解説します。
業務改善に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

kintoneお役立ち資料
2冊を無料配布中！

＼ kintoneを効率良く、コスパ良く活用する／

今なら
無料

LINE登録でまとめて入手！

kintoneのプラグイン「楽楽明細 for kintone」とは
楽楽明細 for kintoneが解決できる悩み
楽楽明細 for kintoneの提供メーカー紹介
楽楽明細 for kintoneの料金
楽楽明細 for kintoneの機能概要
- 機能一覧
楽楽明細 for kintoneの活用事例
まとめ

kintoneのプラグイン「楽楽明細 for kintone」とは

「楽楽明細 for kintone」は、kintoneと連携し、請求書や納品書などの帳票を自動で生成・管理できるプラグインです。
kintone上に登録された顧客情報や取引データをもとに、簡単に帳票を発行できるため、従来の手作業による帳票発行業務を大幅に効率化します。

このプラグインは特に、複数の部門が関与する請求業務や納品業務において、その効果を最大限に発揮します。
営業部門が入力したデータを経理部門がリアルタイムで確認できるため、部門間の連携もスムーズになります。

楽楽明細 for kintoneが解決できる悩み

請求書や納品書の発行作業が煩雑
手作業で行っていた帳票作成プロセスが自動化され、ミスのリスクと時間を削減します。
部門間での情報共有が不十分
営業と経理など複数の部門間でリアルタイムな情報共有が可能になり、確認作業が効率化されます。
データ入力ミスや二重入力のリスク
kintone上のデータをそのまま利用するため、手入力によるミスや二重入力が防止されます。

楽楽明細 for kintoneの提供メーカー紹介

株式会社キャップドゥー・ジャパン

「楽楽明細 for kintone」を提供しているのは株式会社キャップドゥー・ジャパンです。
同社はkintone向けプラグイン開発に特化しており、多くの企業で導入実績があります。

特に、請求業務や帳票管理における効率化と内部統制強化を得意としており、その技術力とサポート体制には定評があります。

詳細については、株式会社キャップドゥー・ジャパン公式サイトをご覧ください。

楽楽明細 for kintoneの料金

項目	料金（税抜）
初期費用	100,000円
月額費用	15,000円
年額費用	180,000円
サポート	・初期設定オンラインサポート・運営サポート・バージョンアップ対応・kintoneのアプリカスタマイズは別途お見積りとなります

追加オプションとしては、カスタマイズ対応や追加機能開発が必要な場合は別途見積もりとなります。

楽楽明細 for kintoneの機能概要

機能一覧

顧客データ連携
「楽楽明細 for kintone」はkintone上に登録された顧客情報と連携し、自動的にデータを取り込むことができます。
これにより、手作業によるデータ入力ミスが減少し、効率的なデータ管理が可能となります。
帳票発行機能
請求書や納品書など複数種類の帳票を一括で生成できます。
これまで手作業で行っていた帳票作成プロセスが大幅に簡略化され、時間短縮と正確性向上につながります。
ステータス管理機能
特定ステータスまで進めることで、自動的に帳票発行プロセスが開始されます。
この機能によって、業務プロセス全体の透明性と効率性が向上し、担当者間での確認作業も簡素化されます。
認証制限機能
経理担当者のみが最終的な帳票発行権限を持つよう設定できるため、不正な操作や誤操作を防止します。
この機能は内部統制強化にも役立ちます。
郵送代行サービス連携
帳票発行後、そのまま郵送代行サービスへ依頼することも可能です。
これにより、紙媒体での送付作業も自動化され、一貫したワークフローが実現します。

楽楽明細 for kintoneの活用事例

活用事例1

請求書・納品書帳票をkintoneからボタン一つで発行
kintone上に登録した顧客・取引データをそのまま使って、帳票発行システム「楽楽明細」側で請求書や納品書をスムーズに発行できます。
これにより、データを二重で入力したり、CSV／PDFで手動連携する手間を省けます。

活用事例2

顧客データをkintone⇔楽楽明細で相互同期
kintoneで定義された顧客マスタや帳票関連データを、楽楽明細側に一括または個別に登録・更新できます。
また、楽楽明細から顧客データをkintone側へ取り込むことも可能です。
これにより、営業／経理部門の同一データ管理が実現し、部門間の情報ギャップを解消できます。

活用事例3

帳票発行フローのステータス制御と権限連携
帳票発行をkintoneのプロセスステータスに連動させることができます。
例えば「ステータスが『請求確定』まで進んだら帳票発行可能」と設定でき、発行ボタンや連携操作をそのタイミングに制限できます。

また、kintoneアカウントごとに「帳票連携を許可／不許可」を設定し、経理部や責任者のみ帳票発行できるような権限管理も可能です。

まとめ

「楽楽明細 for kintone」は、kintoneと連携して請求書や納品書などの帳票発行業務を大幅に効率化する強力なプラグインです。
顧客データ連携機能やステータス管理機能など、多彩な機能によって部門間のコミュニケーション向上や内部統制強化にも寄与します。

また、その価格設定もリーズナブルであり、多くの企業で導入されています。
もし貴社でも請求業務の効率化や部門間の連携強化に課題を感じているのであれば、「楽楽明細 for kintone」の導入をご検討されてはいかがでしょうか？

Contents