kintoneの連携サービス「CTIコネクテル for kintone」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

「電話応対時に顧客情報をすぐに確認できない」
「電話対応の効率を上げたい」
「通話履歴を自動的に記録したい」といった悩みはありませんか?
そんな課題を解決するのが、株式会社システムリサーチが提供する「CTIコネクテル for kintone」です。

この連携サービスを使えば、電話着信時にkintone上で自動的に顧客情報が表示され、スムーズな対応が可能になります。

この記事では、「CTIコネクテル for kintone」の特徴や料金、具体的な導入事例まで詳しく解説します。これを読めば、電話応対業務の効率化がどのように実現できるかが明確になるでしょう。

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kintoneの連携サービス「CTIコネクテル for kintone」とは

「CTIコネクテル for kintone」は、ビジネスフォンとkintoneを連携させることで、電話応対業務を効率化するためのCTI(Computer Telephony Integration)連携サービスです。

電話着信時に自動的にkintone内の顧客情報が表示されるため、オペレーターは即座に対応できます。
また、通話履歴や録音機能も搭載しており、後から確認やフォローアップが容易です。

例えば、営業担当者が外部からかかってきた電話に出る際、この連携サービスを使えば着信と同時に顧客情報が画面上に表示されるため、迅速かつ正確な対応が可能です。
これにより、電話応対の質が向上し、業務全体の効率化にもつながります。

CTIコネクテル for kintone が解決できる悩み

  • 顧客情報の手動検索が面倒
    電話着信時に自動的に顧客情報が表示されるため、手動で検索する手間が省けます。
  • 通話履歴や録音データの管理が煩雑
    通話履歴や録音データを自動的に記録し、後から簡単に確認できるため、管理業務が効率化されます。
  • 誰でも安心して電話対応できる環境を整えたい
    着信時に相手の情報が事前に分かるため、新人スタッフでも安心して電話対応が可能です。

CTIコネクテル for kintone の提供メーカー紹介

株式会社システムリサーチ

「CTIコネクテル for kintone」は、株式会社システムリサーチによって提供されています。
システムリサーチは、多岐にわたるITソリューションを提供し、お客様の業務効率化や利益拡大を支援している企業です。

同社は、「知恵」と創造力で顧客の課題解決に取り組む姿勢を持ち、高品質なシステム構築と徹底したサポート体制で信頼されています。
また、「ISO 27001(ISMS)」認証取得などセキュリティ面でも高い評価を受けています。

詳細については、株式会社システムリサーチ公式サイトをご覧ください。

CTIコネクテル for kintone の料金

項目価格(税抜)
本体ライセンス240,000円
クライアントライセンス48,000円
kintone API連携オプション120,000円
※上記費用は、初期買取価格となります。 保守費用、設定費用等が別途必要となります。
kintoneとAPI連携する場合は、プロフェッショナルコースの契約が必要です。

CTIコネクテル for kintone の機能概要

機能一覧

  • 着信時に自動で顧客情報を表示
    電話着信時にはAPIを利用してkintone内のデータベースから該当する顧客情報を自動的に検索し、画面上に表示します。
    これによって、オペレーターは素早く顧客対応が可能になります。
  • 通話履歴の自動記録
    通話終了後、自動的に通話履歴がkintone内に保存されます。
    これによって過去の対応状況を簡単に追跡でき、折り返し連絡などもスムーズになります。
  • 通話内容の録音機能
    通話内容を録音し、そのデータもkintone内で管理できます。
    これによって、「言った言わない」などのトラブル防止にも役立ちます。
  • ノンプログラミングで簡単導入
    難しい設定やアプリ構築は不要であり、ノンプログラミングで簡単に導入できる点も大きな特徴です。
    IT知識が少ない企業でも手軽に利用開始できます。

CTIコネクテル for kintoneの活用事例

活用事例1

着信時に顧客情報を自動表示し対応時間を短縮
着信電話番号をキーにして、kintoneの顧客データを自動検索し表示します。
コール対応時にわざわざ検索する手間が省け、新人でもスムーズに対応できます。

活用事例2

通話の発信・履歴・録音を一元管理
kintone上に発信ボタン(クリック通話)を設置でき、通話終了後は履歴保存や録音データの紐付けが可能です。
「言った/言わない」のトラブル防止にも役立ちます。

活用事例3

ノンプログラミングで既存のビジネスフォン環境を活用可能
既存のオフィス電話機・ビジネスフォンをそのまま活用してCTI連携ができ、煩雑なシステム構築や大規模な改修なしで導入可能です。
設定も比較的簡単です。

まとめ

「CTIコネクテル for kintone」は、ビジネスフォンとkintoneとの連携によって電話応対業務を効率化し、顧客満足度と従業員満足度を同時に向上させる強力なツールです。

特別なプログラミング知識なしで導入でき、自動的な顧客情報表示や通話履歴管理など、多くの日常業務で活躍します。

また、その柔軟性と使いやすさから、多くの企業で導入されており、高い評価を得ています。
リーズナブルな価格設定と豊富な機能性から、一度試してみる価値があります。

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