kintoneのプラグイン「再利用フィールド指定プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneを使っていると、次のような悩みを抱えていませんか?

  • レコード再利用時に不要なフィールドまでコピーされてしまう
  • コピーされたデータの消し忘れによる入力ミスが発生する
  • 毎回同じ情報を手動で修正する手間がかかる

こうした課題を解決するのが「再利用フィールド指定プラグイン」です。

このプラグインを使えば、レコード再利用時にコピーするフィールドを自由に選択でき、業務効率化とミス防止が可能になります。

この記事では、このプラグインの強みや価格、導入事例について詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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kintoneのプラグイン「再利用フィールド指定プラグイン」とは

「再利用フィールド指定プラグイン」は、kintoneアプリのレコード再利用機能を拡張し、コピーするフィールドを自由に指定できるツールです。

通常、kintoneではすべてのフィールドが再利用時にコピーされますが、このプラグインを使うことで必要な情報だけを選んでコピーできます。

例えば、毎月発行する請求書で前月の顧客情報だけをコピーし、日付や金額などは新しい値にリセットするといった使い方が可能です。
これにより、手作業で不要なデータを削除したり修正したりする手間を省き、誤入力防止にもつながります。

再利用フィールド指定プラグインが解決できる悩み

  • 不要なデータのコピーによる入力ミス
    例: 不要なフィールドが自動的にコピーされてしまい、そのまま保存してしまうミスを防ぎます。
  • 再利用時の手作業による修正作業
    例: 再利用時に毎回同じフィールドを手動で修正する必要がなくなります。
  • 一貫性のないデータ管理
    例: 必要な情報だけをコピーすることで、一貫したデータ管理が可能になります。

再利用フィールド指定プラグインの提供メーカー紹介

株式会社ジョイゾー

「再利用フィールド指定プラグイン」は、株式会社ジョイゾーによって提供されています。
ジョイゾーはkintone専業SIerとして、多くの企業向けに高品質なシステム開発とプラグイン提供を行っています。

同社はサイボウズパートナー評価制度「CyPN Report」において3年連続で最高評価を獲得しており、その技術力とサポート体制には定評があります。
また、「システム39」という定額制対面開発サービスも展開しており、多くの企業から信頼されています。

詳細については、株式会社ジョイゾー公式サイトをご覧ください。

再利用フィールド指定プラグインの料金

プラン名月額料金(税抜)年額料金(税抜)
1プラグイン利用3,900円42,900円
プラグインパック37,800円85,800円
プラグインパック使い放題15,000円165,000円
追加オプションとして30日間のお試し期間もあり、実際に使用してから購入することが可能です。

再利用フィールド指定プラグインの機能概要

機能一覧

  • コピー対象フィールド指定
    レコード再利用時にどのフィールドをコピーするか自由に選択できます。
    例えば、請求書管理アプリでは顧客情報だけを残し、日付や金額などは新しい値にリセットできます。
  • 初期値設定
    コピー対象外としたフィールドには初期値や空白値を設定できます。
    例えば、新しいレコード作成時には日付フィールドに自動的に当日の日時がセットされるよう設定できます。
  • 一括再利用機能
    一覧画面から複数レコードに対して一括で再利用処理が行えます。
    これにより、大量データへの対応もスムーズです。
  • 数値増減機能
    数値フィールドでは前回値から自動的に数値を増減させることができます。
    例えば、注文管理アプリでは注文番号や数量などを自動的に更新できます。
  • モバイル対応
    スマートフォンでも操作できるため、外出先でも簡単にレコード再利用機能が活用できます。
    PC版と同様の操作感で使えるため、場所やデバイス問わず業務効率化が図れます。

再利用フィールド指定プラグインの活用事例

活用事例1

フィールドの内容を再利用して新しいレコードを作成
既存のレコードから特定のフィールドのデータを再利用し、新しいレコードを作成できます。
これにより、よく使う情報や定型データを手動で入力する手間が省け、作業を効率化できます。

活用事例2

フィールドごとにデータを再利用・コピー
特定のフィールドのみを再利用したい場合に、必要なフィールドを個別に指定してコピーできます。
例えば、顧客情報や商品情報など、頻繁に使うデータを簡単に複製することができます。

活用事例3

条件を設定して自動でフィールド内容を再利用
再利用したいフィールドの条件を設定して、その条件に一致するレコードのデータを自動でコピーすることができます。
これにより、レコードを一度作成した後の更新作業や新規レコード作成の手間が大幅に減少します。

まとめ

「再利用フィールド指定プラグイン」は、kintoneユーザーにとって非常に便利なツールです。
特定条件下でのみ必要となる情報への適切な対応や、不適切なデータ登録防止など、多くのメリットがあります。

また、その柔軟性から様々な業種・業務フローにも適用できるため、多くの企業で導入されています。

価格も手頃でありながら、高度な機能性と利便性を提供しているため、多くの企業で活用されています。
この機会にぜひ導入をご検討ください。

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