kintoneの連携サービス「Unifinity」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

2024.12.05

kintoneを利用している企業の中には、現場での業務効率化を図るためにモバイルアプリを活用したいと考えている方も多いでしょう。
しかし、アプリ開発には専門的な知識が必要であり、コストや時間がかかることが課題です。
そんな悩みを解決するのが「Unifinity」です。

本記事では、この連携サービスがどのようにしてノーコードでモバイルアプリ開発を実現し、業務効率化に貢献するかについて詳しく解説します。
この記事を読むことで、モバイルアプリ導入のハードルがぐっと下がるでしょう。

kintoneお役立ち資料
2冊を無料配布中！

＼ kintoneを効率良く、コスパ良く活用する／

今なら
無料

LINE登録でまとめて入手！

kintoneの連携サービス「Unifinity」とは
Unifinityが解決できる悩み
Unifinityの提供メーカー紹介
Unifinityの料金
Unifinityの機能概要
- 機能一覧
Unifinityの活用事例
まとめ

kintoneの連携サービス「Unifinity」とは

「Unifinity」は、kintoneと連携し、ノーコードでモバイルアプリを簡単に作成できる連携サービスです。
iOS、Android、Windowsなど複数のOSに対応しており、自社の業務に合わせたモバイルアプリをわずか10分で作成できます。

特別な開発スキルは不要で、Unifinity Wizardというツールを使って入力項目や操作手順を設定するだけで完了します。
また、ローコード開発にも対応しており、細かなカスタマイズも可能です。

この連携サービスはオフライン環境にも対応しており、電波が弱い現場でも問題なく利用できるため、多くの企業で導入されています。

Unifinityが解決できる悩み

モバイルアプリ開発にコストや時間がかかる
ノーコードツールによって、専門的な知識がなくても短時間でアプリ開発が可能です。
電波が弱い環境でも利用できるモバイルアプリが欲しい
オフライン対応のネイティブアプリなので、電波が届きづらい場所でも安心して利用できます。
現場ごとに異なるニーズに応じたカスタマイズが必要
ローコードツールを使えば、ボタンやフォントサイズなど細かなカスタマイズも簡単に行えます。

Unifinityの提供メーカー紹介

株式会社ユニフィニティー

この連携サービスは株式会社ユニフィニティーによって提供されています。
ユニフィニティーは2016年に製品をローンチし、20万人以上のユーザーに利用されている業務用モバイルアプリ開発・運用プラットフォーム「Unifinity」を展開しています。

同社はノーコード開発とマルチOS対応を強みとしており、エンジニア以外でも業務用モバイルアプリを簡単に作成・運用できる点で多くの企業から支持されています。

詳細については、株式会社ユニフィニティー公式サイトをご覧ください。

Unifinityの料金

プラン名	価格（税抜）	機能制限
フリープラン	無料	1ユーザーのみ
エントリープラン	月額 20,000円	10ユーザーまで
スタンダードプラン	月額 50,000円～	50ユーザー以上

Unifinityの機能概要

機能一覧

ノーコードによる迅速なアプリ作成機能
Unifinity Wizardでは、直感的な操作だけで業務用モバイルアプリを作成できます。
デザインやコーディング不要でありながら、高品質なアプリケーションが短時間で完成します。
ローコードカスタマイズ機能
より高度なカスタマイズにはUnifinity Studioを使用します。
これによりボタン配置やフォントサイズ変更など細かな調整が可能になり、現場ごとのニーズにも柔軟に対応できます。
オフライン対応機能
ネイティブアプリとして動作するため、一度ダウンロードしたデータはオフライン環境でも利用可能です。
これにより電波状況が悪い場所でも業務が滞りません。
セキュリティ対策機能
外部からの脆弱性診断など定期的なセキュリティ対策も行われており、安全な運用環境が提供されています。

Unifinityの活用事例

活用事例1

kintoneを基盤にした専用業務アプリをノーコードで作成できる
Unifinityは、kintoneのデータを活かしながら、業務現場に合わせたスマホ・タブレット向け業務アプリをノーコードで作成できます。
入力画面・操作フロー・ボタン配置を自由に設計できるため、現場に最適化した使いやすいアプリを自社内で改善し続けることが可能です。