kintoneのプラグイン「URLエンコードプラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneを使っていると、フィールドに日本語を含むURLを入力した際に、正しく保存できないことや一部しかリンク表示されないといった問題に悩んだことはありませんか?
特に日本語ドメインやパラメータが含まれる場合、エラーが発生しやすく、業務に支障をきたすことがあります。

そんな悩みを解決するのが「URLエンコードプラグイン」です。
本記事では、このプラグインの機能や料金、導入事例について詳しく解説します。

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kintoneのプラグイン「URLエンコードプラグイン」とは

「URLエンコードプラグイン」は、日本語を含むURLを自動的にエンコードし、kintoneアプリ内で正しく保存・表示できるようにするツールです。
通常、日本語を含むURLはリンクフィールドや文字列フィールドに入力すると保存時にエラーが発生したり、一部しかリンク表示されなかったりします。

しかし、このプラグインを使用することで、日本語パラメータを含むURLも問題なく保存でき、全体がリンクとして表示されます。
このプラグインは無償で提供されており、PC版とモバイル版の両方で利用可能です。

URLエンコードプラグインが解決できる悩み

  • 日本語を含むURLが正しく保存されない
    日本語パラメータが含まれるURLは通常エラーとなりますが、このプラグインで正しく保存できます。
  • リンクフィールドで一部しかリンク表示されない
    文字列フィールドで日本語を含むURLを入力すると、一部しかリンクとして認識されません。この問題も解決します。
  • モバイル端末でも日本語URLを扱いたい
    PCだけでなくモバイル端末でも同様の機能が使えるため、外出先でも安心して利用できます。

URLエンコードプラグインの提供メーカー紹介

有限会社エーアイティ研究所

このプラグインは有限会社エーアイティ研究所によって提供されています。
有限会社エーアイティ研究所は、kintone向けカスタマイズソリューションやプラグイン開発で豊富な実績があります。

同社の強みは、ユーザー目線に立った実用的なツール開発と迅速なサポート体制です。特に業務効率化やユーザビリティ向上を重視した製品開発に定評があり、多くの企業で導入されています。

詳細については、有限会社エーアイティ研究所公式サイトをご覧ください。

URLエンコードプラグインの料金

プラン名料金(税抜)
URLエンコードプラグイン0円

URLエンコードプラグインの機能概要

機能一覧

  • 日本語パラメータ自動エンコード機能
    日本語パラメータを含むURLは通常、kintoneアプリ内で保存時にエラーとなります。
    しかし、このプラグインでは、自動的にエンコード処理が行われるため、日本語部分も問題なく保存できます。
    また、文字列(1行)フィールドでは通常、一部しかリンクとして認識されませんが、この問題も解消されます。
  • PCおよびモバイル対応
    このプラグインはPCだけでなくモバイル端末にも対応しているため、外出先などでも同様の機能が利用可能です。
    これによって、どこからでも安心してデータ管理が行えます。
  • リンクフィールドおよび文字列フィールド対応
    リンクフィールドや文字列(1行)フィールド内で処理が行われます。
    特定のフィールドのみ対象とする設定はできませんが、ほとんどの場合、自動的に全てのリンクや文字列フィールド内で適用されるため便利です。

URLエンコードプラグインの活用事例

活用事例1

文字列をURL形式に自動変換できる
日本語やスペース、記号を含む文字列を、URLで使用可能な形式(URLエンコード)へ自動変換できます。
Webサービスや外部システムへパラメータを渡す際に、文字化けやリンクエラーを防ぐことができます。

活用事例2

kintone内のフィールド値をそのまま安全にURLへ反映
顧客名・案件名などの文字列をURLクエリとして利用する場面で、手動変換やミスが不要になります。
メール通知、ボタンリンク、外部連携URL生成などに活用でき、運用作業を安定化できます。

活用事例3

外部サービス連携や自動化ワークフローで効果を発揮
チャット通知、フォーム連携、ワークフローシステム、営業支援ツールなど、URLパラメータを扱う連携で特に有効です。
ログイン不要の共有リンク、問い合わせ画面遷移など、スムーズな導線設計に役立ちます。

まとめ

「URLエンコードプラグイン」は、日本語パラメータを含むURLも自動的に正しく保存・表示できるようになる便利なツールです。
特定の設定不要で簡単に利用できるため、多くのkintoneユーザーにとって非常に有用です。

また、このプラグインは無償提供されているため、小規模から大規模まで幅広い企業で導入可能です。
この記事で紹介した内容を参考に、この便利なツールがあなたの業務効率化につながるかどうか検討してみてください。

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