kintoneの連携サービス「Kairos3 × kintone コネクター」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

マーケティング活動において、リード管理や顧客情報の一元化は重要な課題です。

しかし、データの二重入力や更新漏れに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
また、適切なタイミングで見込み顧客にアプローチできず、機会損失を感じることもあるでしょう。

そんな課題を解決するために開発されたのが「Kairos3 × kintone コネクター」です。

本記事では、この連携サービスの特徴や料金、活用事例について詳しく紹介します。
この記事を読むことで、マーケティングと顧客管理の効率化がどのように実現できるかがわかります。

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kintoneの連携サービス「Kairos3 × kintone コネクター」とは

「Kairos3 × kintone コネクター」は、マーケティングオートメーション「Kairos3」とkintoneを連携し、Kairos3で収集したリード情報(タグ・スコア含む)を1日1回kintoneへ自動登録、さらにkintone側での情報更新をKairos3へ自動反映できる連携サービスです。

これにより、手作業の転記を削減し、リード管理から顧客情報の一元管理までの業務効率を高めます。

Kairos3 × kintone コネクターが解決できる悩み

  • マーケティング活動と営業データが分断され、顧客の行動履歴を正確に把握できない
    Kairos3 × kintone コネクターを利用することで、メール開封・クリック・フォーム送信などのマーケティングデータをkintoneへ自動連携できます。
    営業担当がkintone上で顧客の反応履歴を確認でき、より的確なタイミングでのアプローチが可能になります。
  • リードナーチャリングの進捗が把握しづらく、対応の優先度が分からない
    Kairos3でスコアリングされた見込み顧客情報をkintoneに同期することで、顧客の温度感を可視化。
    関心度の高いリードから優先的にフォローでき、無駄のない営業活動を実現します。
  • マーケティング部門と営業部門の情報共有が遅れ、対応漏れが発生する
    Kairos3 × kintone コネクターを導入すれば、メール反応やフォーム入力などの最新情報をリアルタイムに共有可能です。
    部署間の連携がスムーズになり、顧客対応のスピードと品質が向上します。

Kairos3 × kintone コネクターの提供メーカー紹介

株式会社ストラテジット

「Kairos3 × kintone コネクター」を提供している株式会社ストラテジットは、SaaS導入支援やクラウドサービス間の連携開発を専門とする企業です。
APIを活用した業務自動化やノーコード開発を得意とし、企業のデジタル化を支援しています。

導入から運用まで一貫してサポートできる体制を整えており、kintoneと連携することで、マーケティングデータと営業情報をスムーズに共有し、顧客対応の効率化を実現します。

詳細については、株式会社ストラテジット公式サイトをご覧ください。

Kairos3 × kintone コネクターの料金

プラン月額料金(税抜)年額料金(税抜)
定額プラン14,000円168,000円
※トライアル:30日間無料
※導入支援(初期設定・データ移行)サービスあり(別途費用)
※「Kairos3」および「kintone」のアカウントが必要

Kairos3 × kintone コネクターの機能概要

機能一覧

  • 見込み顧客情報の自動連携機能
    Kairos3で収集したリード情報を毎日1回kintoneへ自動登録します。
    これにより手作業による転記ミスがなくなり、正確なデータ管理が可能になります。
  • 双方向データ更新機能
    kintone上で見込み顧客情報を更新すると、その内容がKairos3にも反映されます。
    この双方向性によって常に最新情報が共有されます。
  • アプローチ状況管理機能
    顧客への接触履歴や進捗状況を一元的に管理できるため、次なる営業活動への計画立案が容易になります。
    また、この機能によって適切なタイミングでフォローアップが可能になります。
  • タグ・スコア活用機能
    顧客ごとの優先度(スコア)や特性(タグ)を基にした戦略的なマーケティング活動が可能です。
    これによって効果的なキャンペーン展開や営業活動が実現します。

Kairos3 × kintone コネクターの活用事例

活用事例1

kintoneの顧客データを活かしてメール配信を自動化したい
「Kairos3 × kintone コネクター」を利用すれば、kintoneに登録された顧客情報をKairos3へ自動連携できます。
営業管理アプリや問い合わせ管理アプリで蓄積したデータをもとに、ターゲットを絞ったメール配信を実施できるため、リスト作成やインポート作業の手間を削減。
マーケティング担当者の負担を軽減し、配信精度を高められます。

活用事例2

メール配信結果をkintone上で可視化して営業活動に活かしたい
Kairos3で配信したメールの開封率やクリック率といった結果データをkintoneに自動反映できます。
営業担当者は顧客レコード上で配信履歴と反応を確認でき、興味度の高い見込み顧客を優先的にフォロー可能。
マーケティングと営業の連携がスムーズになり、商談化率の向上が期待できます。

活用事例3

マーケティングオートメーションと顧客管理を一体化したい
kintoneとKairos3を連携させることで、顧客情報の登録からスコアリング、メール配信、反応分析までを一元管理できます。
たとえば、kintoneに新規リードが登録されると自動でKairos3に反映され、ナーチャリングメールを送信する仕組みの構築も可能。
データの二重登録や漏れを防ぎ、効率的な顧客育成サイクルを実現します。

まとめ

本記事では、「Kairos3 × kintone コネクター」の主な機能や料金体系、活用事例を紹介しました。

この連携サービスは、マーケティング活動におけるリード管理や顧客情報の一元化を支援し、データ連携を自動化することで業務効率を大幅に向上させます。
直感的に操作できる設計と柔軟な連携設定により、自社の運用スタイルに合わせたカスタマイズも可能です。

「Kairos3 × kintone コネクター」は、マーケティング部門や営業部門の生産性向上に役立つ実用的な連携サービスとして、多くの企業で活用が進んでいます。

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