kintoneの連携サービス「kinveniシリーズ：ガントチャート」とは？強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

2024.12.04

プロジェクト管理において、スケジュールの見える化やタスクの進捗管理は非常に重要な要素です。

しかし、複数のタスクが絡み合う中で、全体の進行状況を把握することが難しいと感じることはありませんか？
また、各担当者の進捗状況を一元的に管理したいという悩みも多いでしょう。

そんな悩みを解決するために登場したのが「kinveniシリーズ：ガントチャート」です。

本記事では、この連携サービスの特徴や料金、導入事例について詳しく解説します。
この記事を読むことで、プロジェクト管理の効率化がどのように実現できるかがわかります。

kintoneお役立ち資料
2冊を無料配布中！

＼ kintoneを効率良く、コスパ良く活用する／

今なら
無料

LINE登録でまとめて入手！

kintoneの連携サービス「kinveniシリーズ：ガントチャート」とは
kinveniシリーズ：ガントチャートが解決できる悩み
kinveniシリーズ：ガントチャートの提供メーカー紹介
kinveniシリーズ：ガントチャートの料金
kinveniシリーズ：ガントチャートの機能概要
- 機能一覧
kinveniシリーズ：ガントチャートの活用事例
まとめ

kintoneの連携サービス「kinveniシリーズ：ガントチャート」とは

「kinveniシリーズ：ガントチャート」は、kintone内でレコードのサブテーブル情報をガントチャート形式で表示することができる連携サービスです。

これにより、日程やスケジュールの管理が視覚的に行えるだけでなく、チーム内で共有することも可能です。
特にプロジェクト管理やタスク進行状況を把握する際に役立ちます。

kinveniシリーズ：ガントチャートが解決できる悩み

プロジェクト全体の進捗を把握しづらく、遅延やタスク抜けが発生する
kinveniシリーズ：ガントチャートを導入すれば、kintone上でタスクの開始日・終了日・進捗率を一目で確認できます。
複数案件を横断して進行状況を可視化できるため、スケジュール管理の抜け漏れを防止します。
チーム内でタスク共有ができず、担当者間の情報連携に時間がかかる
ガントチャート上で担当者やタスク内容をリアルタイムに共有できるため、誰がどの作業をいつまでに行うかが明確になります。
進捗状況をkintone上で共有でき、チーム全体の生産性が向上します。
Excelや外部ツールでスケジュール管理しており、更新作業が煩雑
kintoneと連携することで、データを二重管理する必要がなくなります。
タスク情報を自動的にガントチャートへ反映でき、最新のスケジュールを常に維持できます。これにより、管理工数を大幅に削減します。

kinveniシリーズ：ガントチャートの提供メーカー紹介

株式会社シーアイエス

「kinveniシリーズ：ガントチャート」を提供している株式会社シーアイエスは、業務システムの設計・開発から運用保守までを一貫して手がけるIT企業です。

自治体・製造・流通をはじめとした多様な業界で豊富な導入実績を持ち、現場の業務フローに即したシステム構築を得意としています。

特に帳票出力やデータ活用、クラウド移行などの領域で培った技術力と、運用フェーズまで寄り添うサポート体制が評価されており、多くの企業から長期的なパートナーとして信頼を獲得しています。

詳細については、株式会社シーアイエス公式サイトをご覧ください。

kinveniシリーズ：ガントチャートの料金

プラン	課金単位	月額（税抜）
kintoneスタンダード	ユーザー数	1,800円 / 1ユーザー
CIS kinveniシリーズガントチャートPro	ドメイン	20,000～円 / 1ドメイン
ライセンスタイプ L1	ユーザ数～100	20,000円
ライセンスタイプ LX	ユーザー数 101以上（無制限）	48,000円

※小規模チーム向けには「ガントチャートLite」も用意されており、30ユーザー以下の場合は月額9,000円で利用できます。

kinveniシリーズ：ガントチャートの機能概要

機能一覧

ドラッグ＆ドロップ操作
ガントチャート上でマウス操作のみでタスク作成やスケジュール変更が可能。
これにより、直感的な操作感と効率的なスケジュール調整が実現します。
条件設定による色分け
kintoneフィールド情報を条件として設定し、行やセル、およびタスクバーの色を自動的に変更できます。
例えば、「納期5日前までは通常色」「納期当日以降は赤色」など柔軟な設定が可能です。
この機能によって、納期遅れへの対策が視覚的に促されます。
一元管理機能
プロジェクト全体の日程だけでなく、部門別や担当者別の日程も同一アプリ内で切り替えて表示できるため、多角的な視点から進捗状況を確認できます。
サブテーブル情報表示
kintoneレコード内サブテーブル情報をそのままガントチャート形式で表示できるため、大量データでも整理して視覚化できます。

kinveniシリーズ：ガントチャートの活用事例

活用事例1

案件の計画をガントで可視化し、期限と依存関係を管理したい
kintoneに登録したタスクをガントチャートで時系列表示し、開始日・期限・担当者・進捗を一目で把握できます。
タスク間の前後関係やマイルストーンを明確にでき、変更時はドラッグ＆ドロップでスケジュール調整が可能。
全体像を共有しやすくなり、納期遅延の予防とレビューの質向上につながります。

活用事例2

部門横断の工数とリソース配分を最適化したい
担当者別に負荷状況を俯瞰でき、繁忙の重なりやボトルネックを早期に発見できます。
優先度やステータスで絞り込みながら、担当替えや日程シフトをその場で調整。
営業・開発・バックオフィスなど複数部門が関わる案件でも、無理のない配分で計画と実行を揃えられます。

活用事例3

運用と報告をkintoneに集約し、会議準備の手間を削減したい
一覧・詳細・ガントを行き来しながら、ステータス更新やコメント連携を同一基盤で完結できます。
定例会ではガント画面をそのまま進捗ボードとして使い、遅延タスクや今週のクリティカル項目を即時共有。
資料作成の時間を抑え、実作業と意思決定に集中できます。