kintoneの連携サービス「メール訓練サービスSelphish kintone連携オプション」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintone連携サービス】

社内のセキュリティ意識を高めるためにメール訓練を実施したいが「人選や登録の手間が面倒」「最新の標的型攻撃に対応できていない」「訓練履歴の管理や運用に課題を感じる」といった悩みを抱えている担当者が増えています。

  • 対象者のCSVアップロードや設定が手間
  • 営業や技術部など部署単位の出し分けが難しい
  • 訓練結果や履歴の一元管理ができていない

kintoneの標準アプリに強力なセキュリティ機能を付加し、管理者の負担を劇的に削減する「Selphish kintone連携オプション」。
この記事ではその特徴や導入メリット、料金、活用事例、他製品との違いを詳説します。
自社DXに最適な理由とともに、見逃せない連携サービスの魅力を解き明かします。

kintoneの連携サービス「メール訓練サービスSelphish kintone連携オプション」とは

Selphish kintone連携オプションは、kintoneアプリと標的型攻撃メール訓練サービスSelphishを連携させる連携サービスです。
kintone内のユーザーデータを活用して訓練メールの送信対象者を自在に設定でき、部署ごとへの出し分けやランダム配信にも対応している点が大きな特徴です。

従来、手間だったCSV作成・アップロードが一切不要になり、運用者の負担を大幅に軽減できます。

セキュリティ基準としてプライバシーマーク付与・総務省の情報セキュリティガイドライン準拠・脆弱性診断など、安心して利用できる設計となっています。

導入企業では、実際のメール訓練運用が大幅に効率化されている事例が多数報告されています。

メール訓練サービスSelphish kintone連携オプションが解決できる悩み

  • 社員のメール誤送信やフィッシング被害が多く、リスク管理が追いつかない
    Selphishとkintoneを連携し、訓練メールの配信状況や結果を自動で管理・可視化できます。
  • 訓練の進捗や成果を個別に集計する手間が大きい
    kintone上で全社員のクリック率・対応状況を一括管理し、レポート作成を効率化します。
  • 訓練後のフィードバックが遅れ、社員の定着率が低い
    結果に応じて自動でフィードバックや注意喚起を配信し、学習効果をすぐに反映できます。

メール訓練サービスSelphish kintone連携オプションの提供メーカー紹介

株式会社神戸デジタル・ラボ

「メール訓練サービスSelphish kintone連携オプション」は、株式会社神戸デジタル・ラボが開発・提供しています。
KDLは1995年創業、神戸本社のIT企業として、企画・戦略立案からシステム/アプリ開発、AI活用、情報セキュリティまでを一気通貫で支援します。

現場の業務課題に合わせた受託開発に加え、標的型攻撃メール訓練サービス「Selphish」やkintone連携オプション/業務パッケージなど、すぐに使えるソリューションも提供しています。

詳細については、株式会社神戸デジタル・ラボをご覧ください。

メール訓練サービスSelphish kintone連携オプションの料金

料金(税抜)
0円
※別途Selphishのご契約が必要です。

メール訓練サービスSelphish kintone連携オプションの機能概要

機能一覧

・kintoneユーザーデータを活用した送信対象者設定
kintoneに登録されている部署や所属などの情報をもとに、直感的なUIで訓練対象者を記録・抽出できます。
CSV作成も不要で、対象者選定にかかる手間・工数が大幅削減されます。
・部署・グループ単位の出し分け送信/ランダム配信
部ごとに訓練内容を変えたい場合や、対象者ごとに異なる訓練メールを送りたい場合にも柔軟に対応。業務内容・階層に応じた効果的な訓練パターンを展開できます。
・訓練履歴・配信ログの一元管理
kintone上の管理画面から、過去の訓練結果や配信履歴をすぐに確認・分析できます。
どのメールが誰に送られたかの履歴把握が容易で、継続的な評価・改善につなげられます。
・堅牢なセキュリティ基準と外部診断
プライバシーマーク取得や定期的な脆弱性診断、総務省ガイドラインに則った安心運用が可能。
厳格な情報管理体制を求める組織に最適です。

メール訓練サービスSelphish kintone連携オプション活用事例

活用事例1

訓練結果をkintoneに自動集約し、可視化・分析が可能に
Selphishで実施したフィッシングメール訓練の開封・クリック・報告といった結果をkintoneへ自動連携できます。
訓練ログを表やグラフで可視化し、部門別・個人別にセキュリティ意識の傾向を把握できます。

活用事例2

部署・ユーザーごとの弱点を抽出し、対策アクションにつなげる
kintone上で訓練結果を集計することで、「特定部署で開封率が高い」「個人別にクリック傾向がある」といった弱点を明確化できます。
これにより、対象を絞った追加研修や注意喚起など、効果的な改善施策を迅速に実行できます。

活用事例3

定期的な訓練とレポートを自動化し、セキュリティ文化を定着
kintoneワークフローと組み合わせることで、訓練のスケジュール管理や定期レポート配信を自動化できます。
担当者が手作業で集計・配布する手間を削減し、組織全体に「セキュリティ意識を習慣化する仕組み」を根付かせられます。

まとめ

Selphish kintone連携オプションは、標的型攻撃メール対策をDX時代の新基準に引き上げる強力な連携サービスです。
kintoneのユーザーデータを活用し、訓練運用の手間とミスを最小限に抑えつつ、柔軟な配信設計と厳格なセキュリティ水準を両立します。

導入企業の現場では、業務負荷を激減させながら、訓練効果も最大化しています。
自社のセキュリティ教育とDX推進を本気で考える担当者には、ぜひ検討いただきたいおすすめの一手です。

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