kintoneのプラグイン「Chatwork連携プラグイン(通知版)」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

業務でこんな悩みを抱えていませんか?

  • kintoneの情報更新後、関係者への連絡を忘れがち
  • 通知方法にばらつきがあり、最新情報の伝達漏れが発生
  • タスク内容や承認要否に応じて柔軟な通知ができず、現場のスピード感が損なわれている

こういった課題は「Chatwork連携プラグイン(通知版)」の導入で劇的に解消。kintone内のレコード編集をトリガーに自動でChatworkに通知し、伝達の抜け・漏れをゼロにできます。導入の効果や運用イメージ、料金体系まで徹底的にまとめますので、業務DX・現場管理を強化したい方は必見です。

kintoneのプラグイン「Chatwork連携プラグイン(通知版)」とは

Chatwork連携プラグイン(通知版)は、kintoneで発生したレコードの「登録」「更新」「削除」イベントを自動でChatworkに通知できるプラグインです。

たとえば「新たな案件をkintoneで登録したら営業チームに即通知」「進捗ステータス変更時に承認者へアラート」「重要レコードの削除時に管理者へバックアップ通知」など、多様な業務シーンで“通知抜け・連絡遅延”を完璧に防止。
通知内容・条件設定も自由度が非常に高く、現場オペレーションのスピードアップ、コミュニケーションの一元化を実現します。

Chatwork連携プラグイン(通知版)が解決できる悩み

  • 手動での通知作業の負担・失念
    各自が手動で連絡やアラートを送る必要がなくなり、業務プロセスを標準化。
  • 通知タイミングや内容の柔軟なカスタマイズ不足
    業務ごとに通知条件・通知先・メッセージ内容まで自在に設定可能。
  • 最新情報の伝達遅延・通知漏れ
    レコードイベントが即Chatworkへ配信されるため、情報共有のタイムラグと漏れを完全に解消します。

補足
複数部署横断業務、進捗承認・決裁、外部パートナー連携など“即時レスポンス”が求められる現場ほど、通知の自動化・柔軟化の効果が大きく発揮されます。

Chatwork連携プラグイン(通知版)の提供メーカー紹介

キャップクラウド株式会社

キャップクラウド株式会社の最大の特長は「直感的なUI設計・現場の声を反映した機能改善・主要クラウド/SaaSとの高度連携ノウハウ」。自社内DX担当・サポート部隊も充実し、プラグイン初導入でもきめ細かな支援が可能です。

また、ISO 27001など国際セキュリティ認証取得・個別セキュリティチェック対応も強み。運用定着や全社導入も安心して任せられるパートナーです。

詳細については、キャップクラウド株式会社公式サイトをご覧ください。

Chatwork連携プラグイン(通知版)の料金

プラン名初期費用(税抜)年間利用料(税抜)月額利用料契約単位備考
Chatwork連携プラグイン(通知版)55,000円39,600円無償ドメイン単位Chatwork本体(有償)の別途契約必須
  • 無料トライアルあり(30日間・全機能利用可)
  • ドメイン単位契約のため全アプリへ横展開OK
  • Focus U全プラグインセットプランでの割引提供もあり
  • Chatwork利用は「Chatwork」本体ライセンス別途必須

追加オプション

  • 設定・導入サポート
  • コンサルティング、運用カスタマイズ、セミナー研修
  • 操作マニュアルの無償提供

最新料金・導入相談・オプション内容は公式にて要確認。

Chatwork連携プラグイン(通知版)の機能概要

主な機能一覧

  • レコードの「登録」「更新」「削除」イベント時、Chatworkチャットへ自動通知
  • 通知メッセージ内容・通知先(グループ/個人)の細かな条件指定
  • 通知トリガー条件(値・フィールド・ステータス)を柔軟設定(最大10パターン)
  • 通知内容にkintoneフィールド値を自動引用
  • APIトークンを用いた連携で認証セキュリティも万全
  • Chatwork側への通知・履歴の一元化

各機能の個別解説

  • 自動通知イベント設定
    レコード操作時(登録・更新・削除)のタイミングごとに通知を自動化可能。承認ワークフローや進捗管理にもマッチします。
  • 通知先・通知内容のカスタマイズ
    通知メッセージ本文にkintoneのフィールド値を埋め込み、現場担当者や上長、外部パートナーにダイレクトで状況が伝わります。
    グループIDや個人IDも柔軟に指定可。
  • 条件分岐最大10パターン
    「〇〇担当者の作業完了時のみ通知」「金額が10万円超えた場合だけChatwork通知」など複雑な業務要求も楽々実現。
  • 権限・セキュリティ管理
    APIトークンによる認証、通知元アカウント制限など管理面も強固。セキュリティ基準(ISO 27001)をクリアしています。
  • 履歴管理と操作性
    Chatwork内で通知履歴を閲覧可能。kintoneログにはレコード操作の証跡も残り、ガバナンス強化にも寄与します。

Chatwork連携プラグイン(通知版)活用事例概要

活用シーン① 日報提出や進捗承認の自動通知

  • 日報アプリの提出時、承認者のChatworkに自動で通知を送信し、確認漏れゼロへ。
  • 業務進捗を管理する複数アプリで、各担当フェーズごと・未処理案件だけ通知することで手戻りや抜け漏れが激減。

活用シーン② 担当者変更アラート・外部連携

  • 顧客担当者変更時に元担当・新担当双方に自動アラート送信。引き継ぎミス防止・現場連携が最速化。
  • 取引先への報告や外部メンバーへのタスク着手依頼もボタン一つでChatwork発信可能。

活用シーン③ レコード削除時のバックアップ

  • 万一削除が発生した場合は、レコード内容・削除実行者・時刻をChatworkへ即時送信。証跡として活用された事例も。

「申請や承認が遅れることなく、確実に現場へ伝わるため、コミュニケーションミスや確認忘れが劇的に減少した」
「通知設定を活用することで、kintoneを使い慣れていない外部スタッフもリアルタイムで業務状況を把握できるようになった」

などユーザー企業の声が公式事例ページに複数掲載。

まとめ

Chatwork連携プラグイン(通知版)は、「手動通知の手間」「伝達ミス」「情報タイムラグ」といった現場の困りごとを根本から変える、“kintone現場連携”の決定版プラグインです。
条件分岐通知やメッセージ自動生成、セキュリティ強化などプロ現場で求められる運用要件を網羅。「誰が・いつ・何をしたか」をChatworkで瞬時に共有でき、「連絡待ちによる業務遅延」「履歴不明によるトラブル」がゼロに。
デジタル人材不足の現場でもすぐに導入でき、全社横断でDX推進を加速させたい企業には最適なソリューションです。

機能から探す

機能から探す

kintone構築・内製化支援は
お気軽にお問い合わせください

サイボウズ認定マーク

サイボウズ認定マーク

このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

トップへ戻るアイコン トップへ戻るアイコン
top