kinveniシリーズQR・バーコード読み取り 株式会社シーアイエス

kintoneのプラグイン「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

日々の業務で、手作業によるデータ入力や在庫管理に時間がかかっていませんか?また、QRコードやバーコードを活用した効率的なデータ管理を実現したいと考えている企業も多いでしょう。そんな課題を解決するのが「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」です。このプラグインを使えば、スマホやタブレットを利用して簡単にQRコードやバーコードを読み取り、kintoneに自動入力できます。この記事では、その強みや価格、導入事例について詳しく解説し、業務効率化のヒントをお届けします。

kintoneのプラグイン「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」とは

「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」は、株式会社シーアイエスが提供するkintone専用の機能拡張プラグインです。このプラグインを利用することで、スマートフォンやタブレットのカメラを使ってQRコードやバーコードを簡単に読み取り、その情報をkintoneのフィールドに自動的に入力できます。帳票や伝票などに記載された情報を効率的にデジタル化し、手作業による入力ミスを防ぐことができるため、業務の効率化と正確性向上に大きく貢献します。

kinveniシリーズ QR・バーコード読み取りが解決できる悩み

  • 手動でのデータ入力が煩雑で時間がかかる
    帳票や伝票の情報を手作業で入力するのは時間がかかり、ミスも発生しやすい。
  • 在庫管理や商品管理での効率化が求められる
    商品の入出庫管理などで、QR・バーコードを活用した迅速なデータ登録が必要。
  • 現場でのモバイル対応が不十分
    現場作業者がスマホやタブレットを使って簡単にデータ入力できる仕組みがない。

これらの課題に対して、「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」は、スマートフォンやタブレットを活用してQRコードやバーコードから簡単に情報を取得し、kintoneに自動的に反映させることで解決します。

kinveniシリーズ QR・バーコード読み取りの提供メーカー紹介

株式会社シーアイエス

株式会社シーアイエスは、1982年設立以来、東海地区を中心に基幹システム開発からインフラ構築まで幅広いITソリューションを提供してきた企業です。特に中小企業向けのカスタマイズ可能なシステム開発に強みを持ち、地域密着型のサービス展開で信頼されています。シーアイエスは、お客様第一主義と独自性の追求を掲げており、最新技術を駆使したソリューション提供で多くのお客様の課題解決に貢献しています。

詳細については、株式会社シーアイエス公式サイトをご覧ください。

kinveniシリーズ QR・バーコード読み取りの料金

プラン名月額料金(税抜)ユーザー数
L16,000円1~100ユーザー
LX12,000円無制限
L1(生成オプション付き)8,000円1~100ユーザー
LX(生成オプション付き)16,000円無制限

オプション

  • 生成オプション:QRコードやバーコードの生成機能も追加したい場合は、生成オプション付きプランを選択可能です。これにより、QR・バーコードの読み取りだけでなく、新たなQR・バーコードも生成できるようになります。

kinveniシリーズ QR・バーコード読み取りの機能概要

主な機能一覧

  • スマホやタブレットからQR・バーコード情報をkintoneへ入力
  • 一覧画面または詳細画面からカメラ起動可能
  • 複数種類のQR・バーコード対応
  • 読み取った情報を任意フィールドへ自動入力
  • 入力条件設定機能
  • QR・バーコード生成オプション(追加可能)

各機能の詳細説明

●スマホやタブレットからQR・バーコード情報をkintoneへ入力

スマートフォンやタブレットのカメラでQR・バーコードを読み取ることで、その情報が自動的にkintoneアプリ内のフィールドへ入力されます。これにより手動でデータを入力する手間が省け、業務効率が大幅に向上します。

●一覧画面または詳細画面からカメラ起動可能

kintoneアプリ内では、レコード一覧画面またはレコード詳細画面から直接カメラを起動し、QR・バーコード情報を素早く読み取れます。新規レコード登録時には一覧画面から、既存レコードへの追加入力時には詳細画面から利用できます。

●複数種類のQR・バーコード対応

このプラグインは様々な種類のQRコードおよびバーコード形式に対応しており、多様な業務シーンで活用可能です。例えば、商品管理用のJANコードや物流管理用のITFなどにも対応しています。

●読み取った情報を任意フィールドへ自動入力

読み取ったデータはあらかじめ設定された任意フィールドへ自動的に反映されます。これにより、人為的なミスによるデータ誤入力が防止されます。

●入力条件設定機能

プラグイン設定画面では、読み取るQR・バーコード情報の桁数指定など細かな条件設定が可能です。また、特定条件下では異なるフィールドへの自動振り分けも行えます。

●QR・バーコード生成オプション(追加可能)

生成オプション付きプランでは、新たなQR・バーコードも生成可能です。これにより、自社製品やサービス向けに独自のQR・バーコードを作成し、それらもkintone上で

管理できます。

kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り活用事例概要

在庫管理システムへの導入事例

ある製造業では、「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」を導入することで在庫管理プロセス全体が大幅に効率化されました。従来は手作業で行っていた在庫品目ごとのデータ登録作業が、このプラグインによって自動化され、人件費削減と同時に在庫データ精度も向上しました。また、新規商品の入荷時には一覧画面から一括してレコード登録できるため、大量の商品管理にも対応しています。

小売業での商品管理への応用事例

小売業界でもこのプラグインは活躍しています。店舗スタッフがスマートフォンで商品棚卸し作業中に商品タグについているQRまたはJANコードをスキャンし、そのままkintone上で在庫状況や販売履歴と連携させています。この導入によって棚卸し作業時間が半減し、リアルタイムで在庫状況が確認できるようになりました。

イベント運営でのチケット管理事例

イベント運営会社では、このプラグインを活用してイベント参加者向けチケット管理システムとして利用しています。参加者には事前に発行されたQRチケットが配布され、それらを会場入り口でスマホカメラによってスキャンすることで参加者リストへの自動登録が行われます。この仕組みによって受付処理時間が大幅短縮されました。

まとめ

「kinveniシリーズ QR・バーコード読み取り」は、多様な業界と用途で活用できる非常に汎用性の高いkintone拡張プラグインです。特にスマホやタブレットなどモバイル端末との連携によって現場作業者でも簡単かつ迅速なデータ入力が可能となり、大幅な業務効率化とコスト削減につながります。また、多くの種類のQRおよびバーコード形式にも対応しているため、多岐にわたるビジネスニーズにも柔軟に応じられます。在庫管理、小売業務、イベント運営など様々なシーンで導入実績も豊富ですので、自社業務にもぜひ導入をご検討ください。

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