住所自動入力プラグイン 株式会社アディエム

kintoneのプラグイン「住所自動入力プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneを使っていると、住所の入力に時間がかかり、手作業でのミスが発生することはありませんか?また、複数のアプリで同じ住所情報を入力する手間を感じることもあるでしょう。さらに、外出先やモバイル環境でもスムーズにデータを管理したいと考えている方も多いはずです。

そんな悩みを解決するのが「住所自動入力プラグイン」です。この記事では、このプラグインの強みや価格、具体的な機能、導入事例について詳しく解説します。これを読むことで、データ入力が効率化し、業務全体の精度向上につながる方法がわかります。

kintoneのプラグイン「住所自動入力プラグイン」とは

「住所自動入力プラグイン」は、kintoneアプリ内で郵便番号を入力すると、対応する住所が自動的に表示される便利なツールです。郵便番号を7桁入力するだけで、都道府県、市区町村、町名などが瞬時にフィールドに反映されるため、手作業での住所入力が不要になります。この機能により、データ入力の効率化やミス防止が期待できます。

住所自動入力プラグインが解決できる悩み

このプラグインは以下のような課題を解決します。

  • 手作業での住所入力に時間がかかる

郵便番号を入力するだけで住所が自動的に反映されるため、手作業による住所入力の手間が大幅に削減されます。

  • 住所入力時のミスを防ぎたい

自動で正確な住所が表示されるため、人為的なミスが減り、データの品質向上につながります。

  • 複数アプリで同じ設定を行いたい

同じドメイン内であれば複数アプリに適用可能なため、全社的な効率化が図れます。

住所自動入力プラグインの提供メーカー紹介

株式会社アディエム

このプラグインは株式会社アディエムによって提供されています。アディエムはkintone向けの拡張機能やカスタマイズサービスを提供しており、特にユーザーフレンドリーな設計とサポート力に定評があります。顧客ごとのニーズに合わせた柔軟な対応が可能であり、導入後も安心して利用できる体制が整っています。

詳細については、株式会社アディエム公式サイトをご覧ください。

住所自動入力プラグインの料金

このプラグインは無料で提供されており、一度導入すれば追加費用なしで利用できます。

プラン価格(税抜)
初期費用0円/ドメイン
月額・年額0円

また、同じドメイン内であれば複数のアプリへの適用が可能です。バージョンアップも無料で対応していますが、その作業はユーザー自身で行う必要があります。

住所自動入力プラグインの機能概要

このプラグインには以下の機能があります。

  • 郵便番号から自動で住所を取得

郵便番号を7桁(ハイフンあり・全角でも可)で入力すると、自動的に対応する住所がフィールドに表示されます。

  • 複数アプリへの適用

同じドメイン内であれば複数アプリにも設定可能です。

  • サブテーブル対応

サブテーブル内でも郵便番号からの自動入力機能を使用できます。

  • モバイル対応

モバイル版kintoneでも利用可能です。ただし、一部背景色などのビジュアル要素は反映されません。

機能ごとの詳細説明

  1. 郵便番号からの自動取得
    郵便番号フィールドに7桁の数字を入力すると、自動的に該当する地域(都道府県、市区町村など)の情報が関連フィールドに反映されます。これによって手作業によるデータ入力ミスやタイムロスを防ぎます。
  2. 複数アプリへの適用
    同じドメイン内では、このプラグインを複数のkintoneアプリに設定できるため、全社的な効率化にも貢献します。たとえば、顧客管理や注文管理など異なる用途でも同じように使えます。
  3. サブテーブル対応
    サブテーブル内でも郵便番号から住所を自動取得できるため、大量データ処理にも対応可能です。これにより、顧客情報や配送先情報など、多くのレコードにも簡単に対応できます。
  4. モバイル対応
    モバイル版kintoneでも同様に利用できるため、外出先や移動中にもスムーズなデータ管理が可能です。ただし、一部ビジュアル要素(背景色など)はモバイル版では反映されない点には注意が必要です。

住所自動入力プラグイン活用事例概要

このプラグインは多くの企業で活用されています。その中でも代表的な事例として以下があります。

  • 顧客管理システムでの活用
    顧客情報登録時に郵便番号を入力するだけで、自動的に正確な住所情報が反映されるようになりました。これにより手作業によるミスが減少し、データ品質も向上しました。また、データ登録時間も大幅に短縮されました。
  • 配送管理システムでの活用
    配送先情報を登録する際にも、このプラグインを活用して正確な配送先情報を瞬時に取得できるようになりました。これによって配送ミスや再確認作業が減り、物流業務全体の効率化につながっています。

これら以外にも、多様な業種・業務フローでこのプラグインは活躍しています。詳細については公式サイトをご覧ください。

まとめ

「住所自動入力プラグイン」は、kintoneアプリ内で郵便番号から簡単に正確な住所情報を自動取得できる便利なツールです。これによってデータ入力時間が短縮され、人為的ミスも減少します。また、一度導入すれば無料で利用できる点も大きな魅力です。導入事例からもわかるように、多くの企業で実際に効果を発揮しています。kintoneユーザーならぜひ導入検討してみてはいかがでしょうか。

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