「kintoneのプラグイン『クラウド連携プラグイン for Box』とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】」

kintoneを活用する中で、ファイル管理や外部ストレージ連携に次のような悩みを感じていませんか?

  • kintoneの添付ファイル機能では容量や検索性に限界があり、Boxなどのクラウドストレージと連携したい
  • ファイルのバージョン管理や権限設定など、セキュリティを強化しつつ現場の利便性も両立したい
  • 社外とのファイル共有や大容量データのやり取りをkintone上でスムーズに行いたい

「クラウド連携プラグイン for Box」は、こうした現場の課題を一気に解決します。この記事では、導入メリットや機能、料金、活用事例まで詳しく解説。kintone×Boxで業務DXを加速したい方に必見の内容です。どうしてもこの記事を読んでもらいたい!そんな想いで、以下よりご紹介します。

kintoneのプラグイン「クラウド連携プラグイン for Box」とは

「クラウド連携プラグイン for Box」は、kintoneとBoxをノーコードで連携できる公式プラグインです。
kintoneのレコードごとにBox上のフォルダやファイルを自動生成・紐付けし、kintone画面からBoxのファイル閲覧・アップロード・ダウンロードをシームレスに実現。
Box側のアクセス権やバージョン管理機能もそのまま活用でき、セキュリティと利便性を両立したファイル管理基盤を構築できます。

クラウド連携プラグイン for Boxが解決できる悩み

  • kintoneの添付ファイル容量や管理機能の限界
    → Box連携で大容量ファイルも安心して管理。ファイルの階層管理や検索性も大幅向上。
  • ファイルのバージョン管理や権限設定が煩雑
    → Boxの強力なバージョン管理・アクセス権限機能をkintoneからそのまま利用可能。
  • 社外とのファイル共有や安全なデータ受け渡し
    → Boxの共有リンクや外部コラボレーション機能を活用し、セキュアなファイル共有を実現。

補足
Boxはグローバルで高い評価を得ているクラウドストレージ。kintoneと連携することで、業務の効率化・セキュリティ強化・ガバナンス向上を同時に実現できます。

クラウド連携プラグイン for Boxの提供メーカー紹介

M-SOLUTIONS株式会社

「クラウド連携プラグイン for Box」は、kintone・Box双方の公式パートナーである「M-SOLUTIONS株式会社」が開発・提供しています。

M-SOLUTIONSの強み

  • kintone/Box連携に特化した豊富な導入・開発実績
  • ノーコード・シンプルUIで現場のITリテラシーを問わず導入可能
  • セキュリティ・ガバナンス・運用サポートまでワンストップで提供

現場の「こうしたい!」をスピーディーに形にし、業務効率化と情報管理の高度化を同時に実現する開発力が最大の魅力です。
詳細については、M-SOLUTIONS株式会社公式サイトをご覧ください。

クラウド連携プラグイン for Boxの料金

プラン名価格(税抜)対象
初期費用300,000円
年間利用料180,000円/100ID1~499ID
年間利用料120,000円/100ID500~999ID
年間利用料90,000円/100ID1000ID~
  • kintoneスタンダードコースのご契約が必要です。
  • 1ドメイン1契約で、複数のアプリでご利用いただけます。複数のドメインでご利用の場合は、別途ご契約が必要となります。

クラウド連携プラグイン for Boxの機能概要

主な機能一覧

  • kintoneレコードごとにBoxフォルダ自動生成・紐付け
  • Boxフォルダ・ファイルのkintone画面内表示
  • Boxへのファイルアップロード・ダウンロード
  • Boxファイルのバージョン管理・アクセス権管理
  • Box共有リンクの発行・外部共有対応
  • Boxフォルダの階層管理・自動命名
  • kintoneフィールド値によるBoxフォルダ名自動設定
  • Boxファイルのプレビュー表示
  • Box API連携による高度な運用設定
  • PC・スマートフォン両対応

機能ごとの詳細解説

  • kintoneレコードごとにBoxフォルダ自動生成・紐付け
    レコード登録時にBox上に専用フォルダを自動生成。案件や顧客ごとにファイルを一元管理できます。
  • Boxフォルダ・ファイルのkintone画面内表示
    kintoneレコード画面からBox内のファイルを直接閲覧・操作可能。画面遷移や別アプリの立ち上げ不要。
  • Boxへのファイルアップロード・ダウンロード
    kintone画面からBoxへファイルをアップロード。Boxの容量・セキュリティ・バージョン管理を活かした運用が可能。
  • Boxファイルのバージョン管理・アクセス権管理
    Boxのバージョン管理機能でファイルの世代管理や復元も簡単。アクセス権限もBox側で細かく制御できます。
  • Box共有リンクの発行・外部共有対応
    Boxの共有リンク発行機能で、社外ユーザーとの安全なファイル共有もスムーズ。
  • Boxフォルダの階層管理・自動命名
    kintoneのフィールド値を使ってBoxフォルダ名を自動設定。案件番号や顧客名ごとのフォルダ自動生成も可能。
  • Boxファイルのプレビュー表示
    Boxのプレビュー機能で、PDFや画像、Officeファイルもkintone画面内で直接確認できます。
  • API連携・PC/スマホ両対応
    Box APIを活用した高度な運用設定も可能。PC・スマートフォンどちらでも快適に利用できます。

クラウド連携プラグイン for Box活用事例概要

  • 建設業:案件ごとの図面・契約書管理
    案件ごとにBoxフォルダを自動生成し、図面や契約書を一元管理。現場・本社・協力会社間のファイル共有がスムーズになり、管理負担が大幅に軽減。
  • 製造業:製品ごとの技術資料・マニュアル管理
    製品ごとにBoxフォルダを紐付け、技術資料やマニュアルを一元管理。バージョン管理やアクセス権設定で情報漏洩リスクも低減。
  • サービス業:顧客ごとの申込書・証憑管理
    顧客ごとにBoxフォルダを自動生成し、申込書や証憑類を一元管理。kintoneからBoxファイルを直接操作でき、業務効率が大幅に向上。
  • 社外との大容量ファイル共有
    Boxの共有リンクや外部コラボレーション機能を活用し、社外パートナーとの大容量ファイルのやり取りや共同作業も安全かつスムーズに。

まとめ

クラウド連携プラグイン for Boxは、kintoneとBoxをノーコードでシームレスに連携できる高機能プラグインです。
レコードごとのBoxフォルダ自動生成やファイル管理、バージョン管理・アクセス権制御、外部共有や大容量ファイル対応など、現場の声を徹底的に反映した多彩な機能が魅力。
標準機能では実現できない柔軟なファイル管理や業務効率化、セキュリティ強化をノーコードで実装でき、DX推進やガバナンス強化にも最適です。
料金も明瞭な年額制で、アプリ数無制限のため大規模運用にも最適。kintoneのファイル管理やBox連携に課題を感じている方は、ぜひ導入を検討してみてください。

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