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「kintoneの連携サービス『CData Arc』とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintone連携サービス】」

kintone運用現場で、データ連携や業務自動化にこんな悩みはありませんか?

  • 他システムやクラウドサービスとのデータ連携を手作業やCSVで行い、ミスや遅延が発生している
  • kintoneと基幹システム、SaaS、EDI、RPAなどを連携したいが、専門知識や開発コストがネック
  • ノーコードで柔軟かつ安全にデータ連携を実現したい

「CData Arc」は、こうした現場の課題を一気に解決するデータ連携プラットフォームです。この記事では、CData Arcの強みや機能、料金、導入事例まで徹底解説。kintone活用の幅を広げたい方に必見の内容です。どうしてもこの記事を読んでもらいたい!そんな想いで、以下よりご紹介します。

kintoneの連携サービス「CData Arc」とは

CData Arcは、kintoneをはじめとするさまざまな業務システム・クラウドサービス・SaaS・EDI・RPAなどとのデータ連携を、ノーコードで実現できるiPaaS(Integration Platform as a Service)型の連携プラットフォームです。
直感的なUIで連携フローを設計し、ドラッグ&ドロップで連携先・連携条件・変換ロジックを設定可能。
APIやCSV、XML、EDI、メール、SFTPなど多様な接続方式に対応し、kintoneのデータをリアルタイムで他システムと連携・自動化できます。

CData Arcが解決できる悩み

  • システム間のデータ連携が手作業・CSVで煩雑

ノーコードで自動化し、転記ミスや遅延を防止。

  • APIやEDI、RPA連携の開発コスト・知識不足

プログラミング不要で複雑な連携も構築可能。

  • セキュリティや監査、運用負担の増大

ログ管理やアクセス制御、監査証跡も標準装備。

補足
CData Arcは、kintoneを中心に基幹システム(ERP)、会計、販売管理、EC、物流、SFA、CRM、RPA、EDI、クラウドサービスなど、あらゆる業務データの自動連携・統合を実現します。
現場の「こうしたい!」をノーコードでスピーディーに形にできるため、DX推進や業務効率化の強力な武器となります。

CData Arcの提供メーカー紹介

CData Software Japan 合同会社

CData Arcを開発・提供するのは「CData Software Japan株式会社」。
CData Software Japanの強み

  • 世界100カ国以上で利用されるデータ連携・コネクタ技術のグローバルリーダー
  • 2,000以上のSaaS・業務システムへの接続実績
  • 日本市場に最適化したサポート体制と日本語UI
  • セキュリティ・監査・運用管理などエンタープライズ要件にも完全対応

CDataは、APIやデータ連携に関する豊富なノウハウと、現場の声を反映した製品開発力が最大の強みです。
詳細については、CData Software Japan 合同会社公式サイトをご覧ください。

CData Arcの料金

プラン名価格(税抜)主な機能・備考
スタンダード¥800,000円~/年主要連携機能・サポート付
プロフェッショナル1,600,000円~/年連携数・機能拡張
エンタープライズ要問い合わせ大規模連携・個別要件対応
  • 30日間の無料トライアルあり
  • オンプレミス/クラウド両対応
  • 追加オプション:連携コネクタ追加、サポートプラン、導入支援サービスなど

CData Arcの機能概要

主な機能一覧

  • ノーコード・ドラッグ&ドロップで連携フロー設計
  • kintoneを含む2,000以上のSaaS/業務システム/EDI/RPA連携
  • API/CSV/XML/EDI/メール/SFTP/FTP/REST/SOAP/ODBC/JDBC接続
  • データ変換・マッピング(フィールド変換・条件分岐・正規表現など)
  • スケジュール・トリガー・イベント駆動型連携
  • ログ管理・監査証跡・アクセス制御
  • エラー通知・リトライ・運用監視
  • 日本語UI・日本語サポート
  • オンプレミス/クラウド両対応
  • セキュリティ(暗号化・SSL/TLS・認証)
  • REST API/Webhook対応

機能ごとの詳細解説

  • ノーコード連携フロー設計
    画面上で「コネクタ」をドラッグ&ドロップし、連携先や変換処理をつなげるだけで、複雑なデータ連携フローを構築可能。
    例:kintone→会計システム→CSV出力→SFTP送信など。
  • 多様な連携先・接続方式
    kintoneはもちろん、Salesforce、SAP、freee、弥生、Google Workspace、Amazon S3、Dropbox、RPAツール、EDIなど、2,000以上のサービスと連携。API/CSV/EDI/メール/SFTP/FTPなど、現場要件に合わせて柔軟に選択可能。
  • データ変換・マッピング
    連携時にデータの項目変換や条件分岐、正規表現による加工処理もノーコードで設定。
    例:日付フォーマット変換、値の置換、不要項目の除外など。
  • スケジュール・イベント駆動
    定時実行やファイル着信、APIコール、Webhookなど、さまざまなタイミングで連携フローを自動起動。
  • ログ管理・監査証跡・セキュリティ
    すべての連携処理のログを自動記録し、監査証跡や運用監視も万全。
    アクセス制御や暗号化、SSL/TLS認証など、エンタープライズ要件にも対応。
  • エラー通知・リトライ
    連携失敗時は自動でリトライやエラー通知を実行。運用負担やトラブルを最小化。
  • 日本語UI・日本語サポート
    日本語の管理画面・マニュアル・サポート体制が充実。現場担当者でも安心して導入・運用できます。

CData Arc活用事例概要

  • kintoneと基幹システムの自動連携
    kintoneで受注データを入力→Arcで基幹システム(ERP)に自動連携し、入力ミスや転記作業をゼロに。
  • EDI・RPA連携による業務自動化
    取引先とのEDIデータ(XML/CSV)をArcで自動変換し、kintoneやRPAツールと連携。
    請求・受発注・出荷指示などの業務フローをノーコードで自動化。
  • SaaS連携によるDX推進
    SalesforceやfreeeなどのSaaSとkintoneをArcでシームレス連携。
    顧客情報や売上データをリアルタイムで統合管理し、業務スピードを大幅向上。
  • クラウドストレージ・ファイル連携
    kintoneの添付ファイルをArc経由でAmazon S3やDropboxに自動保存。
    ファイル管理やバックアップも自動化。
  • セキュリティ・監査要件対応
    すべての連携処理をログ記録し、監査証跡やアクセス制御を徹底。
    金融・製造・流通など厳格な業界要件にも対応。

まとめ

CData Arcは、kintoneを中心に多様な業務システム・クラウドサービス・EDI・RPAなどとノーコードで連携できる高機能プラットフォームです。
ノーコード設計、多様な接続方式、日本語UI・サポート、セキュリティ・監査対応など、現場の声を徹底的に反映した設計が魅力。
標準機能や個別開発では実現できない複雑なデータ連携・業務自動化も、Arcなら短期間・低コストで導入可能です。
kintoneのDX推進や業務効率化、データ連携に課題を感じている方は、ぜひ一度CData Arcの導入を検討してみてください。

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