サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーのペパコミ株式会社です!
前回と前々回の記事の続きになりますので、読んでいない方は先に下記記事を読んで下さい。
kintone(キントーン)を活用すれば、ホームページからきた問い合わせを自動で登録することが出来て
案件管理まで出来ることまでは
前回と前々回の記事で分かったと思います。
この記事では
・進捗報告(活動履歴)を入れまくったらどう見えるか?
をお見せします。
※最後に動画でもお見せしているので、映像で確認したい方はご覧ください。
その前になぜペパコミでkintone(キントーン)なのかについて、簡単にご説明します。
興味ない方は目次で飛ばして下さい。
なぜkintone(キントーン)なのか?
ペパコミの理念はクラウド活用でお客様の利益を最大化すること。
そこを前提で考えた時に、業種・規模問わず効果が最大化出来るクラウドサービスはkintone(キントーン)では?思っています。
ではクラウドサービスで効果を最大化するには?
それはデータの集約と活用です。
そしてデータを活用するためにはまず集めないといけません。
データを集める体制作りが難しいからクラウドサービスの導入効果が感じにくいんですよね。
一方kintone(キントーン)は
1.データを集めやすい仕組み作りが比較的容易に出来る
2.つまりデータが集めやすい
3.集まったデータを加工出来る
4.加工したデータを活用出来る
更に理由をもう少し掘り下げると
1.会社規模・業種に関わらず導入出来る価格体系と機能性(1部上場企業から個人事業主まで)
2.プログラム経験がなくてもカスタマイズ可能で、余計なシステム保守費用等が掛からない。
3.会社の成長や業務の変化に応じて柔軟に働き方を変えられる
4.とにかくマジでやろうと思えば色々出来る
てな感じですね。
詳細は下記記事を見て下さい。
とはいえですよ。
我々みたいな販売代理店が言っても
黒インコ:ほんとに~?
と思われる方もいると思います(筆者がそういうタイプ)
なので実際の画面を見せながら“こんなこと出来るんだよ”というのを「kintone(キントーン)活用事例」と称して情報発信していこうかなと。
kintone(キントーン)って結構有名だと思っていたんですが、周りに聞くとまだまだ知らない人が多いんですよね。
原則1機能1記事でシンプルにまとめる予定です。
活用術・応用術だけではなく、逆に使いづらい~箇所も発信します。
意外とストレートに活用すると出来ない部分もあるんですよね~少し憎たらしいところです( ´艸`)
そんな感じでkintone(キントーン)活用事例もどんどんアップしていく予定ですが、スタンスとして備忘録です!
備忘録ついでにkintone(キントーン)について知ってもらえればうれしいな!スタンスで、仕事の合間を見て執筆しておりますので、雑なスクショや文章あると思いますw
そこは大目に見て頂けると嬉しいですm(__)m
と、いうことでお待たせしました!
2回目訪問の進捗報告(活動履歴)を入れてみた
進捗報告の入力は基本営業担当者の仕事ですね。
訪問の都度入力してもらう仕組みにすればいいです。
で、活動履歴を開くとこんな画面。
赤枠のレコードを追加する=新たな進捗報告(活動履歴)が入力出来ますので、押すと・・
入力画面が出てきます。
kintone(キントーン)のいいところは
入力項目が自由にいじれること。
それと入力補助が色々出来ること。
例えば案件名は今回の例だとペパコミ株式会社の「ペパコミをもっと流行らせよう案件」です。
その場合はすでに登録されている情報を引っ張ってくればいいのです。
下記のように案件名の横にある「取得」を押すと・・
一覧が出てくるので、該当の案件名を選択すると・・
と、自動でデータを引っ張ってきてくれて入力補助をしてくれます。
あとは詳細を入力していくだけですね。
既に初回訪問が完了しており、今回は2回目の訪問なのでその情報を入力すると・・。
自動で入力してくれますね。
kintone(キントーン)のルックアップ機能というやつです。
進捗入力(活動履歴)が完了!では案件管理表ではどう見える??
案件管理表を見ると・・・
先ほど営業が入れた2回目の訪問情報が表示されている!超楽~♪
訪問履歴の詳細も簡単に見れる
詳細も下記赤枠をクリックすれば簡単に見れますよ~。
こんな感じ!
3回目~クロージングまでの進捗入力(活動履歴)を入れまくってみた
3回目の訪問入力
見積依頼をもらったとな!
4回目の入力。見積提示ですな!
5回目
無事受注とな!おめでとう!
案件管理見てみよう!
案件管理表の中で該当の案件を開くと・・。
こう見えてるわけだ!!
ちゃんと進捗報告してくれた営業担当者にも拍手!👏
どう?ヤバくないです?(語彙力
案件毎で見れるんですよ。めっちゃ楽ですよ。
編集履歴もバッチリ残っている
誰がいつどの項目を編集したかもしっかり残っているから安心!
まとめ
いかがでしたか?
今回は3回に分けて記事にしました。
1.HPやWEBフォームから問い合わせ情報を自動で顧客管理に登録
2.顧客管理データを使って案件管理表を作成
3.進捗報告と案件管理表を繋ぎこみ、案件の進捗管理が一元化!
例えば見積書とか請求書と案件管理表を繋げれば、
この案件はいつクロージングして、
どの商品をいくらで買ってくれたか?
が見えてきますね。
そのデータを蓄積していけば経営分析にも使えちゃいますね!
これがkintone(キントーン)の素晴らしいところ!
最後に
ペパコミではkintone(キントーン)の構築・カスタマイズを行っております。
kintone(キントーン)で効果を最大化するためには、正しい業務フロー構築や社内運用体制を作らないといけません。
ペパコミではクライアントのためにこれら全てを巻き取り、kintone(キントーン)で圧倒的な成果を実現します。
無料で相談を受け付けておりますので是非ご相談下さい。
業務をhackしてkintone(キントーン)活用と業務改善を高速で実現します!
コメント