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PRTIMESで中小企業の働き方改革実態について記事がありましたので、ご紹介します。
以下一部引用です。
1) 8割以上の人が「残業40時間未満」と働き方改革関連法の上限を下回る働きやすい環境に。
2) 有給休暇の取得状況については、半数以上が「5割以上消化している」と回答。また、「全て消化している」女性は男性の1.7倍と、計画的に取得している傾向あり。
3) 中小企業の約4割が副業を容認。容認企業のうち約7割で副業制度が利用されている。
4) 育児休暇制度導入は6割弱にとどまる。一方、そのうち男性の育児休暇の取得が約3割と普及が進む。
5) オリンピック開催に向けた働き方対策は、半数以上の企業が「特に取り組みをしていない」という結果に。
企業の取り組み上位は、時差出勤15.3%、在宅勤務13.6%、フレックスタイム制の導入12.7%、サテライトオフィスの活用11.7%、連休取得の推奨7.4%。6) 働き方改革で企業に求める制度ベスト5は、「有給休暇取得の徹底(43.6%)」「副業の許可(27.8%)」「リフレッシュ休暇(23.3%)」「住宅手当(22.5%)」「アニバーサリー休暇(18.8%)」と休暇を求める声が多数。
7) 仕事やオフィス環境に関する悩みは、男女共にトイレに関する不満(男女共用や設置数が少ない等)が多く、その他「相談相手やロールモデルがいない」「勉強の機会が欲しい」「IT化が進まない」「休憩場所が欲しい」など中小企業ならではの課題が露呈。
引用元:PRTIMES 調査会社:株式会社リアルゲイト
「働き方改革関連法」により、いよいよ2020年4月からは中小企業も残業時間の上限が規定されます。
8割を超える企業が月40時間未満の残業時間を実現しており、有給取得も良好です。
また働き方改革によって従業員が求める制度で上位が有給取得や副業の許可と出ており、時代の変化が感じられます。
一企業で働き続けるという価値観が崩れるだけではなく、掛け持ちで働いて自分の人生プランを設計したい人が増えている印象です。
下記記事にまとめていますが、令和は働き方改革の取り組みが前提、その上で働き甲斐のある会社が選ばれて人が集まる時代になります。
そして働き方改革実現する上でクラウドサービスの活用は必須です。
どんな働き方を実現したいか?(理想)
現状どんな働き方なのか?(現状)
上記二つを意識することで、課題が見えてきます。
クラウドサービスを導入すればいいわけではなく、課題に対してクラウドサービスを使って解決していくという考え方を持たないと導入しても無駄金で終わってしまいます。
今後ますます雇用及び雇用の維持が難しい時代がやってきます。
出来る限り無駄な業務は自動化して、極力人が少なくても組織がまわる体制を作るためにも働き方改革へ取り組んでみて下さい!
働き方改革実現するための情報発信を当サイトペパコミでは行っています。
その理念を下記記事にまとめていますので、もしよろしければご覧ください!
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