kintoneを活用したDX人材育成 自治体の工夫事例 7選

DX人材

元自治体職員歴10年でkintoneに携わってきましたので今回は自治体のkintone活用事例をご紹介します。

自治体には10年、自治体の受託組織には6年の経験があり、実務でkintoneを一人で導入から内製まで取り組んだ経験があります。

今回は、「kintoneを活用したDX人材育成 自治体の工夫事例 7選」を、ご紹介します。

ポイントは、庁内であったとしても、「フォロワーを増やし、バズらせながら、周囲を巻き込み、自治体幹部や議員のkintoneへの理解を促すこと」にありそうです。

【kintoneと自治体業務とは】

kintone(キントーン)はプログラミングの知識がなくてもノーコードで、業務のシステム化や効率化を実現するアプリがつくれるクラウドサービスです。

表計算ソフトよりも快適に、専門システムより柔軟に、自社でシステム開発をするよりスピーディー&低コストに、思いついた業務改善をすぐに実行できるのが特長です。

自治体や行政にとっては、データを共有し見える化できるだけでなく、データ一元化により、日ごろの「照合作業」から解放されます。

さらに、kintoneの拡張機能を使って、帳票、ウェブページ、メール、フォームと連携でき、低コストでDXを進める行政機関が続々と増えています。

 

目次

kintoneを活用したDX人材育成 自治体の工夫事例 7選

1 内部で行う「ハンズオン研修会」

多くの自治体で実施されているのが「ハンズオン研修会」です。他の自治体の人を読んで事例を紹介してもらったり、庁内のkintoneに詳しい人から、庁内の職員のレベルに合わせた学習うプログラムをつくってもらいましょう。

初回は、kintoneの標準機能と、フォームブリッジ(トヨクモ株式会社)などだけに絞るなど、まずは楽しいことを中心に学習計画を組み立ててみるといいです。最初は、「関心をひくこと」や「小さな成功体験」を大事にすることを重視して、次につながるように作戦を練りましょう。

そうすると、庁内で希望者を募集し、最初は少人数だとしても、理解者が広がります。手を動かさない人が理解できることはありませんので、どんな職位の方が相手でも、可能な限り、引っ張り出してみてください。

 

2  外部のパートナー企業に協力して行う「ハンズオン研修会」

kintoneパートナー企業には、教育系のキントーン講師は、たくさんいます。魅力は、「間違いのない機能のハンズオン」「拡張機能(トヨクモ製品、カスタマイン、カンタンマップなどまで教えてくれる」「庁内での企画実施まで伴走してくれる」等などがあります。ファシリテーション力のある講師を選ぶことができたら、、庁内の横のつながりが広がりやすいかもしれません。

ぺパコミでも、学習支援を行っているので、ぜひ活用ください。

実績としては、東京都中小企業振興公社の「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」の提供講座にペパコミが採択されています。東京都中小企業振興公社の支援策は、企業向けですが、自治体向けにも対応可能なので、ご相談ください。

 

3 全庁的な人材育成

一部の市ではサイボウズ社やパートナー企業と連携協定を締結し、大半の職員にライセンスが配られ、多くの職員がアプリをつくれる体制を目指し、さらに、大幅な予算削減に動いたことがニュースになっています。数年で、自治体のなかでもトップクラスで、効果の高いDX人材を増やすでしょう。

おそらく成果としては、予算削減や業務改善だけでなく、市民の抱える課題の解消につながる事例を生むはずですから、他の自治体と比較し、圧倒的な成果を得られる方法になるでしょう。

また、ぜひ、先駆者として、LGWAN環境の実践を増やし、わかりやすい事例として発表していただけると、他の自治体に広がると思います。

 

4  庁内アプリ発表会

ハンズオン研修が済んで、実践事例が増えてきたら、「アプリの庁内発表会」を開催しましょう。

発表者の皆さんには、kintone hiveの自治体発表者の発表内容を参考にしてもらうといいかもしれません。とくに、2023年は、全会場に自治体職員がいたので、ぜひ、先人の皆さんを参考にしてみてください。

また、開催時には、出先機関の職員にも知ってもらうため、本庁舎内の会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催するのがおススメです。

5  オフライン・オンラインのコミュニティ

庁外のkintoneのコミュニティには、オンラインですと、「行政職員限定コミュニティ会員サイト『ガブキン』」「キンコミ」があります。

オフラインですと、非営利活動のkintonecafeも宣伝はなく、得るものがあり、楽しい勉強ができます。

ぜひ、自治体のなかでも、オフライン・オンラインのコミュニティをつくって、「庁内FAQ」をつくっていけるようなコミュニティができるといいと思います。ぜひ、kintoneを学習した人が継続しやすい仲間でいられる仕組みをつくってみてください。

 

6 ポータルの活用・動画マニュアル作成

職員がいつでも閲覧できる「ポータル」に、次の事項を貼り付けておくのも効果的です。

アプリのつくり方の基本 弊社の動画ですのでご活用ください。

kintoneでできること   弊社の動画ですのでご活用ください。

・拡張機能の利用法

・アクセス権の設定

また、「お試し用のスペース」をつくって、失敗できる環境をつくるのも有効です。動画マニュアルを作ろうとなさっている自治体も多くありますので、非常にいい方法かと思います。

 

7  人事評価制度

 DXでの業務改善や予算削減の効果を出した職員が評価される仕組みを検討しましょう。民間とは異なった人事制度とはいえ、新たな取り組みへチャレンジして、取り組みをアップデートし続ける組織をつくる姿勢が大切です。

 ほかには「各課にkintoneリーダー設置例」もありますが、kintoneに関しては、意外な人物が適性があり、モチベーションが高いケースがありますので、固定させすぎないようにしましょう。

 以上のように、ポイントは、庁内であったとしても、「フォロワーを増やし、バズらせながら、周囲を巻き込み、自治体幹部や議員のkintoneへの理解を促すこと」にありそうです。いつか必ず理解者や実践者が増えていくので、数年かけてでも、めげずに取り組んでいきましょう。

庁内だけで活用を進めるのが心配な場合はぺパコミへ

「開発のミスが心配」

「セキュリティ設定は合っているだろうか」

「IT苦手な文化で、人材が育成できるか」

「幹部・上役へのプレゼンが苦手」

 

そんなときは、伴走支援のパートナーのぺパコミにご相談ください。

この記事を読んで迷っている担当者の皆さんの力になります。

https://pepacomi.com/

 

執筆 ぴょん@ノーコード事務員

元自治体職員でkintoneが大好きです。

自治体には10年、自治体業務の受託機関には6年の経験があり、実務でkintoneを一人で導入から内製まで取り組んだ経験があります。

 

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