「kintoneで名刺管理したいけどやり方が分からない」
「kintoneで名刺管理ができるプラグインのおすすめが知りたい」
このように、kintoneでの名刺管理に関して詳しく知りたいと思っている方もいるでしょう。
ここでは、kintoneで名刺管理が可能なプラグイン・アプリの紹介をしていきます。また、名刺管理を行うメリットや、プラグイン・アプリを選ぶポイントも解説していきます。
名刺管理をオンライン上で行うことにより、業務をよりスムーズに行うことが可能になるため、自社に合ったプラグイン・アプリを活用していきましょう。
もしkintoneの特徴やできることについて詳細を知りたい方は下記の記事もあわせてご覧ください。
関連記事：サイボウズ社のkintone（キントーン）とは？機能や特徴をわかりやすく解説
また、ペパコミ株式会社では、kintoneの導入サポートを無料で行っております。導入に関することから改修内製化までの相談ができるため、業務をより効率的に行えるようサポートしてくれるでしょう。
kintone（キントーン）で名刺管理をすると得られるメリット3選
kintone（キントーン）で名刺管理を行うと、以下のようなメリットがあります。
- 人物や会社を探す手間が省ける
- 個人の人脈が会社で共有できる
- 名刺の情報アップデートが簡単
1つずつ詳しくみていきましょう。
人物や会社を探す手間が省ける
kintoneで名刺の管理を行うと、探すときの手間が省け、簡単に素早く情報を見つけられます。紙で名刺の管理をしていると、特定の相手を探すのに時間がかかってしまうことがあるでしょう。
しかし、名刺管理をオンライン上で行うことにより、情報がデータベースに全て入っています。そのため、検索条件を指定することにより素早く情報を見つけられます。
また、会社名・担当者名から検索条件を指定することも可能です。そのため、急な訪問があった際にも活用できるでしょう。
個人の人脈が会社で共有できる
オンラインで管理している名刺の情報は、チーム・部署などで共有できます。そのため、営業活動にも活用でき、業務もスムーズに行えるでしょう。
また、担当者が異動・退職となった場合にも、オンライン上で名刺管理を行っていると、顧客情報の引継ぎも簡単にできます。過去に行った商談内容も紐付けてデータとして残しておくと、後任の担当者も効率的に業務を進められるでしょう。
名刺の情報アップデートが簡単
名刺の情報が最新のものにアップデートされるため、連絡によるトラブルを避けられます。紙での名刺管理をしている場合、担当者が異動したり役職が変わったりしていることもあるでしょう。しかし、kintoneで名刺管理を行っていると、担当者が名刺交換をする度に情報がアップデートされます。
そのため、担当者の部署が変更になっていて、気付かずに連絡してしまうトラブルを防ぐことも可能です。
kintone（キントーン）で名刺管理がより効率的に使える無料プラグイン・アプリ
kintone（キントーン）で、名刺管理を行うときは、プラグイン・アプリを使用することでより効率的に業務を行えます。
名刺管理が可能なプラグインには、kViewerがあり、無料で使用可能です。kViewerについて詳しくみていきましょう。
kViewer｜プロフィールページのデータが反映
出典：kViewer
kViewerは、kintone内の情報を外部に公開できます。kintoneで自身のオンライン名刺に掲載する情報をまとめ、kViewerと連携することで、プロフィールページのデータに反映できます。
また、kViewerではWebページのように、レイアウト・デザインが変更可能です。オンライン名刺として、取引先との商談の前に作成しておくと、自分のことを詳しく知ってもらえる機会となります。
そして、当日のコミュニケーションもスムーズに行えるようになることで、商談成立・契約に繋げられるでしょう。
kintoneと連携できる名刺管理ソフト5選
名刺管理が可能なkintone（キントーン）と連携できるソフトには、主に以下5つがあります。
- SanSan
- ネクスタ・メイシ
- ホットプロファイル
- アルテマブルー
- bizcompass
1つずつ詳しくみていきましょう。
SanSan｜kintoneで名刺管理をするなら
出典：SanSan
SanSanは、9,000社以上の利用実績のある名刺管理ソフトです。SanSanにあるデータをボタン1つで簡単にkintoneに連携できます。
また、kintoneに一度登録したデータは、一括で更新できます。担当者が、人事異動になった場合にも通知が来るように組織ツリーの作成も可能です。顧客管理機能が充実していて、一括でデータを取り込んだり更新したりできて、便利に活用できるでしょう。
ネクスタ・メイシ｜法人企業単位で名刺を管理
出典：ネクスタ・メイシ
ネクスタ・メイシは、名刺管理を法人企業単位で行い、1人1人が持っている人脈を可視化・共有することを目的としています。具体的な機能としては、名刺情報の管理・共有・外出先での閲覧や登録が可能です。
ネクスタ・メイシで名刺管理を行うと、交換する度に情報がアップデートされ、最新のデータを閲覧できます。
また、外出先で名刺情報の閲覧・登録が可能なため、少しの空き時間に名刺の確認・登録を行えて、便利に活用できるでしょう。
ホットプロファイル｜名刺管理のみならず営業支援機能もまとめて使用可能
出典：ホットプロファイル
ホットプロファイルは、名刺管理・マーケティング施策・営業支援の3つが導入可能な、クラウド型営業支援ツールです。
ホットプロファイルでは、スキャンの後99％の精度で名刺の情報をデータ化できます。
また、MA機能・SFA機能などもあるため、ホットプロファイル1つあれば、営業支援に関する機能をまとめて使用できるでしょう。
アルマテマブルー｜現場における使いやすさや万全のサポート体制が魅力
出典：アルテマブルー
アルテマブルーは、使いやすく誰でも簡単に活用できる法人向けの名刺管理サービスです。名刺情報を簡単にデータ化でき、人脈の見える化を実現できます。担当者宛にDMを送信することも可能で、開封率アップにも繋がるでしょう。
また、取引先の担当者管理・会社管理・案件管理などの4つのテンプレートも無料で使用可能です。
bizcompass｜リーズナブルな利用料金が魅力
出典：bizcompass
bizcompassは、ハイブリッド型OCRを搭載した名刺の一括管理が可能なソフトです。月額1,000円（1ユーザー）から使えるため、他社サービスと比べるとリーズナブルな利用料金で使えます。コストを抑えて、高機能な名刺管理ソフトを使用したい場合に、おすすめです。
kintoneと連携することにより、案件管理・契約書管理などの様々な業務アプリでbizcompassに登録している名刺データを利用できます。
kintone（キントーン）と連携する名刺管理ソフトを選ぶときのポイント
kintone（キントーン）と連携できる名刺管理ソフトを紹介してきました。名刺管理ソフトを導入する際に、どれを選べばよいのか悩む方も多いでしょう。名刺管理ソフトを選ぶポイントは、主に以下の3つがあります。
- ソフトの導入形態
- 取り込みデータの精度
- コストパフォーマンス
名刺管理ソフトには、自社内で管理できるオンプレミス型・インターネットに接続可能でどこでも利用できるクラウド型の2つあります。自社に合った形態のものを選ぶようにしましょう。
また、取り込みデータの精度やコストは、ソフトによって異なります。導入する前に、機能やコストの確認を事前に行い、導入するようにしましょう。
kintone（キントーン）と連携可能なプラグイン利用で名刺管理しよう
名刺管理が可能なkintoneと連携できるプラグイン・アプリを紹介してきました。
kintoneで名刺管理を行うことにより、会社全体で情報の共有を行うことができ、データのアップデートも簡単に行えます。自社に合った形態・コストのプラグインを導入して、より効率的に業務が行えるように活用していきましょう。
また、ペパコミ株式会社では、kintoneの導入サポートを無料で行っております。導入に関することから改修内製化までの相談ができるため、業務をより効率的に行えるようサポートしてくれるでしょう。
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