サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。
どうもkintone活用ちゃんねるのハルクです!
今日のkintone活用事例は
「kintoneのチェックボックスと複数選択を理解しよう~!」
ということでいつもと違ったテイストになります
kintoneのフィールドについて解説です
視聴者さんやお客様から選択式系フィールドについて解説してほしいと要望が多いので動画にしました
Kintoneの選択肢フィールドは大きく4つ
1.ラジオボタン
2.チェックボックス
3.ドロップダウン
4.複数選択
それぞれ特徴が異なりますので
使うべきシチュエーションも大きく変わってきます
kintone構築する上で大切なことは逆算です
最終的に何をしたいか?
どう見せたいか?
から逆算してフィールドを組み合わせてアプリを作ることが大切です
その中で選択肢が必要な際にどの選択フィールドを使うべきか迷う人が多いんですよね
なので今日はそこを徹底解説していこうと思います
どういうシチュエーションで使うべきか?だけでなく
ちょっとした小技なども紹介していこうと思います
1本の動画にすると長くなってしまうので
今日はチェックボックスと複数選択に絞って解説していきます!
ラジオボタン、ドロップダウンについては他動画で説明しております
選択肢フィールドは全て理解することで効果的な使い方が出来ますので是非他の動画も見て学んでください!
kintoneのラジオボタンフィールドの小技と注意点を紹介_Vol104
【用法容量守ろう】kintoneのドロップダウンフィールドの注意点!_Vol106
それでは宣伝を挟んでからデモ画面に入ります!
このチャンネルは、
kintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。
kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで
kintoneに関する情報を幅広く発信しておりますので
是非チャンネル登録をお待ちしています
それではデモ画面へいってみましょー
チェックボックスについて
チェックボックスの特徴は大きく4つ
①複数選択が可能
②未選択も可能
③IFやアンド関数が使えない(一部可能)
④出力した際の表示がイケてない
複数選択させたい&項目数が少ない場合に活用
チェックボックスは恐らくkintone使ってない人も身近で入力したことあるのではないでしょうか
アンケートとかで複数回答の場合はチェックボックスですね
こんな感じで複数選択することもできるし
選択しないこともできます
ちなみに必須項目にすることで必ず1つ以上を選択させることもできます
まあkintoneだからと目新しい機能があるわけでないのでチェックボックスのテクニックというかコツを1点教えます
単発使い
例えばこのレコードは優先的に処理して!
といった場合にチェックボックスで1つだけの選択肢を設けて使う方法があります
★優先処理★
みたいに分かりやすく名前をつけて他の選択肢を消す
こんな感じで1つだけでも活用できるのがチェックボックスの良い点ですね
一覧画面でも分かりやすいです では続いて複数選択です
複数選択について
複数選択の特徴は大きく5つ
①複数選択が可能
②未選択も可能
③IFやアンド関数が使えない(一部可能)
④出力した際の表示がイケてない
⑤なんか見た目がイケてない
複数選択させたい&項目数が多い場合に活用 チェックボックスと似たような性質ですが
一番の違いは項目数が多くてもこのようにコンパクトに出来る点です
なので項目数が少ない場合はチェックボックス
多い場合は複数選択がいいかと思います
が 個人的に複数選択ってチョット微妙なんですよね
項目数多い場合でも窓大して大きくないので探すの時間掛かるし・・
ということであまり使っていないフィールドです
熱があまり入っていないのもそこが理由ですw テクニックも別になしw
項目数が100万個くらいある場合に使えばいいんじゃないでしょうか(適当)
チェックボックス 複数選択に共通して微妙な点
チェックボックス 複数選択の微妙な点を2つご紹介します
結構大事なので覚えておいて下さい
CSV出力時の見え方が超微妙
まずはココですね
出力してみます
CSV出だすとこんな感じになります。
ラジオボタンの場合は
これですね。
選択項目ごとに全部出てくれます。
複数選択も同じです。
このように見え方かなり微妙なので
出力前提でアプリ構築する場合は注意して下さいね
このファイル上司に送ったら多分イラッとされますw
続いて2つめ
IF関数やアンド関数が使えない
アンド関数については前回こちらの動画
で説明していますが
複数のフィールド値を結合することができます
ただチェックボックスや複数選択フィールドはアンド関数やIF関数が使えないフィールドなんです
とはいえやり方はあって
アンド関数の代替案として
文字列結合プラグインを使えば対処可能ですし
IFでしたらCONTAINS関数を使えば可能です(読み方合ってるんかな・・w)
ただ性質として覚えておいて下さい
ということで画面動画は以上です
まとめ
いかがでしたか?
今日はチェックボックスと複数選択について解説しました
言うほど解説してないけど・・
うちのチャンネルコンセプトはkintoneで出来ることを理解する
なのであまりフィールド解説には入るつもりなかったのですが
要望が多かったので今回やってみました
もし好評だったら選択肢フィールド以外もやっていこうと思うのでコメントして下さい!
次回はドロップダウンフィールドについてです!
これからもkintoneの役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!
本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い!
コメント