「kintoneを活用した予実管理はどこまで実現できますか?」
「実際にkintoneで予実管理をする方法を知りたい」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?結論からお伝えすると、kitnoneを使えば効率的な予実管理が実現できます。
本記事ではkintoneに予実管理アプリを導入する方法、kintoneに導入できる予実管理プラグインをご紹介します。
もしkintoneの特徴やできることについて詳細を知りたい方は下記の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:サイボウズ社のkintone(キントーン)とは?機能や特徴をわかりやすく解説
また、kintoneでより高度な実装をカスタマイズをするには専門の知識を持った技術者が必要です。しかし、専門の技術者がおらず、kintoneの活用に不安を感じる方も多いでしょう。
ペパコミ株式会社では、kintoneの導入サポートを無料で行っております。導入に関することから改修内製化までの相談ができるため、業務をより効率的に行えるようサポートいたします。
kintone(キントーン)で予算実績管理を効率化できる
予実管理とは企業の予算と実績を管理することです。予算に対して実績が目標通りに推移しているか確認し、管理する作業のことで企業にとって重要な業務です。
kintoneの活用によってこの予実管理を効率的に行うことができます。その理由はkintoneには予実管理業務を想定したアプリが標準実装されていたり、拡張機能として豊富なプラグインまで用意されているため、あらゆるケースに対応した予実管理を実現できるためです。
ここからは実際におすすめの拡張機能や導入方法について詳しく解説していきます。
kintone(キントーン)に予実管理アプリを導入する方法
kintoneでは標準機能(サンプルアプリ)で予実管理ができます。そのためまずは予実管理を標準機能で行うことをおすすめします。
もし、標準機能が不便に感じたり、拡張的な機能が必要となればプラグインの導入を検討しましょう。
ここからは予実管理アプリを導入する方法を解説していきます。
kintoneの標準機能(サンプルアプリ)を導入して予実管理する
kintoneに予実管理アプリを導入する手順をご紹介します。kintoneのアプリストアには「予算・実績管理アプリパック」があり、1つのアプリパックを導入すれば予算管理、実績管理の両方ができます。
以下の手順でkintoneで予実管理できます。
- kintoneのアプリストアから「予算・実績管理アプリパック」を検索する
- 「アプリパックを追加」をクリック
- アプリを追加すると、「予算管理」と「実績管理」の2つのアプリが作成される
- 予算管理アプリに予算金額を入力
- 実績管理アプリに実績を登録していく
kintone(キントーン)に導入できる予実管理プラグイン【初期費用無料】
ここからは標準機能だけでは満足できない方向けに、予実管理を効率化するプラグインを紹介します。
特にまず導入の検討におすすめのプラグインは「予実管理アプリパック on kintone」です。初期費用は無料で、運用費用として月7,500円〜利用できます。
ここからは「予実管理アプリパック on kintone」プラグインの詳細について解説します。
予実管理アプリパック on kintone
「予実管理アプリパック on kintone」を導入することで、使用できる機能をご紹介します。
①kintoneクロス集計表が使いやすくなる
標準機能に比べて1画面で表示できる情報量が多くなっています。
②既存のkintoneアプリからデータを集計できる
kintone内のアプリと連携してデータを集計できます。例えば売上アプリや単価アプリからデータを集計し、予実レポートアプリに月別のレコードを作成できます。
③日付変更時間に対応
日付変更時間を設定できます。例えば、日付変更時間を午前3時に設定すれば、8月1日午前2時のデータは7月分として集計されます。
④英語表記・タイムゾーンに対応
英語表記に対応しており、海外に支社がある場合などに便利です。海外のタイムゾーンにも対応しています。海外の企業と連携してkintoneで予実管理を行えます。
kintone(キントーン)に導入できる予実管理プラグイン【有料】
さらに高度な機能を実現したい企業様では、下記2つのプラグインの導入をおすすめします。
- krewSheet
- krewData
上記のプラグインでは、関数を使った計算や、条件に応じたレコードの自動作成といったより複雑な予実管理も行えます。
それぞれのプラグインについて詳細を解説いたします。
krewSheet
「krewSheet」は100ユーザーまで年275,000円、100ユーザーまで月25,300円で利用できます。krewSheetを導入すればプログラミングの知識なしで、kintoneの一覧をExcelのように表示、編集できます。
他にもkrewSheetには以下のような特徴があります。
- Excelのようにkintoneを操作できる
- 直感的なデザイナ
- 柔軟なレイアウト
標準機能に比べて機能の幅が大きく広がります。「kitoneの標準機能を使って予実管理をしているものの、目立った業務効率化が実現できていない」場合、krewSheetを導入すれば改善できる可能性があります。
krewData
「krewData」を導入すれば複雑な予実管理が行えるようになります。krewDataで実現できる代表的な機能は以下の9個です。
- 複雑な予言管理
- 経費集計
- データクレンジング
- 工数集計
- 費用の配賦額計算
- 請求管理
- 在庫管理
- 基幹システムのマスタを同期
- 会計システムに仕訳データを連携
詳細は公式HPを確認しましょう。また、krewDataは下記の金額で使用できます。
スケジュール実行
年120,000円~/ドメイン(税別) ※スケジュール数3個~
月12,000円~ /ドメイン(税別) ※スケジュール数3個~
リアルタイム実行
年180,000円~/ドメイン(税別) ※フロー数3個~
月18,000円~ /ドメイン(税別) ※フロー数3個~
kintone(キントーン)での予実管理アプリのメリット・デメリット
kintoneにおける予実管理の実現方法としてアプリやプラグインの導入を紹介してきましたが、よりカスタマイズ性が優れた実装手段として、JavaScriptを利用する方法もあります。
ここでは、kintoneで使用できる予実管理アプリとJavaScriptによるカスタマイズ実装を比較して、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット | デメリット | |
標準機能 | シンプルな操作で管理できてアプリ構築が簡単 | 予算のレコードを参照して、実績を打ち込む必要がある |
JavaScript | アプリ間をまたいだデータ集計といった細かいカスタマイズが実現可能 | プログラミングの専門的な知識が必要 |
プラグイン | 比較的簡単に標準機能よりも高度な機能が実現できる | 導入コストがかかる |
kintone(キントーン)における予実管理の事例
kintoneで予実管理を実際に導入した際の事例をご紹介します。自社でkintoneを導入するか悩んでいる企業で参考にしていただけますと幸いです。(今回は「予実管理アプリパック on kintone」を使用した際に実現できる機能についてご紹介します)
粗利額や粗利率の計算、前年対比も可能
月別に集計した売上額から月別に集計した原価をもとに、粗利額(売上ー原価)や粗利率%([売上ー原価]/売上x100)を計算し、予実レポートアプリに月別レコードとして作成します。
目標設定や達成率も算出
売上目標も簡単に設定できます。目標値の設定は、単月の目標値と開始年月と月数を指定することで可能です。月ごとに目標レコードを用意する必要はありません。担当者別、組織別や商品別などの目標値も設定が可能です。
目標差異や達成率も自動算出できます。予実レポートアプリに単月や累積レコードとして作成します。
kintone(キントーン)で収支管理、目標管理もできる
kintoneでは予実管理だけでなく収支管理、目標管理もできます。そこでkintoneで収支管理、目標管理を行うメリットをご紹介します。
kintoneで収支管理を行うメリット
- 案件や顧客情報を一元管理できる
- データをグラフで見える化できる
- 売上のデータを見て迅速な意思決定ができる
kitnoneで目標管理を行うメリット
- 脱アナログ化を実現できる
- 結果が自動集計できる
- 他のアプリの情報を連携できる
- 状況にあわせてアラート通知を行える
kintoneに業務管理を集約させることで業務効率化を実現できます。
kintone(キントーン)の活用を検討している方はサポートへ相談しましょう
今回はkintoneを使って予実管理する方法を徹底解説しました。kintoneでは標準機能(サンプルアプリ)を使用すれば、比較的簡単に予実管理が実現できます。さらにプラグインを導入すれば複雑な予実管理も可能です。
また、kintoneでより高度な実装をカスタマイズをするには専門の知識を持った技術者が必要です。しかし、専門の技術者がおらず、kintoneの活用に不安を感じる方も多いでしょう。
ペパコミ株式会社では、kintoneの導入サポートを無料で行っております。導入に関することから改修内製化までの相談ができるため、業務をより効率的に行えるようサポートいたします。
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