【徹底比較】krewDashboardとSheetのXrossモードってどう違うの?【kintoneプラグイン】

kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社です。

kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです。

Kintone(キントーン)

 

今日のkintone(キントーン)活用事例はkrewDashboardとkrewSheetの違いをおしえま~す!

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kintone(キントーン)プラグインの中でペパコミがゴリゴリ推しているkrewdataというスーパープラグインがあるのですが、

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こいつはkrew3兄弟の次男(勝手に呼んでいるだけ)

この他にも長男のkrewSheetと三男のkrewDashboardがいます。(本当に勝手に言っているだけ)

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今回はkrewSheetとkrewDashboardの違いについてなのですが、なぜかというと、どちらもkintone(キントーン)のデータをピボットテーブルで表示が出来るんですよね

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ピボットテーブル表示をして、kintone(キントーン)のデータを分かりやすく表示したいというニーズが多いのですが、その際にkrewDashboardとkrewSheetどちらを使えばいいか悩まれることもあるかと思います。

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それぞれ同じピボットテーブルを使うとは言え特徴がありますので、どちらを使うほうが自社に合っているか判断できるように動画でまとめてみました。

宣伝を挟んでから内容にいきたいと思います。

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それでは早速内容へいってみましょー!

目次

krewDashboardについて

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krewDashboardは、kintone(キントーン)アプリに登録されているデータを集計し、色々なグラフで可視化することができるプラグインです。

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kintone(キントーン)標準機能にもグラフ機能はありますが、標準機能よりも多種多様なグラフ表示が出来る上、

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複数のkintone(キントーン)アプリを1つのdashboard上にグラフ表示したりすることが出来ます。

1つひとつのグラフについてはまた機会があれば別動画にまとめてみようと思いますが、その中の1つのピボットテーブルがあるということですね。

krewSheetについて

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krewSheetは、kintone(キントーン)の一覧をExcelのように表示したり編集したりできるようにするプラグインです。

kintone(キントーン)の一覧画面でExcel感覚の一覧を利用できます。

kintone(キントーン)導入する企業の中で脱Excelをしたいというユーザーが多い。

でもkintone(キントーン)だとExcelっぽく一覧画面をガチャガチャいじれない。

そんな時にkrewSheetを使うとなんとなくExcelっぽく使える部分もあるため、非常に人気のプラグインです。

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そんなkrewSheetですが、アップデートにより新たに「Xrossモード」が実装されました。

このXrossモードは簡単に言うとピボットテーブル表示が出来る機能です。

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つまり、同じメーカーが出しているプラグインにも関わらずピボットテーブル表示出来るものがkrewDashboard・krewSheetの2つがあるわけです。

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しかし微妙な機能の違いや、そもそもの特性が異なっていたりするので、その違いを理解して自社ならどちらを導入するか決める必要があります。

krewSheetとkrewDashboardの違い

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それではkrewSheetのcrossモードとkrewDashboardのピボットテーブルの違いについて解説していきます。

実際の画面を見てもらった方が分かりやすいと思うので、ここからはデモ画面のほうに入りたいと思います。

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お見せするのは全部で4つ

①krewDashboardとkrewSheetの大枠の違いについて

②krewDashboardのピボットテーブルのピボットテーブルについて

③krewSheetのピボットテーブルについて

④krewDashboardとkrewSheetの違いについて

 

①krewDashboardとkrewSheetの大枠の違い

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いうことでまず1つ目ですね、今画面で映っていますこれが、krewさんWeb上に公開されているkrewSheetのXrossモードとピボットテーブルの違いとなっております。

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Xrossモードこんなことできるよ、krewDashboardだとこんな感じだようっていう風に○×でついているという形ですね。

 これ11個全部解説していくとめちゃくちゃ長くなってしまうので、要点だけまとめたものはデモでお見せしようかなと思っております。

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個人的に大きい所っていうのがやっぱりXrossモードでできることっていうのが、レコード追加・編集・削除に変更ですとか

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あとカスタム小計とかですねそのあたりは大きいかなと思います。

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あとはその検索パネルとかですね。

この列固定ですかね、このあたりも大きいかなと。

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逆にですねkrewDashboardのピボットテーブルでできるもので大きいと思う点はですね、ドリルスルーがあったりですとか。

そんなところかなと思いますので1個ずつ解説をしていこうかなと思います。

②krewDashboardのピボットテーブルのピボットテーブルについて

 

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2つ目krewDashboardのピボットテーブルのピボットテーブルについて画面をお見せします。

こちらkrewDashboardですねこれ。kintone(キントーン)の一覧画面ですね。

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全画面表示を終了って押すとこんな感じですねはい。kintone(キントーン)の一覧画面でこんな感じで見えます。 

全画面表示します。

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いろんなグラフありますが今回ピボットテーブルですのでまずはここだけ見てほしいです。

このピボットテーブルですね。

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こんな感じで店舗別の売上高・粗利・経費・営業利益が見れるような感じですね。

これをピボットテーブルで表示しています。

krewDashboardに関して今ご覧の通りですね。

いろいろな縦棒ですとか、グラフと連動して一気に表示できるっていうのが一つ大きな特徴だと思いますが、違いについてっていうのは最後にご説明しますので、一旦krewDashboardのピボットテーブルっていうのはこんな感じです。

③krewSheetのピボットテーブルについて

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では続いて3つ目。krewSheetのピボットテーブルについてご説明します。

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こちらはですねkrewSheetのピボットテーブルですね。

krewSheetはこんな感じですね。

krewSheetの場合はですね、この画面をポチポチ押すと下の画面が変わります。

詳細画面が見れるようなですね。

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例えば粗利で2号店だったら36241585円ってありますが、その内訳がこんな感じで見れるようなイメージです。

これ1件しかないですけど、そういうところがあのkrewSheetのピボットテーブルですね。

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なので見ての通りkrewSheetのピボットテーブルもkrewDashboardのピボットテーブルも見た目的にはそんなに大きな違いはないかなと思います。

④krewDashboardとkrewSheetの違いについて

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では、最後4つ目。

krewDashboardとkrewSheetの違いについてということでご説明をしていきます。

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でまずですね、それぞれのメリットでお話をしていった方がいいかなと思いますのでkrewDashboardのメリットからお伝えします。

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今これkrewDashboardの画面なんですが、例えばですよこれを1号店が6号店ってなってますが1号店だけ見たいってなった時は、1号店って押すとですね、はい1号店だけの情報が絞り込めます。

これもkrewDashboardの機能ですね。

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さらに今、下のグラフが変わったのわかると思いますが全てのグラフがですね、この選択した項目に応じて全部変わってくれるっていうのがkrewDashboardの強みかなと思います。

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のでkrewDashboardっていうのは複数のグラフを一発で表示できるだけではなくて、全ての表示してるグラフというのがこんな感じで連動して見えるようになります。

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店舗別にしてもいいですし、9月だけの情報にしたら9月っていう風になりますし。

こういうところがkrewDashboardの強みかなとは思います。

他のグラフと連動した形でやるので使いやすいところですね。

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あとはドリルスルーっていう機能があります。

ドリルスルーっていうのは何かというと、kintone(キントーン)の標準機能でもあると思うんですが

955865000円ってポチッと押すと9月のデータが出たりとか、そんな感じで使えたりもします。 

なのでこれがリンクになってるようなイメージですね。

これがkrewDashboardの大きなメリットかなと思います。

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では続いてkrewSheetのメリットですね。

krewSheetのピボットテーブルのメリットはですね。

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なんといってもExcelっぽくガチャガチャといじれるというところが大きなところですので

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例えばですね、ここでフィルターで4号店だけってやると、はい、4号店だけ出てきて使えるようなイメージとなります。

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krewSheetのメリットはウィンドウ枠の固定ができたりとかしますね。

例えばちょっとこれ拡大しますね。

こういう風に拡大して下にスクロールすると、この見出しがちゃんと固定した状態でスライドしてくれるような感じですね。

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Excel使ってると当たり前な機能ではあるんですが、krewDashboardのピボットテーブルはウィンド枠の固定っていう概念がないんですよね。 

なので情報量が多くなりすぎてしまうとkrewDashboardのピボットテーブルはちょっと使いづらいところはありますね。

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他にも先ほど言ったカスタム小計が使えるとか、色々なメリットあったりするんですがちょっとこの辺りは割愛します。

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せっかくなんでGrapeCityのページ上でご説明します。

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例えばカスタム小計ですね。

こんな感じで赤枠で囲ってるように、じゃあ営業部門の合計でいくらなのか。

これSUM式入れてますね。

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営業部門の構成比で何%なのかとか、マーケティングではいくらなのかとかっていうのがカスタム小計のSUMIF関数とかを使ってあげるとできたりしますので。

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このようなカスタム小計が組めるっていうのはkrewSheetの大きなメリットでありますので、こういったものを組み合わせたいといった時はkrewSheetだったりします。

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ただ一方でkrewDashboardの見た目に関しては、比較的ですね、ユーザビリティが優しいですので

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直感的に操作はできるっていうのはメリットだと思いますのでそれぞれ良し悪しがあるとは思います。

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ピボットテーブルとしか使わないんであれば、krewSheetのXrossモードっていうのを使ってあげると画面上でExcelをバシャバシャいじったりすることができますし

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Xrossモードにすればピボットテーブル上で表示ができるので値段的に問題ないんであればkrewsheetの方がすすめですが

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本当に見た目のグラフにこだわったりとか、もう経営陣に見せるためにこのグラフじゃないとダメだとか、連動しなきゃダメだとかっていうことであれば、krewDashboardの方がおすすめになりますので

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この辺りは社内の使う用途とかですね予算感に合わせてどちらかを選べばいいのではないかなと思います。

全部話すと先ほどから申し上げたようにかなり長くなってしまいますので、その動画に関してはまた別途撮らせていただくとして。

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今回は大枠としてkrewSheetのピボットテーブルとkrewDashboardのピボットテーブルって選択肢はあるんだよというところと、それぞれの大きな違いというところを簡単にご説明させていただきました。

ということでデモ画面は以上となります。

まとめ

いかがでしたか?

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kintone(キントーン)のデータをピボットテーブル表示したい際に、krewSheetのピボットテーブルを使うべきか、krewDashboardのピボットテーブルを使うべきか。

判断する材料として参考になれば嬉しく思います。

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またこれが非常によく出来ているのですが、ピボットテーブルで表示するためにはkintone(キントーン)アプリ内のデータをピボットテーブルで、見たい形にするために整える必要があります。

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その整えるという作業がなかなか大変なので、一般的には同じGrapeCityが提供している「krewData」を使う必要があります。

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なので、

krewdata×krewDashboard

krewdata×krewSheet

と組み合わせで入るケースが比較的多いです。

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からデータを持ってくるってこともできるんですけど、比較的krewDataで組み合わせることが多いかなっていう印象ですね。

 

うまいですよね~。

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今回使うプラグインの価格だけ紹介しておきます。

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krewSheet 23,000円/月(100ユーザーまで)

krewdDashboard 12,000円/月(100ユーザーまで)

なので単純に価格だけで比較するとkrewDashboardに軍配が上がりますが、krewSheetにしかない強いメリットもあったりするので、そのあたりも比較した上で判断するといいと思います。

ということで以上になります!

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これからもkintone(キントーン)の役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!

本日もありがとうございました!

また次回お会いしましょう~!

ぐっば~い!

 

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